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キャリア的視点398 -キャリアブレーキを乗り越える-

こんにちは(^^) ひだです。今日は私の大切な家族であるお義母さんの誕生日です。
と言うことで今日のテーマは「女性のキャリア」です。
日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。
読了時間は3~5分です。


お義母さん

今日は私の妻の母、つまりお義母さんの誕生日です。私は自分の母の年も知らない(*)故に、お義母さんの年齢も知りません。が、私と妻が9歳差(妻が年下)なので、比較的私の年齢+15歳くらい? と考えています。
(*)実母に20年前くらいに訊いたら「女性に年齢を訊くものではない」と諫められました^^;

とにかくお義母さんの誕生日なのです、今日は。

結婚前から当たり前に家族として受け入れてくれていました。今は亡きお義父さんも緊張しまくっている私を丁寧に迎えてくれました。
結婚披露宴の終わった後、このまま名古屋空港から新婚旅行に飛び立つ前の日に、疲れ切った私はソファーで寝こけ、一緒に連れてきてしまった私の弟も持成してくれて… あの日はお義母さんも疲れていたでしょうに。ありがとうございました。

披露宴2次会で、妻が投げた「ブーケトスを実の母が取る」という前代未聞の面白い事をしてくれた時は、本当に楽しかったのです。大好評でしたね^^
わざとやった訳ではないので、さすがに2回目は取りませんでしたが、あの瞬間間違いなく主役を喰っていましたよ^^

今でも子ども達を連れて遊びに行くと笑顔で待っていてくれて、妻にはコーヒー、私には日本茶と、好みに合わせて持成してくれるさりげない心遣いが本当に嬉しいのです。


女性のキャリア

と言っても私自身もお義母さんのキャリアはあまり詳しくは知りません。本人から話していただいていないというのもありますが、私も本人が悩んだり公開している風でもないので、話の流れが無い限り聴かないようにしているのも本音です。

妻が大学を受験していた頃は、スーパーでレジ打ちをやっていた。
何期も連続で民生委員を受け持ち、地域の信頼を集めていた。
管理栄養士の資格を持ち、家族の食事にも気を配っていた。

これくらいです。でもこれでも充分です。
なぜなら今の笑顔がとても優しいからです。

昭和中期生まれの女性のキャリアは多くの方が家庭を中心にしていました。
外で働くよりも家事・育児を担っていた人が一般的だったと思います。

よくキャリア・ブレーキという言葉を聞きます。結婚して、妊娠、出産、育児を担う女性のキャリアに対して言われる言葉です。

「一定の女性は、出産・育児・家事に追われ、自分のキャリアを歩めていない。この時期は女性にとってキャリア・ブレーキである」

それは実際にそうなのかも知れないと思いますが、全員に当てはまるとも限りません。なぜならキャリア開発の目的は「個人の心理的成功」にあるからです。

産休育休でキャリアがストップする。

これは良く聞く話で、とても深刻な話です。多くの女性がそれに悩んでいるのも聞いています。社会的な支援と共に、特に女性同士の支援などは安心安全の場の提供と共に必要だと思います。

本人が「どう成りたいのか」「どう在りたいのか」これがカギになります。
「もっと社会に出て働きたい、実績を残したい」と考えているなら、育児をしながらでも何かを起こす手立てを一緒に考えていきたいものです。

私の友人にも働く女性を応援している方がいますし、私(男ですが)も何かできることはないかと模索しています。
正直、女性が元気がない、社会全体が元気がなくなるのです。

私の母も、お義母さんも二人とも明るく元気です。だから私は二人以外の人達に意識を向けられるのだと思っています。早くコロナパンデミックも収まって、またお義母さんの用意してくれたお茶を飲みに行きたいですよ^^



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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。


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