体外受精費用について〜ミズイロ(私)の場合〜
42歳で子宮筋腫摘出手術後、すぐに不妊治療を開始した私。現在44歳。夫49歳。
1回目採卵数1個、胚盤胞0 移植出来ず
2回目採卵数3個、胚盤胞0 移植出来ず
3回目採卵数1個、胚盤胞0 移植出来ず
4回目採卵数3個。受精成功した2日目の新鮮胚2個を子宮に移植。妊娠判定は陰性。
5回目の採卵は卵胞に針を刺すこと自体が出来なくて採卵数ゼロ。
結果は残念なものばかりだけど、我ながら、本当によく頑張ってると思う。
身体、心。
仕事、私生活。
そしてお金を、少しずつ削りながら•••。
不妊治療(体外受精)の費用捻出
体外受精、健康保険適用になったとは言え、非常に高額である。
私と夫がなんとか続けられたのは、私達が結婚式の費用を全て体外受精に充てたから。
40代で結婚を決め、コロナ禍だったこともあり、いわゆる結婚披露宴などは行わず、家族だけでひっそり食事会を行っただけ。
(新婚旅行も、夫と私、共に当時の仕事の都合上、行くことが出来なかった。)
noteを始めたおかげで民間生命保険でも給付対象になることに気付けて、入っていた保険で手術給付金を申請→無事支給されたことも、非常に有り難かった。
妊娠への希望を抱かせてくれる体外受精だけど、体力も気力もお金もかかる。
少しでも早く授かりたいけど、身体と心、お金も大切。
自分らしい歩き方で一歩ずつ。
そう思う新年度。
お読みいただきありがとうございました!
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