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フリーランスで働くママの日常

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2019年8月に双子の娘を出産したフリーランスママの日常にまつわる思考と内省の記録
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「感謝の気持ちを還元したい」自己紹介とわたしのやりたいこと

こんにちは!Kiyomiya Mizuhoです。 SNSをきっかけにわたしのことを知ってくれる方が増えてきたのですが、「わたしはこんな人です!」とわかりやすく書いてあるものがないなと思ったので、自己紹介noteを書くことにしました。 よければお付き合いください。 活動の根底にある想い社会人になってからは、人材総合サービス会社での法人営業、IT企業での人事採用担当、NPO法人でのWebメディア運営やイベント企画・SNS運用などの仕事をしてきました。 職種は様々ですが、根

「灯火トークセッション」のこれまでとこれから

2024年8月22日。マンツーマン対話「灯火トークセッション」をサービスとして立ち上げてから、なんと2年が経過しました。 すごいことだー!いつも本当にありがとうございます。 1年ほど前に、「個人でサービスを立ち上げるまでにやったことまとめ」というnoteを書きました。実際にわたしが、はじめてサービスをつくったときに、なにをやったかを書いたnoteです。 サービスを立ち上げて2年経ち思うことサービスをはじめて2年経ったいま、よく思うことがあって。 「サービスの立ち上げ方

子育てをしていて思うこと_2024

子どもが5歳になりました。 運営している灯火コミュニティで投稿してきたnoteを一冊のZINEにまとめようとしている関係で、過去のnoteを読み返していたら「子育てをしていて思うこと」というnoteを見つけました。 双子が4歳になったときに思ったことをつらつらと書いたものでした。 双子が4歳になったとき、4歳ってまだまだ子どもなのにこんなにも人間なんだなーと驚いていたんだけれど、5歳はもっともっと人間で驚きました。 まだ5年しか生きていないのに、もう立派な人間です。

【ご案内】「聞いて話す会」のリニューアルについて

運営2年目を過ごしていくにあたり、改めて「灯火コミュニティにおけるコミュニティ要素」について考え、このタイミングでコミュニティプランで行っている「聞いて話す会」をリニューアルすることにしたのでご案内です。 8月開催分よりリニューアルした内容で実施するので、ぜひ気軽にご参加いただけると嬉しいです^^ 大きな変更点はこちらです。 耳だけ参加がしやすくなる(対話への参加が任意になる) アーカイブが残るので参加しなくても見れるようになる メンバー同士の自己紹介をなくす 灯

いつでも離婚という選択肢を持っている

今年は結婚・出産して5年になる年だからなのか、よく夫との関係性について考えている。 わたしと夫は大学生からの友人で、クラスもゼミもサークルも同じというもはや腐れ縁だ。 とはいえ、大学時代に一番仲のよかった男友達が夫、ということでもない。 それでも、大学を卒業して、お互いに社会人になったとき、薄く、でも確実に、ずっと関係性が続いていたのは夫だけだった。 そういうことなのだと思う。 28歳のとき、たまたまふたりともパートナーがおらず、本当にたまたま今更ながら意気投合して

幼いころの不安を和らげてくれるお守り

幼少期のころ、わたしにはとってもお気に入りのねこの人形があった。大人の両手に収まるほどの大きさの茶トラの人形。 気にいって、いつでも一緒だったらしい。小さい頃の写真にもよく映り込んでいて、肌身離さず持ち歩いていたことがわかる。 あるとき、その人形をわたしはなくしてしまった。当時の母は焦って(いまならこのときの母の焦りがどの程度のことなのか理解できる)、全くおなじ人形を急いで購入した。 が、なくしたと思った人形は、あとから出てきて、全く同じねこの人形がわたしの手元に2つ残

