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社員ファースト -売り上げを上げるひとつの方法-

毎日ブログ 125日目(2020/7/2)

昨日の記事で書かせていただいた、
芸人先生・スピードワゴン編から
2本目です^^;

こんな会社で働きたい、を増強させる方法

今回、番組に参加された企業は
楽しく素敵に女性のライフスタイルを演出する
サマンサ・タバサ。

芸人先生の授業の休み時間に
社内の『バー』が案内されていました。

私個人はお酒を飲まないので、
バーがどんな雰囲気なのか
よく分かってはいないのですが、
少なくとも社内バーは
「ゆっくりと落ち着ける」
雰囲気だったのではないかと思います。


それは何のためのスペースなのか。

もちろん社員の方たちが
くつろぐ為なんですけど、
その目的はどこにあるのでしょうか。

それは
「社員個人のパフォーマンスを
 最大限に発揮する為」

何故バーがあると
パフォーマンスが向上するのか、
なんか直接はつながらない気がして
ピンと来ないかも知れませんね。

これは日本的に言えば
風が吹けば桶屋が儲かる
と通じるかも知れません。

①社員がバーでリラックスにより
 ストレスが軽減される。
②部署間交流にも繋がる。
③良いアイデアやデザイン、
 企画が出やすくなる。
④商品やサービスが充実することで
 顧客満足度の向上に繋がる。

凄くざっくりと書きましたが、
おおむねこんなところでしょう。

海外では当たり前の方法

アメリカの大企業
ディズニーの社屋にも
この様なスペースがあるようです。

ディズニー1

ディズニー2

社員の皆さんは
これらの施設を自由に使えるそうです。


アップルの新社屋が
凄いデザインなのはご存じですか?

この広大な外周の庭も中庭も、
そのすべては従業員のための
空間だと言います。

社員の健康のために
外周にはジョギングコースもあるとか。

これは一種のステータスとして
社員の方々の満足度に貢献しています。

それもこれも
従業員満足度を高レベルで
維持することができます。

これは先にも書いた
最高レベルのパフォーマンスを
引き出すことを目的として
用意されている一面は
隠せないのです。

そしてその結果が
顧客の方々に還元され、
売上という形で会社に戻ってくるのです。

日本でもできる従業員満足への方法

アップルの様な社屋は
狭い国土の日本ではなかなか難しいですよね。

そこまでしろ、とは
さすがに御社の社員さんも
言うことはないでしょう。

サマンサタバサのようにやるのも
ひとつの方法ですが、
なかなか大変です。

画像3

正直、今の日本社会では、
悪い意味でも現実的で
「そんな事するくらいなら、
 給料を上げてくれ」

という声が聞こえてきそうです。

うっかりトップダウンで
工事を始めようものなら、
逆効果で反感の種にもなりかねません。

ではどうしたら良いのでしょうか?

答えは実にシンプルです。
答えは常にそこにあるのですから。




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