見出し画像

障害者雇用までの道①

私は今50代になったばかりの女性です。

もともとHSP、自律神経失調症、うつ病・・・と病名がわからないまま体調の波を繰り返し、30代から長い間抑うつ薬を服用しつつも「治療抵抗性うつ病」なのか?改善が見られないまま我慢しながら一般就労で働いていました。

2022年9月、外資系コンサル企業で勤めている時にチームメンバーによるパワハラがきっかけで(当時コロナ禍でフルリモート勤務でもあり関係性を構築することが難しかったこともあります。)仕事をすることが難しくなり、「適応障害」と診断書をもらって休職することにしました。

半年ほど休職し、体調が戻って来たその間に一般就労で転職活動を行い転職先が決まったので退職。次の外資系メーカーへ転職しましたが、なんと2週間で退職。ハードワークと一日の拘束時間が長く、身体が持たなかったのです。

いままで15年以上も勤められた会社もあるというのに、2週間で辞めたことが自分でもかなりショックでした。

ハローワークに失業給付の手続きに行った際、退職した理由を述べたところキャリアコンサルタントから”障害者雇用”というオプションもあるので、医師と相談して"障害者手帳”を取得することも検討してみてはどうか?とアドバイスされました。

それが私にとっての”障害者雇用”へのスタートです。


この記事が参加している募集

#仕事について話そう

109,959件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?