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みんな、ワクワクしてますか? -目標達成に不可欠な要素-

毎日ブログ 157日目(2020/8/3)

皆さん! 大変です!

私、また太ってしまいました!

現在、過去最高記録を更新した体重計に軽いショックを受けています。
これはもう間違いなくコロナの影響です! そうだ、そうに違いない!

自分以外の仕業にしてしまえば、言い訳の胸のつかえも無くなるというモノですね^^;
お腹の張りはなくなりませんけど。

こんな記事を2か月前に書いてはいたのですが、その間結局、特別な事はしないまま時間が過ぎました。
この場合、時間の経過とお腹の張り具合は比例していそうです。

先の記事では「目標達成フローの解説」なんてことも書いていたのですが、全く実践できて… いえ、実践していませんでした。

筋トレ&ダイエット企画開始です!

なんてことも書いていましたが、実はまだ始まってすらいなかったようです。なぜでしょうか?

答えは明白です。

本気度が行動を変える。

誰でも経験があると思うのですが、自分のやりたい事(目標)を叶えるためには行動が大切です。
しかしもう一つ大切な要素がそこにはあります。

「本気度」です。
自分のやりたい事に対して、どれだけ真剣になれるのか。

これが実は重要です。
どんなに高尚な目標を立てたって、そこに本気が伴わなければ行動には繋がりません。

この場合の行動とは、持続的な行動です。
単発的な行動力で済む場合は、1日とか、1週間とかの短期的な目標ならいけますが、数ヶ月にも及ぶ中長期の目標には向きません。

喉が渇いたからお茶を飲もう。→ 冷蔵庫にあるお茶を飲む。

これくらいの軽度の欲求に対しては、そんなに本気度は必要がないです。
欲求の困難さと必要とする本気度は比例します。いや2乗の「y=x²」の関係かも…

放物線

先のダイエットの様な数ヶ月も努力をし続けるような目標は、本気度を多く必要とします。どうやったら本気度は上がるのでしょうか?

脳内麻薬のパワー

皆さんは「脳内麻薬=エンドルフィン」って聞いたことはありますか?

エンドルフィンとは、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。
特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。

脳内でエンドルフィンが分泌される時、人は幸福を感じるといわれます。

例えばランナーズハイもその一つと言われています。
苦しい、体が極限状態にある時、その苦しさから逃れるためにエンドルフィンが分泌されると言われています。

私の友人にもランナーは何人もいます。アスリート級の人も健康維持で走っている人もいます。
彼らはそれぞれ走る理由と問気になるだけの動機づけがあるのですね。

ランナー

例えば好きな漫画の話をして、友達と盛り上がっている時。
好きな事をしている時は好きな事に集中している時間なのですが、その際にもエンドルフィンは分泌されているのです。

自分の好きな事を考えることは、自分のやりたい事を考えるのは、愉しい時間です。エンドルフィンがバンバン分泌されている時間です。そんな時間の事をなんていうのか、皆さんはご存じでしょうか。

フローに入る

夢中、という言葉って皆さんはどのように捉えていますか?

英語に直訳すると「crazy」らしいのですが、私は「flow」の方がしっくりきます。

フロー(英: flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。

先の「集中して愉しい時」というのは「夢中になっている時間」だと思います。そしてそれはフローに入っている時間なのだと思います。

夢中になる。熱中する。
フローに入る。ゾーンに入る。
色々な言い方がありますが、どれにも共通しているのが「好きな事に集中している」という事。メリットとかデメリットとか、得とか損とか、面倒臭いとかそういう事は関係なくなる精神世界。

プライドをかけて、やりがいを持ってと同じ、またはそれ以上のレベルで、どんな仕事も愉しくなっていけるのではないでしょうか。

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世の「ヲタク」と自称・他称する皆さんがまさにその代表格なのかも知れません。自分の大好きな何かのためにあらゆる労を惜しまない。そのエネルギーには驚嘆です。
私も「三つ子の魂百まで」でアニメヲタクですが、上にははるかに上がいらっしゃるのです。

目標達成に不可欠な要素

話は最初の目標達成に戻りますが、結論を言えば私がダイエットに失敗(そもそも始まらなかった)したのは、本気になれなかったからです。

言い訳にしか聞こえないかも知れませんが、モチベーション(動機づけ)が見つからなかったからです。
どんな高尚な目的を立てても、やる気が起きなければ始まらないのです。

仕事でも同じです。
感じたことはありませんか? やる気が起きない仕事は進みません。仕事だからと必死にモチベーションを上げようとするのですが、苦手意識のある仕事の手は進みません。

目的・目標を設定するには、自分がワクワクするものが必要なのです。

ワクワクしながら目標を達成すると言えばこれなんですが、私は今回実体験と共に思い知ったのでした^^;
だからこそ、普段から「自分は○○が好きだ」を知っておくことが大切になってくるのですね。

青空にピース

ワクワクするもの、な~んだ^^


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