「嫌な感情、マイナスな感情、ネガティブな感情」への対処法
人は誰しもネガティブな感情へと陥ることがある。
なにもそれが必ずしも悪いという訳ではない。
「あー失敗した。」
「なんか怖い。」
「いらいらする。」
「なんか嫌だ。」
「嫌いだ。」
そんなとき、どう対処をすればよいのか。
どんな風に再認識していけばいいのか。
以下にいくつかのアイディアを紹介しよう。
1.まず、この世はどうでもいいということを感じる。
「別にどうでもいい。なんでもいい。関係ない。
正義も悪も元々ある訳ではない。」
2.マイナス、ネガティブ、自体が悪いことではないと感じる。
感情は差の認識によって生じるものなのでマイナスを感じれるからこそプラスを感じれるのだと知る。
感情や良し悪しなんてものは曖昧なものだと知る。
「元々正義も悪もある訳ではない。マイナスがあるからプラスがあるんだ。」
3.感情は曖昧なものだと知る。
感情にはタイミングや波があるものだと知る。
「今はネガティブな時なんだな。
今は嫌な感情の時なんだな。
まあいいや。またいずれこの気持ちは晴れるかもな。」
4.感情は自分にヒントを与えてくれるものだと知る
「この感情は自分になにを教えてくれているのだろうか?
なにを与えてくれているのだろうか?
自分は今こう感じてるってことはこのことに対してこう思ってるってことなんだな。
自分にとって本当に大切なことは〇〇ってことなのかな。
自分って本当はこうしたいってことなのかな。
こうなったら最高だ。」
5.なにか感情を感じてるってことは自分が本当に望むほうへ進んでいるってことを知る。
「自分は今これを感じてるってことは本当はこうしたいんだな。
この感情があるってことは自分が理想に向かっている証拠なんだな。
これを感じてるってことは自分には素質があるってことなんだな。
こうなったら最高だな。」
以上のように、
なにかマイナスな感情に陥ったときに
再認識できる枠組みをいくつか持っておくと
ある程度のレベルのことに対しては、安定的にマインドを立て直す、上げることができるのではないだろうか?
ありがとうございます。