毎日ブログ 67日目（2020/5/5）
（※この記事は自社ホームページからの転載記事です）
先日面白い試みをやっている番組を観ました。
テレ部朝日系列の番組で
「かみひとえ」
と言う番組です。
テレワングランプリ！
漫才コンビがそれぞれ
別の部屋にセッティングし、
オンラインで漫才を行うという企画。
果たして各コンビは
ウイズコロナのこの時代だからこそ
生まれたこの新しい企画に
どこまで対応できるのか!?
まさにコロナの影響による
外出自粛の情勢がなければ
出てこなかったような企画です。
斬新！
とすら思いました。
結論を言えば
初めての企画故に
企画の面白さが先行して
漫才が上手くいかない様を観て
コメントし合う印象でした。
通信を利用している為に
各個人の環境セッティングの差(※)や
通信状態に左右されて、
すっごいやりにくそうでしたね^^;
※芸人さん個人で準備したとの事で、
証明・カメラアングル・音声等々が
ひとりひとりバラバラでした。
通信状態が悪ければ
コンビ間の魔の取り方にズレが生じ、
ボケとツッコミのタイミングが合わず…囧
カメラアングルの違いで
四千頭身の3人の身長バランスが狂ったり…^^;
一人だけ顔が暗かったり。
収録中（昼間の自宅）に
誰か訪問者が来たりと言った
アクシデントもありましたね。
これは漫才中じゃあなかったのは
不幸中の幸いでしたね^^;
様々な番組で面白い企画で収録されて
毎回愉しく観ているのですが、
この番組の企画は秀逸な気がします。
伝わりますかね、この面白さ^^
実は今、私も有志の仲間たちと
キャリアコンサルタントのオンライン相談の準備を
急ピッチで進めています。
その中で先ほど挙げたトラブルの内
何点かと同じ問題点をピックアップしています。
曰く、
1.ネットワーク環境によって回線が不安定になる。
2.背景に家庭観がにじみ出る。
3.顔が近い。そして暗い。
4.コンサルタントがZOOMなどの使用方法を把握していない。
5.双方の通信環境により、会話にタイムラグがあったり、途中で切れる可能性もある。
6.クライエントさんの非言語によるアクションに反応しずらい。
などなど…
私もその解決のために
家庭内LANを無線から有線にするために
壁に穴をあけました。
背景用にロールスクリーンを準備しました。
顔を明るくするために発注した
女優ライトはまもなく届く予定です^^;
仲間内のミーティング時に
ZOOMホストを設定することで、
少しずつ学んでいます。
見つかった問題点は
出来る物からひとつひとつ
確実につぶしていくようにしています。
その先のトラブルは
クライエントさんに迷惑をかけない限りは
やりながら調整する方向で考えています。
計画倒れにはなりたくないですからね^^
余談ですが「かみひとえ」では
第二回テレワンGPを近日公開予定との事でした。
愉しみですね^^
次回のテレワンGPでは
今回の放送を観た参加漫才コンビは
事前に対策を練ってくるでしょう。
それぞれが、それぞれの観点から
ブラッシュアップし
彼らの漫才をより完成度の高い次元に
持ち上げてくると思います。
私たちのチームも
仲間内でトレーニングをして
実際にクライエントさんと話をする段階では
ブラッシュアップをしてより良い環境の下で
お話しできるよう準備しておきます。
コロナが収束しても
テレワークの波は減らないでしょう。
育児・看護・介護の中でも働き続ける選択肢が
ひとつ明確になりました。
今後は出張なども減るでしょう。
全国展開の企業さんも経費削減になります。
全員ではなくてもテレワーク使用者は残り、
くしくも働き方改革を
コロナが後押しするようにすらなった
印象すらあります。
我々キャリアコンサルタントも
コロナ終息後はまた
直接面談の機会は戻るかも知れません。
ですがオンライン面談の機会も残ります。
全国の皆さん、
画面越しにお話しする機会はきっとあります。
楽しみにしていてくださいね^^
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