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ある冬の晴れた日の日記。

連勤明けの休日。
1月にしては珍しく、雲ひとつない快晴の小春日和。
とはいっても気温は真冬なので
太陽が当たらない地面はテッカテカのツルツル。
アラームをかけずに好きなだけ寝られる幸せ。。
でも流石に、こんなに天気がいいとダラダラして過ごすのはもったいない。
そんな朝はとりあえず、ベッドに入ったままカーテンを開けて太陽の陽を浴びる。
そうすると自然に目が覚めるので、そのまま起きて窓を開ける。
外の冷たくて新鮮な空気を部屋中のこもった空気と入れ替える。
冬の、晴れた日にしかできないこと。

顔を洗って、コーヒー豆を挽いて、淹れる。
ベッドのシーツを取り替えて洗濯を回しつつ
部屋の掃除をして、まずは部屋を整える。

空気が入れ替わって、ピカピカになった部屋でお香を焚く。

ポッドキャストを聞きながら、朝食時の準備。

コーヒーに、チーズトースト、目玉焼き、ベーコン、
ブロッコリー、デザートにヨーグルト。

今日は少し洗濯物がたまっていたので、2回目のお洗濯。

洗濯待ちの時間に、昼下がりのお散歩へ。
貴重な太陽を、目一杯浴びて
今夜もぐっすりと眠れるように。

太陽の光は少しだけ暖かさを感じるけれど
まだまだ真冬の太陽なので耳がキンキンに冷えて痛い。
それでも、冬の冷たい空気はとても美味しい。
久しぶりに、イヤホンをつけず自然の音をBGMに。
30分ほどのお散歩、終了。

帰宅後、洗濯物を干して
お散歩でいい感じにほぐれた体をピラティスで攻め込む。
1週間くらい、ハードなピラティスができていなかったので
久しぶりに筋肉を動かせてスッキリ。
たぶん、明日は筋肉痛。

ピラティスを終えて、ほっと一息タイムの今。
紅茶を入れて、心地よい音楽をかけて過ごす時間。
まだ午後四時を時を回ったところだけど、
すでに陽が傾き始めている。
あと40分もすれば、日が沈む。

1日は本当にあっという間。
そうやって、1週間、1ヶ月、1年と過ぎていく。

時々、「時間の概念」について考えることがある。
「時間が過ぎるのが早い」
と、よく言うけれど
時間はただそこにあるもので
早くなったり遅くなったりするものではない。
人間が造り出した時計やカレンダーに気を取られ過ぎると
数字に囚われて、追われて、
本来ただそこにあるだけの時間に振り回されてしまうような気がする。
年齢だってそう。
私はそういう、
自分自身を縛り付ける固定概念みたいなものに振り回されたくないな、と思う。
時間が過ぎるのが早くて、今日も1日ダラダラと無為に過ごしてしまった
と嘆くよりも
きちんと時間と向き合って、やるべきことをやる。
もう〜〜歳だから新しいことに挑戦するのは怖いな、無理だな
と自分の可能性を捨てるのではなく
何歳になっても何にだって挑戦できるように体を整えたり、
いつもポジティブでいられるように好きなことを楽しんだり
精神面や肉体面、思考を若々しく保つ。

そういう風に、生きていきたい。

毎日を生き生きと、溌剌と楽しんでいる人を見ると
私も頑張ろうって思える。
私もそんな人でありたい。
そういう、自分に良い影響を与える人が近くにいると
マインドも変わってくるから不思議。


さてと
これを書き終えたら
ベッドにシーツを張って
少し英語のお勉強をして
夜ご飯の準備。
今夜は何を食べようか。。

明日は金曜日。
素敵な週末になりますように。
正月の疲れがどっと出始める頃です。
みなさま、お体に気をつけて。

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