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#177 【企画参加】2022年のいっぽん、私のはこれ!


ハスつかさんの企画に参加させていただきます。


私の今年のいっぽん
はこれになります。


もしもご存じない方にちょっと説明をしますと、ピリカ文庫というのは、ピリカさんが毎回お題を決めて2名のクリエイターさんに依頼し、書かれた短編小説のコレクションです。そして出来上がった作品は、すまいるスパイスというラジオで朗読されるというスタイルになっています。

それで、今回のハスつかさん企画でどうして私がこの投稿を推すかといいますと、なんとこの短編を朗読していただいたことで、なんだか別ものの価値ある作品になったのを知っていただきたかったからです。

これがその朗読の放送が収録された回になります。

このラジオが発信される数週間前から、毎週オンエアになる作品たちは、水面下で交渉、原稿受領、朗読割り当て、練習などが行われており、これが複数の放送回分同時進行していたはずなのです。
私、ピリカさんの処理能力の高さにはいつも敬服しております。

そして、なんと私の書いたものをいぬいゆうたさんが朗読してくださっているのです。
なんという贅沢な運びとなったものか‥‥
私はこの短編のなかで、大人の男性が嗚咽するという難しい場面を描きました。
そこをいぬいゆうたさんはなんとも見事に表現くださいました。
なんなら、森本レオ風のドクターも見逃せませんよ。


すまいるスパイスのリンクから入って下さると、その放送回が聴けます。

ほんのちょっとのお時間があれば、放送開始23分半くらいで、私の『妻からのエール』の朗読が始まりますので、是非。
そして、もう少しお時間がありましたら、是非、こーたさんの朗読される井月亜矢さんの素敵な作品のほうもお聴きくださればと思います。
いっぱいお時間ありましたら、放送まるごとお聴きになって、すぱスパのファンになってみてくださいね!

このすまスパのなかで、ピリカさんから「大人にしか書けない作品」とか「十分、色気のある作品」などど評していいただいてます。

わはは‥‥
それは予想外でした。

そして、いぬいゆうたさんが放送内でおっしゃっているように、すでにいぬいさんご自身が似たテーマの作品をお書きになっていたということです。なんにも知らないでこれを書いた私、結局いぬいさんに読んでいただけることになったのだから、とっても得しました。
いぬいさんが書かれて、ご自身で朗読されている『冬支度』という作品のほうも上のいぬいさんの記事内、すまスパのリンクからお聴きになれます。


いろいろリンクを貼らせていただきましたが、今年のいっぽん、#148 【ピリカ文庫】 妻からのエール よろしくお願いします。

ハスつかさん、こんな推し記事を書ける機会を、ありがとうございました。
こうして今原稿を書きながら、ああ今年も note のみなさんのおかげで本当にたくさんの楽しみをいただいたとしみじみ思っております。

2022年、私の拙い文章を読んでくださったみなさん、素晴らしい作品で楽しませてくださったみなさん、本当にありがとうございました。



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