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「書きたいのに書けない」について書いてみた

昨年の12月後半から、定期的にnoteを更新しています。先月は1ヶ月で18本ほどの記事を公開しました。

1月は書きたいことがたくさんありすぎて、更新が追いつかないという状況が続いていたのですが、ここ数日はすごく「書きたい」のに「書けない」

「書きたい」のに「書くことがない」。といったほうが正しいかもしれないですね。

それでもなにかを「書いたほうがいい」と感じている自分がいるので、それについて書いてみようと思います。

noteを定期的に書いている理由

noteを定期的に書いている理由は、話すのが苦手な私にとって、書くことがほぼ唯一の表現方法だからです。

思考するクセがあるので、ずっと頭の中ですべてのことをぐるぐるさせているよりも、書いてスッキリしたほうが楽だという感覚もあります。

なので、「こういうことを書こう!」と決まっていないのに書き始めることのほうが多かったりしています。

特に最近は、セルフコーチングを取り入れたnoteの書き方をすることが多いので、かなりいきあたりばったりで書いていて、「あ、こんなこと思っていたんだ」と発見することもしばしば

それもあって、「あ、いま書いたほうがいいな」と直感的に思って書き始めることがあります。

書きたいのに書けない状態とは

で、ここ最近はすごく「書いたほうがいいな」と思っていたりするのですが、書けない日々を過ごしています。noteを開いてはなにも書かずに閉じる、みたいな。

なんでいま書いたほうがいいと感じているのか、そう考えたときに「インプット量とアウトプット量の乖離」みたいなことをまず思いました。

2月に入ってから、これまでとは比べものにならないくらい「はじめまして」で会話をしています。

なぜそんなことをしているかは別のnoteで書きました。

コミュニケーションなので私が一方的に話を聞いているわけではなく、話しているのでアウトプットもしています。

でも、会話を通じて得るものが多すぎて、毎回お話のあとにTwitterで思ったことを吐き出しているとはいえ、消化不良感があるのだなと。

だからもっと書いたほうがいいと思っているらしいです。

いま、書きたいと思うことがない

書けない理由のひとつに、インプット量がすくないからアウトプットする(書く)ことがないという状態があります。

でも、今回はしっかり、どころか私にしてはし過ぎなくらいインプットしています。なのに、書けない。

なので次に「書きたいことがないのか?」ということも考えてみました。そして思ったのは、書きたいこと自体はないわけではないということ。

私はいつも書きたいと思ったことを下書き保存しているのですが、いま下書きが15個たまっています。

だから「いつか書きたいな」と思っているものはあります。でも、そのどれも「いま書きたい」ものではない。といった感じです。

それでもなお、いま「書いたほうがいい」と思っている。

書きたいことの輪郭をとらえる

ここまで書いてきて、おそらく最近やっているお話会でおもったことを1つのnoteにまとめて理解したいのだろうということに気付きはじめています。

で、それができないからもやもやしている。

なので、方向転換してこのnoteを清く閉じて、新しくまっさらなnoteを立ち上げて、そのお話会について書くことにチャレンジしてみたいと思います。


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やってみたのですが、一ミリも書けずに、またこのnoteに戻ってきました(泣)。書きたいことの輪郭すらもとらえることができず、書きはじめることができません。

点のままのきらきらが、いつか線になるときまで

と、いうことでここはまた清く、いまお話会について書くことを諦めたいと思います。

書こうとして、でも書けなくて気付いたことを書いておわりにします。

お話会を通じて、本当にいろいろなことを学んでいるんだなあということに気が付きました。

知識としてももちろんそうだし、新しくであった感情も、発見した自分の一面も、つくりあげた空間から五感でなんとなく受けとったけれどまだ言葉にすらなっていない、でも確かにここにあるものについても。

ほんとうに多くのことを学ばせてもらっています。

あと、お話会が終わるごとに好きな人が一人増えていく。それがなんかもう言葉にできないくらい胸を熱くしたりしている。この感覚を私はまだうまく言葉にできていません。

すごいたくさんのきらきらしたものを受け取っていて、それがまだ私の中で点在している。線になるのは、まだ先のことなのかもしれません。

線になったときに、はじめて書き残せるのだと感じているから、いまは書けない自分の頭をそっとなでてあげて、書ける自分になれるまで気長に待ちたいと思います。


※こちらのnoteはセフルコーチング的に書いたものです。どのように書いたかの詳細は下記のnoteをご覧ください。

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