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何をするにも決めているのは自分だと自覚することの大切さ

自分の意思でやっているとは思えないようなことが、
世の中にはけっこうたくさんあると思います。

他人や環境などにやらされていると思ってしまうようなことです。

だけど、自分の行動は自分自身が最終的には決断して、
やっているということを自覚しておくのが大事だと思ってます。

どれだけ嫌だと思っていてやらされてるように思えることでも、
最終的には自分自身がやると決断しているのです。

とはいえ、それをしないと生活がたちいかなくなるとか、
しなかったら状況が悪化するからせざるを得ないとか、
そんな場合もあるでしょう。

その原因が他人から偶発的にもたらされたもので、
自分ではどうしようもなかった場合もあるでしょう。

それでも、原因をどこに定めようと最後に決断して、
実行したのは自分という事実は変えられない。

それを自覚して受け入れるか否定して逃れるかの違いしかなく、
であるなら自覚して受け入れるのが大事なのです。

ここで他人や環境に原因を押し付けて、
自分は決断してないと思ってしまったら。

自分の意思ではどうにもならないと、
認めることになるからです。

認めてしまえばそこから抜け出したいと思えなくなる、
本当の意味でただやらされるだけの存在になってしまうからです。

ですから、どんな状況でも自分の意思で決断していて、
自分の意思でいつでも変えることができるんだと。

そのために行動することもできるのだと自覚すること。

これはどんなものでも現状を変えるために、
持つべき最初の大事な心構えであると僕は考えてます。

なので、意識してみてほしいと思います。


では、今回はここまでです。

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