見出し画像

アーユルヴェーダ的「夏の過ごし方」

夏の日差しを感じる日がやってきました。

今日はインドに古くから伝わる生命科学、アーユルヴェーダの視点から夏の過ごし方についてお伝えします。

夏の強い日差しは、あらゆる生物を乾燥させ、エネルギーを奪い、ヴァータ(風の性質)が強くなります。そして、太陽の熱などがピッタ(火の性質)として身体に蓄積されていきます。ピッタが蓄積され過ぎると、汗をかいて体力を消耗し、疲れやすくなります。

強烈な日光を浴びること、アルコールの摂り過ぎ、過度な運動、塩味・酸味・辛味の強い食物の味の摂り過ぎはピッタを増加させます。


それでは、夏におすすめの対策をご紹介しましょう。

・日中の屋外での激しい運動は控える。

・身体を冷ます冷性の食べ物を摂るようにする。
 ※水分の多い野菜や果物(きゅうり、トマト、すいか等)、消化しやすい食物、ギー(バターオイルの一種)、牛乳や米などの甘味の食物。

・消化力が落ちた時は、食事に消化力を高めるスパイス(コリアンダーなど)や薬味(紫蘇やみょうがなどがオススメ)を活用する。

・月が出ている時は月光浴をする。
 ※アーユルヴェーダでは月光浴は一般的で、「月」は「冷性」をもっており、オススメです。 

また、冷たい飲食物を取り過ぎると、胃が冷えて消化力が落ちて食欲がなくなり、疲れやすいなど夏バテの症状があらわれます。日々の食事に薬味、こしょうやコリアンダーなどのスパイスを取り入れるなどして、気をつけましょう。

夏に必要なのは「冷性」です。水辺で過ごすことや、ゆっくりと落ち着いた時間を意識してとることで、ドーシャ(性質)のバランスを整えることができます。落ち着いた時間にゆったりとしたヨガを行うのも効果的です。

いかがでしたか?
アーユルヴェーダの叡智で暑い夏を快適に過ごしましょう。



☀️無料体験!オンライン朝ヨガ☀️

ご要望にお答えして、3月10日から8月末まで、オンライン(Zoom)で朝ヨガ無料体験レッスンを行っています。
残りあと【51日】です!!


毎週月火水、朝7時半~8時(途中退出OK)

心身ともに健やかに過ごすための30分☘️

朝ヨガを習慣化して一日を快適に過ごしましょう。


※なお、木曜夜には月に2回ほど夜ヨガも行っております。
こちらは
21:00~21:30 
です。



用意するもの

バスタオル、またはヨガマット。
動きやすい服装。
ビデオ(カメラ)はオフの状態でも参加できます。


詳細は
mizuhoyogaのLINE公式アカウント

ID検索 @mizuhoyoga

または

https://lin.ee/pxVW2E7

までお気軽にメッセージをください!
お待ちしております😊


☆皆さまからのお声☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?