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【編集後記】わたしらしさより大切なもの

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灯火コミュニティメンバー優先でお申し込みを受け付けている他己紹介note企画。今回メンバーのゆうさんの他己紹介noteを書かせてもらいました。

他己紹介noteは「自己紹介をする」のが目的なので、わたしの考えたこととかは書けない。でも、聞いたこと、そして書いたことによって考えることがたくさんあって、それをどうにか書き残しておきたいなと思った。

ので、今回も編集後記を書いていきます^^

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他己紹介noteを書く際は60分時間をもらって話を聞いているんですけど、ゆうさんからの申し込みを見て一番最初に思ったのは「60分で終わるかな…」でした(笑)。

企画書もテーマも質問項目もないから、比較的いつも時間配分については緊張している。

人によってやっぱり思考回路や話し方に特徴があるから、そういうことを加味して60分を使わないといけないですからね。

ゆうさんとは何回かお話をしたことがあるのですが、多分頭の回転が早い人なんです。質問にだけ答えるというよりは、自分なりの理論を持っていて、それを教えてくれるという対話に近い(とわたしは感じる)。

それでいて「決定的にこれだ」という結論をあまり出さない話し方をする(これはゆうさんの最大の特徴だといま時点では思っているのだが)。

ゆえに、いつまでも話していられるんですねー。なぜならわたしもいったりきたり、進んだような進んでいないような会話を延々繰り広げるのが大好きだからです(笑)。

60分で足りる気がしない。

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どうにか話し終えて、ゆうさんってこういう人なのかもなーと、輪郭が見えてきた感じはあるんですけど、多分それもゆうさんの一部なんだろうし、わたしの解釈でしかない。

「わたしはこういう人です」って決定することって、ビジネスの中ではよしとされているけど、人生観点でいうと優先順位って下がるよね。

「らしさを明確に見つける」ことよりも「ああでもないこうでもないと、頭に浮かんだ何かを素直に出せる場所や関係性」の方が大事なんじゃないか。

と、ゆうさんと話していて改めて思いました。

そう考えると、ゆうさんがどんな人なのかを簡潔に言えることは、人生観点でいうとそこまで重要ではない。

無理に、端的にらしさを言葉にすることを焦らなくていい

もしかしたら、ゆうさんってこういう人ですって言えてしまう方法があるのかもしれないけど、それでもわたしはずっと、ゆうさんとああでもこうでもないと言い合っていたい。

ゆうさんに「それも一つの解釈ですよね」とか言われて、激しく同意して笑い合っていたい。心からそう思う。

正解がある問いにはあまり興味がない。

正解がないからこそ、その人らしくて、言い表せなくて、矛盾があって。そういう人間らしさを一緒に愛していけたらと。そんなことを、恥ずかしげもなく言い続けたいのだろうね。

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あともう一つ。

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