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芸術家として名乗るハードル

心鏡の湖です。別に肩書きがあるような人間ではありません。社会的には無職ですから。「社会が心鏡の湖を無職にさせている」というとんでもない責任転嫁をしつつ、今回の話は『芸術家として名乗るハードル』です。日記に書くだけに留めようと思いましたが、せめて情報発信でもして、心鏡の湖がどういう考えで過ごしているのかを伝えたいと思いました。

肩書きって難しいですよね。個人的な基準では、「その肩書で飯が食えているか」にはなると思います。あとは、何かしらの資格を得ているか。そうでしないといくらでも名乗れてしまうではありませんか。心鏡の湖は宇宙飛行士ですでも、YouTuberですとも。自分は宇宙飛行士でもありませんし、YouTuberでもありません。作曲したものをYouTubeやニコニコ動画に投稿したり、TwitchでApexの配信をしたりしたことはありますが、別にYouTuberであるとは思っていません。(しかしながら、今後、YouTuberになる可能性はゼロではありませんね。おそらく一般人よりもなる可能性は高いかと思います)

では、心鏡の湖に肩書きは一切ないかというと、そうでもないのです。まあ、名乗れるとしたら、当たり障りのない、「クリエイター」になるかとは思います。私の記事をいくつか見ればわかると思いますが、俳句なんて洒落たものを書いていたりしています。それに詩も。作曲もしていますし、小説も書いていたり。最近ではほとんどやっていませんが、まあクリエイターとして名乗れるほどのことはやっていると思います。……思いたいです。

ここに、恥ずかしながらも、イラストと小説があります。看板娘として【丹林 切卦 (たんばやし せっか)】というキャラクターがいます。ヒューマノイドです。

小説は異世界転生ものというカテゴリにはなるでしょうか、『ケチャップ王国』。この作品がなければクリエイターとして名乗っていなかったことでしょうね。ケチャップ王国の派生作品として、『どんふぇ』、『お茶の子さいさい女子』、『せんべいは何処に』などがあります。あとはアブソリュートとか円進空とかいますけど、まともに描けた試しがないため省略します。まあ意外にもいるんですよね。まあこれでとりあえず小説家として名乗れるでしょう。名乗らせてくれ。

作曲のほうはまあnoteでも解説記事を載せてたりしますし、実はBOOTHで楽曲販売していたりします。初期投資にどえらくかかりましたが、正社員時代だったからこそできたことでしょうね。生活保護を受けている今ではまあ厳しいです。(生活保護を受けていると、本当に生活費しかないため、創作するための資金なんてありません。真に無料でできる趣味なんてありゃせんのですよ)

あとは先程も書いたように、地味に詩、俳句、短歌なども嗜んでいたりします。多彩ですね。

あとはRPGツクールでゲーム制作して投稿していた時期もありましたが、今はリンクを潰しているためノーカンということで。EKGSシリーズは本当にクソゲーだから。

そういう意味で、まあ、こうして振り返ってみると、いろんな趣味に手を出しているなあと感じますね。

それに最近ではアナログで抽象画をやっていたりします。どうも自分はデジタルよりもアナログのようが肌に合うみたいで。というのも、デジタルだとコピーができてしまうという点で価値が薄れてしまうのですよね。一点ものという価値に惹かれたといいますか。

抽象画を描いていたりする。題名は『不条理』

色鉛筆で描きました。油絵は予算的に無理。何に見えるでしょうか。まあ題名で『不条理』というのだから、そういう雰囲気が伝わってきますかね。パイナップルのような、Party Parrotに見えなくもないですね。そしてどこか顔に見えて、涙をしているように見えます。

心鏡の湖の創作全体に言えることですが、暗いです、かなり。それは自分の心情を投射しているからなのでしょう。そもそもとして発達障害で精神3級持っていますし。ケチャップ王国でもテーマは不条理(裏テーマは色欲だったりしますが)ですし。現実の不条理を芸術に変えて訴えたいのでしょうね。

そもそもnoteでも「自民党に投票するな!」などと訴えるくらいには際立っていますからね。まあ、生活保護受給者ですから自民党アンチになるのは当然の帰結ですが。そして政治理念は社会主義とまではいかないものの、資本主義でありながらもリベラル寄りです。できる限り多くの人が幸せになって欲しいと思うのが根底にあります。

なぜ、今になってこうして作品をまとめたのかというと、アイデンティティが乱れていたためです。無職で非生産的だと、どうしても価値観が揺らぎます。「どうしたらいいのだろう」と風呂場でうつ症状が出たりします。まあ現実では就労移行支援に通っているわけですが、そこから就職に繋げられる気がしてこないのです。なにせ就労継続支援A型ですら通えない状態ですからね。精神科に通院などをしていても、まだまだ安定はすることはなく、何かしら後ろ盾がほしい。そうなったらこの記事を書いていました。芸術家として名乗らせて欲しい、というより、名乗らざるを得ない境遇でした。

記憶が確かならば、閉鎖したブログでも、「自分はマルチクリエイターになるしかないんだ」みたいなことを書いていたと思います。そういうわけで、心鏡の湖は嘘でもハッタリでも、芸術家であり、マルチクリエーターとして名乗らせていただきます。そして、冷ややかな世間の目を目潰しします。ついでに塩酸もかけてあげます。この不条理な社会を燃やし尽くすつもりで。パワーカウンターというものです。悲劇のヒロインにでも正義のテロリストにでも、幾らでもなりましょう。私の創作は最初からそういうスタンスですから。

今回の記事をまとめるとこうなる。

アイデンティティが芸術家のため、こうなる。

あと、最近は出していませんけど、女声とか出したりします。こんなん芸術家じゃないとできないわ。


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