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キャリア的視点182 笑顔の作り方 -非言語コミュニケーション-


毎日ブログ 182日目(2020/8/28)

笑顔でいる事

私は笑顔が好きなのです。自分自身が笑う事も、家族が笑う事も、友人が、周囲のみんなが、私の知らない人が笑っている事も好きなのです。

昔は勘違いされたこともあるのですが、私はお笑い芸人ではありません。だからネタ見せして笑っていただくことも、少なくとも今はまだできません。

私がキャリアコンサルタントの資格を取ったのも、キャリコンとして独立したのも、根っこの部分にはこの笑顔でいたい、笑顔をみたい、という気持ちが強くあったからだと思っています。

以前に笑顔に関する記事を書いていますので、併せてお読みくださいね。同じ「笑顔」を題材にした内容なので重複する部分も多いのですが、そこはご勘弁いただければありがたいです^^;

非言語コミュニケーション

まずそもそも笑顔って何でしょうか?

それはやはり、コミュニケーションの基礎なのだと思います。
「私は貴方の味方ですよ」
「あなたと一緒に居たいと思っていますよ」
それを伝える言葉以外の言語、非言語コミュニケーションです。

英語で言えばノンバーバル(Non-Verbal)コミュニケーションとも言います。対して言語コミュニケーションはバーバル(verbal)コミュニケーションです。

非言語コミュニケーションは他には「まばたき」や「視線」もあります。「目は口ほどにモノを言う」ということわざ通り、目を見ていれば心理状態がわかってしまう事もあります。
更に他には「口が渇いて良く舌で舐める」とか「汗」なども緊張している事を表す非言語のサインです。「話のテンポ」「声の高低」というのも非言語コミュニケーションの内に含まれます。
身振り手振りなどももちろん非言語コミュニケーションですよね。ボディランゲージとも言われたりします。面談の場では(座っている事が多いので)「手の表情」とも言ったりします。
アメリカや欧州諸国の人達は本当にこの非言語コミュニケーションが上手ですよね^^;

ボディランゲージ

実はこの非言語コミュニケーションはとても大切な物です。

メラビアンの法則(※)にもありますが、人は言葉から得る情報はわずか7%で、残りの93%は非言語から情報を得ているとの事なんです。
(※アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱:「話し手」が「聞き手」に与える印象の中で与える割合に関する法則)

カウンセリングの中で

カウンセリングの中でクライエントさんはたいてい暗い顔をしています。開始時は特に顕著です。もちろん悩みがあって来場いただくのですから当然ですね。

暗い表情も含めた非言語で語りかけてくるのです。
私達キャリアコンサルタントは面談の初期は特に、クライエントさん自身の言葉と共に非言語コミュニケーションにも注意を払います。

緊張しているな、と思ったら緊張をほぐしてもらうために、あえて雑談などを挟んだりもします。コンサルタント自身の自己開示なども有効です。
眼が泳いだりすれば、本心を偽っていないか、どこに本心があるのかを考えたりします。

そんな中で徐々にではあってもクライエントさんの表情は安堵に変わり、自分で目標を設定するまでに至れば、最後には笑顔も見せてくれるのです。

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その間カウンセラーの表情は、多くの場合クライエントさんの表情に合わせるか優しげな笑顔でいることが多いのです。
「安心してくださいね、私は貴方の味方ですよ」という気持ちを伝える為に笑顔を作っているのです。

100万ドルの笑顔を作る

私が先日の新人社員研修の中で受講生の皆さんにお伝えしたのですが、笑顔は作れます。元気に笑顔で朝の挨拶ができれば相手の受ける印象は、驚くほどに好印象です。
笑顔でいることでクライエントさんが楽になれるなら、いくらでも作ります。

作ります、というと途端に胡散臭くなるかも知れませんが、実際に作れます。気持ちが沈んだ時とかに思い出して笑顔を作ってみると、早期に気持ちを落ち着けることも可能なスキルの一種です。

方法は簡単です。しかも2つあります。
一つ目の方法は他人に働きかける笑顔です。
毎日5分、鏡に映る自分に微笑みかけてください。それを繰り返すことで、自分の笑顔を覚えて再現できるようになります。自分の笑顔はどんな表情なのか、その時の筋肉はどのように動かせばよいのか。覚えるまで続けましょう。俳優を目指していた時期に、先輩俳優にこの訓練を享受してもらいました^^ 舞台で笑顔になるのは実はそれだけ難しいんですね。

同じような効果の練習法として、自分の笑顔の写真を持ち歩き、事あるごとに見て、自分の笑顔をいつでも思い出せるようにする、というのも有効です。再現できるように意識することが大切です。

二つ目は他人を巻き込む笑顔です。
腹から大きな声を出して笑ってみてください。1分間笑い続けてください。手をたたいて、お腹を押さえて、『ツボにはまった時』の笑い方です。笑い終わって後に腹筋がいたくなるくらいがベストです^^ これも俳優時代の訓練法の応用です。

ただこの方法には注意点が一つあります。突然始めると周囲の人がびっくりしてしまう事です。「気がおかしくなったか!?」と言われてしまいます。
ですが、理由がわかっていれば、きっと周囲にいる人も笑顔になると思いますよ^^

結局はいつもの自然な笑顔を「再現できる」ようになる事がポイントですので、他の方法でもアリですよ^^

笑う

作り笑顔も笑顔の一種です。脳って実は単純です。
自ら笑顔を作った事で、気持ちもつられて楽しくなってきます。人の笑顔を見ると自分も笑いたくなる。それが笑顔の効能です。

私のバイト時代に聞いた「100万ドルの作り笑顔」は、ある種私にとっては金言です。元気のない時は笑顔を作ればいい、自分の笑顔で周囲の人も笑てもらえるような笑顔を創ろう。最初は作り笑顔でも、その内本当の笑顔に変わっていける。

皆さんも100万ドルの笑顔で、周囲の人に笑顔のおすそ分けをしてみませんか?


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