キャリア的視点156 -夢の叶え方：ドリームマップより-

2020年8月2日 21:12

毎日ブログ　156日目（2020/8/2）

今日は遅い時間の更新になりました。
本当は20:00の更新の予定だったのですが、21:00になってしまいました。約束が守れず大変失礼しました。

それは今日行ったイベント「ワンデイドリームマップ」を行ってきたからです。
今日はその報告を兼ねて、夕方終わってから更新と言う事で夜の時間になりました。

本日掲載の写真は全てご本人さんたちの承諾を頂いて掲載させていただいています。

ドリームマップとは

ドリームマップって何？
と言う事は昨日の記事に書いていますので余りダラダラとは書きません。

一言で言えば「主体的に活きる能力を育むツール」です。

そのドリームマップを本日、開催してきました。

本日の参加者は、結果としては2名。除菌、マスク、ソーシャルディスタンスに加えてパーテーションを使用。かつ、梅雨明け翌日の晴天の元、窓全開で、やりすぎなくらい行いました^^;

その上で1日、計6時間の講座をみんなで楽しんできました。キーワードは「ワクワク」です。

ワクワクのない夢（目標）はかねるためにものすごいパワーを絞り出す必要がありますが、ワクワクだらけの夢（目標）は、勝手にそのパワーが出てくるのです。

今回参加いただいた皆さんも、ワンデイドリームマップというワークショップで、それぞれの「何か」を得る目的があったと思います。
最初のアイスブレイクとして行った自己紹介で、簡単に伺ったのですが、終わった後、家に帰ってから思い出した時に、その「何か」は得ることができたのでしょうか。

ドリームマップは目標を明確化して、行動に移すまでをしっかりフォローしています。しかもその間の項目は十数種類が網羅されています。
どれかその内の一つでも響いてくれれば、と思って進めさせていただきました。

ここでの夢とは、「成りたい自分」であり「在りたい自分」を言いますので、夢＝目標としてお話しています。

夢（目標）の定義
夢の効果
目標を達成するまでの流れ
目標の設定の仕方（夢の描き方）
自己分析
自分を好きになる方法（リフレーミング等）

そしてドリームマップの製作後は、描いた夢を叶える為の流れとして、　

何を始めるのか
今日から出来ること
人に伝えること

などなど、本当に盛り沢山なんです。流行りのデカ盛り定食みたいです。お腹いっぱいになってしまいますね^^;

本当は2日とかに分けてやる方が良いのではないかと、私自身思うこともあるんですけどね^^;

そして昼食が終わって製作に入りました。
お二人ともスロースタートな印象で、正直時間内に間に合うかな、と心配していたのですが杞憂でした。

用意されていた雑誌などではイメージの合う写真がないと、家で貼って完成させると上級者並みの判断をされた方もいます^^;

椅子から立ち上がって作業されています。ワークショップの中で一番自分の夢と向き合う、一番楽しい時間です(^^)

そして発表の時間。
私はこの「伝える」時間を大切にしたいと思っています。伝えることで、その夢は個人のものではなく、「伝えた人との共有の夢」になるのです。

相手の夢になった時、自然と応援してくれる様になります。そうなったら百人力ですよね。喩え方が古いですけど^^;

キャリアコンサルティングの中で、「不安に悩んでいる方」を支援する時にはカウンセリングを行います。対して「より良く成りたい方」に対してはコーチングなどを行うのです。
ドリームマップはこのコーチングの場で使うツールとして非常にありがたいツールなんですよ。

実は私の仲間のキャリコン達でもドリマをやっている方は結構多いのです。

改めて言いますとドリームマップって、人生100年時代に限らず、今の仕事の場でもすぐに活きる「目標明確化、達成のフルセット」なんです。
今日参加いただいた方からも「目標を見つけられた」という言葉をいただいています。

1日という時間は長いと言う話もよく言われますが、終わった後にはそれだけの価値を十分に感じていただけるものと、自信を持ってお勧め致しますよ(^^)
まずはお試しくださいね(^^)

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