わたしが話すと場が凍る現象

話すのが苦手。 物心ついたときから、ずっと自分のことをそう表してきた。30代になったいまも、話すのが苦手だという意識はずっとあり続けている。 人と話す仕事を10年以上やってきてなにを言っているんだと思われそうだけれど、わたしの中にある苦手意識は、小学生の頃からあまり変わっていないように思う。 話し出すと場が凍るなにか大きなきっかけでいきなり話すのが苦手になった、みたいなことでもない。 ただじわじわと、「思っていることがすぐに言葉にならない」とか「思っていることが上手に

家族という名の一番近くにいる愛すべき他人

2019年に双子の妊娠がわかり、その流れで夫と入籍をして、今年で5年が経過。時間が経つのはあっという間だ。 夫は大学時代からの友人で、出会ってからはかなり長い。でも、同棲期間は半年ほどで、すぐに双子が産まれたから、ふたりで過ごす時間は想定よりもかなり短いものだった。 だから、ふたりの生活・暮らしというものをつくる時間はわたしたちにはほぼなくて、すぐに子どもがいる生活・暮らしをどうしていくかに移っていった。 そして、それはわたしと夫と双子の4人での生活・暮らしを作っていく

心地よい居場所をつくる方法【イベントレポート】

大人数の人が集まる中での会話が苦手だと言い続けて大人になり、それでも自分の居場所が欲しいという欲は捨てられず。 大人数での会話が苦手なのに、苦手だからこそ、2023年にnoteメンバーシップを活用してコミュニティ運営を始めました。 最初は友人が入ってくれたところから始まったこのコミュニティも、気がつけば30名までメンバーが増えており、もともと友人だった人以外の方にも参加いただけるところまで成長しました。 何人の集まりを「大人数」というのかは人によるけれど、わたしの場合は

映画「市子」を観て思うこと

子育てをしながら仕事をしていると、なかなかまとまってゆっくり過ごす時間というのがない。 たまーに時間ができたとき、貴重なその時間で、基本的には本を読むことにしている。本はSNSみたいに流し見・ながら見が難しいので。 ただ、先日はなんとなく映画を観るのも悪くないか、と思ってAmazonプライムを久しぶりにひらいた。 映画館にいくのはなかなか難しいから、自宅で気軽に観れるのは本当にありがたい。 邦画を観ようと検索していたら、「市子」があった。 この映画のポスター、一度見

【アーカイブ配信】心地よい居場所のつくり方-コミュニティ運営の1年目を振り返る-

こんにちは、灯火コミュニティを運営しているmizuhoです。 灯火コミュニティはnoteメンバーシップで活動を行っている「聞いて話して自分を知っていく」がコンセプトのコミュニティです。 2023年3月に開始し、今年で1周年を迎えることができました^^本当にありがとうございます。 先日、1周年を振り返るイベントを開催し、また2年目もこれまでのようにみんなで楽しみながらコミュニティを育てていきたいなと思っているところです。 イベントのアーカイブ配信ですが、事前にリアルタイ

¥300

明日死ぬとしても後悔しないか?

わたしは、「明日死ぬとしても後悔しないか」とか「明日死ぬとしても今と同じことをやるか」とか、そういうことを日々自分に問いかけて生きているわけじゃないです。 でも、たまーにSNSとかでそういう投稿が目に入るじゃないですか。 そういう時には、一応立ち止まって「明日死ぬとしたら後悔しないか?」と自分に問いかけてみることにしています。決めているというか、勝手に思考が進むというほうが近いけれど。 自分自身にそう問うて生きている人からの問いに、わたしも一応答えてみたくなるというかね

心地よい居場所のつくり方-コミュニティ運営の1年目を振り返る-

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内省と対話の場「灯火-tomoshibi」について

対話と内省の場「灯火-tomoshibi-」というブランドについてのご紹介noteです。 「聞いて話して自分を知っていく」をコンセプトに、自分自身との対話と内省の時間をつくるお手伝いをしています。 すでに知っているよという方も、はじめましての方も、ぜひ読んでみていただけると嬉しいです。 内省と対話の場「灯火-tomoshibi」とはわたしが運営している「灯火-tomoshibi-」は、「聞いて話して自分を知っていく」がコンセプトのブランドです。 マンツーマンの対話セッ