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毎日ブログ 43日目(2020/4/11)
(※この記事は自社ホームページからの転載記事です)

これはテストなどではありませんので、
安心して考えてみてくださいね^^


Q 直感で答えてください。

  あなたは自分のことを好きですか?

 「自分好き度」を%で表してください。

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単純な話ですが、
自分好き度の%が高い方が
自己肯定感が高いと言えますね。


今回は導入もなく
いきなり話が始まります^^

そもそも自己肯定感とは
「自らの在り方を積極的に評価できる感情」
「自らの価値や存在意義を肯定できる感情」
とWikipediaなどには書かれていますが、
具体的にはどんな事なんでしょうか。


簡単に言ってしまえば、
自己認識として
「私は可愛い」
「僕は足が速い」
と言ったように、
自分自身に自信を持つ感情を言います。


どんな根拠で在れ自分に自信があるなら
自分の事を好きになることに直結します。


まれに
「俺は自分じゃあ何もできねぇ!
 だからみんなの助けがないと、
 生きていけない自信がある!」
(※)
っていう海賊船の船長もいますが…
   ※著作権とか言われると面倒なので、
    何となくの記憶で台詞は書いています^^;


逆説的に
自分の事を好きだから
自分に自信が持てる
と言う言い回しもできますね。


それほど自分の気持ちが前向きな場合、
全てが順調に回ります。

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反対に自分の事を
「嫌い」「好きじゃない」
って思う人は
何をやっても些細な事にいら立ち
何をやってもうまくいかないように感じます。
そしてまた自分に自信がなくなります。
悪循環ですね。


どうしたら良いのでしょうか?


一時的には「寝る」のが
良い方法だとは思います。

ただそれでは、
毎日の悪循環の積み重ねがたまり
いつの間にか風船が膨らみ
破裂しかねない状態になってしまいます。


長期的に考えた場合には
どのようにしたら良いのでしょうか?
結論を言えば方法はもちろんありますので
ご安心ください^^


簡単に言えば
自分の内面から変えていく事です。
「できない」を「できる」に
自分を「嫌い」から「好き」に
少しずつ変えていく事が大切です。


この後、その手法を
三つお伝えしていきます。


まずは一つ目の方法。
自分を好きになる方法として
「承認欲求を満たす」ことが大切です。


ではまた「承認欲求」とは何でしょうか?

これもWikipediaを見ると
「他者から認められたい」
「自分を価値ある存在として認めたい」
という欲求を言います。


「自分は人の役に立っている」
「私は必要とされている」
と言った感情を持つことで
承認欲求を満たしてくことができるようになります。


承認欲求を満たすことで
少しネガティブな表現になりますが、
「自分は居ても良いんだ」
として自分を認める気持ちが
増していく事になります。


ここまでを簡単にまとめると
「自己肯定感を高めるためには
 承認欲求を満たす事が最初」
という事になります。

二つ目の方法がこちらです。
「リフレーミング」です。

Re + Frame + ing
の意味合いで、
「枠を作り直す」「枠の再構築」
を行う事なのです。


同じ事象を表現するにしても
「私は人と話をするのが苦手だ」よりは
「私は人の話を聴くことが好きだ」の方が
聞こえが良いですよね^^
もちろん違いは「聞こえ」だけではありません。


脳科学的に、
脳は
一度頭に浮かんだ印象をその後にどんなに言葉で打ち消そうとしても
一度浮かんだ以上はそのイメージに左右されてしまう
という話。


「戦争のない世界」は
戦争のイメージをインプットしてしまうのです。
この場合は
「平和な世界」と言うのが
理想的ですよね。


「人と話をするのが苦手」
と言う自分で作ってしまった心の枠を
「人の話を聴くことが好き」
とリフレーミングすることで、
あなたは自分で自分の心を
ポジティブに変化させることができるのです。


最初からは難しいでしょうから、
成れない内は
友達に言い換えてもらうと良いでしょう。


そして三つ目は「成功体験の確認」です。
あなたの過去の経験で、
今の悩みに近しい成功を
振り返ってみるのです。


例えば何かの試験を受けるとき、
それまでの期末テストや高校受験などを
乗り越えて合格した経験を基に
心の不安をに打ち勝つといった方法です。


これにより自信を取り戻し
自己肯定感の回復に一役立ちますよ^^

一つ目の承認欲求を満たすことと
二つ目のリフレーミングと
三つ目の成功体験を確認することは
もちろん併用ができますから、
自己肯定感を上げるのに
ガンガン利用しまくっていてください。


こうして自己肯定感を上げることで
色々な事が好循環を始めますよ^^

お楽しみくださいね~

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