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【ご案内】「聞いて話す会」のリニューアルについて

運営2年目を過ごしていくにあたり、改めて「灯火コミュニティにおけるコミュニティ要素」について考え、このタイミングでコミュニティプランで行っている「聞いて話す会」をリニューアルすることにしたのでご案内です。

8月開催分よりリニューアルした内容で実施するので、ぜひ気軽にご参加いただけると嬉しいです^^

大きな変更点はこちらです。

  • 耳だけ参加がしやすくなる(対話への参加が任意になる)

  • アーカイブが残るので参加しなくても見れるようになる

  • メンバー同士の自己紹介をなくす

灯火コミュニティのコミュニティ要素

現在の灯火コミュニティには「コミュニティプラン」と「マガジンプラン」があり、どちらかお好きなほうを選んでご参加いただくかたちです。

「灯火コミュニティ」という名称で運営しているので、どのプランにも「コミュニティ要素」を持たせるのは土台の考えとして持っています。

ここでいう「コミュニティ要素」は、「自分以外の誰かが同じ場所にいるというちょっとした肌感」のこと。現状ではこんな感じになっています。

◎マガジンプラン
noteを読むことがメインのプランです。
文通箱を使用し、わたしとのコミュニケーションが取れます。

文通箱は、一旦Googleフォームを通じてわたし宛に届きますが、わたしからのお返事はコミュニティメンバーが見ることのできるマガジン内で公開するので、メンバーであれば誰でも見ることができきます(お手紙は半匿名のようなかたちになっているので、メンバー同士では誰が書いたか特定できないようにもできます)。

お手紙のやり取りを見たメンバーが、「メンバーの考えをみて、お手紙をくれる」ということもありますね^^

ここで発生するコミュニケーションは全てテキストで行われています。

◎コミュニティプラン
マガジンプランで発生するコミュニケーションに加え、わたしと30分マンツーマンで話す「雑談ルーム」や、メンバー同士で集まって話す「聞いて話す会」に参加することができます。

「雑談ルーム」と「聞いて話す会」は、どちらもzoomを利用して、顔を見ながら話すコミュニケーションです。

「コミュニティ感」をつくる上で大事なこと

運営1年目は、できることがあまりさだまらない状態で「こういうのもあったらいいんじゃないか」「このほうがいいんじゃないか」と、やってみて改善するかたちをとってきました。

ゆえに「まずやってみる」にあたって、灯火コミュニティでのコミュニケーションや人との距離感をつくる上で大事にしたいことを土台として決めていました。

それがこの2つです。

  • 交流を強制しない

  • 大人数での会話をつくらない

とにかく大事にしたかったのが「交流を強制しない」こと。交流って自主的にしているときはいいけど、強制されたら疲れます。交流の頻度の心地よさも人によって違うので、「誰でも、いつもで参加OK」と入り口をひらくことと同じぐらい、「来れなくても全然気にしないでOK」をつくりたいと思っていました。

それから、わたしは3人以上の人が集まる会話には苦手意識がつよく……(価値観が合う人たちとの集まりで、4人以上で集まっても楽しいって思える関係性だってもちろんあるんですけどね!!!!!)。

なぜ苦手かというと「その場のノリ(盛り上がり)を優先して、その人の話を聞くことができないから」だと思います。

なので、できるだけ個人的な話ができるように「大勢での会話の場をつくらない」と心がけてきました。

土台を大事にしながらリニューアルします

「マガジンプラン」については、このまま継続してみたいでのすが、「コミュニティプラン」のほうは少し変えていきたい部分があり、今回試験的に「聞いて話す会」をリニューアルするに至りました!

「聞いて話す会」ってなんでできたの

「コミュニティプラン」に入っていると使うことができる「聞いて話す会」。

そもそもなんでできたかというと、コミュニティプランの参加人数も増えてきたので、メンバー同士が顔を合わせる機会をつくってみてもいいのではという結構軽い気持ちからです。

でも、わたしは大人数での会話が苦手なので、「集まってみんなで交流!」だと続けるの苦しくなりそうでした。きっとやったら楽しいと思うけど、終わったあとドッと疲れそうだな……みたいな。

それで、みんなで集まるんだけど、会話はブレイクアウトルームにわかれて「マンツーマンでじっくり話す」といういまのかたちになりました。

ほぼほぼはじめましての人とマンツーマンで話すのはハードなので、話すテーマを決めてワークを書き、それについて話すという形式をとっています。

「聞いて話す会」のリニューアルの背景

灯火コミュニティは「肩肘張らずに、自由に、自分が考えたいことについて考える」という、「自由」で「手軽」なことが大事だと考えています。

ふわっと日常の中に、自然に問いが生まれていく

そういうのが理想です。

でも、現在やっているかたちでの「聞いて話す会」は、他のコンテンツと比べると結構ゴリゴリ感があるような気がしていまして。

テーマについてワークシートを埋めるだけでもハードだし、ほぼはじめましての人とマンツーマンでしゃべるのもハード。ワークを埋めて、話すところまでがセットなので、「耳だけ参加」する感じでもない。

ので、もう少しふらっと立ち寄れる感じにしたいなというのが、リニューアルの目的です。

リニューアルの内容

ということで、こんな感じでリニューアルしようと思います。テキストで説明すると意味不明になりそうなので、使用予定のスライドを添付します。

耳だけ参加OK!アーカイブも期間を区切って配信します
60分全体の流れ
内向的なわたし仕様に変更しました
毎月内省のテーマを共有ます
ワークシートはこんな感じでお渡しします。
このあと、わたしの回答をシェアしながらワーク記入の時間をとります。
ワーク記入後、ご相談や質問にお答えします
対話は完全に任意参加です
ここで退出OK!耳だけ参加も可能です。
対話できる方がいない場合は、ここで会を終了します。
自由にお話しくださいね

こんな感じでやってみて、また気がついたことがあったら変更していこうかなと考えています。

耳だけ参加も気軽にできるようになっているので、もしまだ聞いて話す会に参加したことがないよーという方がいたら、ぜひこの機会に参加してみてくださいね。

アーカイブ配信する予定なので、参加が難しいかたはアーカイブのご視聴をどうぞ。参加者がいなかった場合も、アーカイブ用に録画をとって配信する予定なのでご安心を^^

また、過去の「聞いて話す会」の内容については、ゆっくりペースですがnoteでまとめて共有していきます。アーカイブ期限が切れても、これで安心^^

マガジンもつくったので、気になるものがあったらぜひやってみてくださいね。

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105字

灯火コミュニティはnoteメンバーシップで運営している内省コミュニティです。 肩肘張らずに、それぞ…

マガジンプラン

¥300 / 月

コミュニティプラン

¥500 / 月

読んでいただきありがとうございます^^今後もnoteを運営していくための創作費として使わせていただきます🌱