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髪がなりたい自分を導いてくれる。なりたい自分になる、髪型のオーダー方法。

なりたい自分と、鏡に映る現実の自分。
そこにはいつだって、ギャップはつきものだ。
外見に限った話ではなく、頭の中で空想する理想の生き方、仕事の成果、休日の過ごし方・・・ギャップは至るところに散らばっている。

苦しいのが、描く理想にどう走ったらよいかわからないとき。

そういう苦しいときの特効薬は、髪型を変えること。
私はこの特効薬で乗り越えてきた。
髪型を変えることで、髪がなりたい自分に導いてくれる。


美容師さんに単純に髪型のスタイル写真を見せただけでは、なりたい自分にはなれない。
なりたい自分に導いてくれる、髪型のオーダー方法がある。


髪型の写真だけでは伝わらない、全身の写真が大事

美容師さんにオーダーする時、髪型だけが写っている写真を見せている人は多い。

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確かにこの写真を見ると、なりたい髪型はわかる。
でも大事なのが、「髪型も含めてどんな雰囲気に見られたいのか」が、美容師さんに伝わること。

特に初めての美容師さんだと、今日着ている洋服や印象をベースに、お客様のなりたい像を連想する。
逆を返せば、ちゃんと伝えないと、美容師さんの頭に連想したイメージに仕上がってしまう。

じゃあどんな写真を見せたら、なりたい髪型に近づくのか。
ポイントは3つ。

1. 全身写真を見せる+写真を選んだ理由を伝える 
2. 最低2枚以上見せる
3. 好みじゃない写真も見せる


まずは実際イメージつくように、私がオーダーしたときの写真。

3ヶ月前。
かっこよくて、でも色気があって、そして自由な女性。
私が欲しかった自分。


↓なりたい自分

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↓逆に好みじゃない

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同じ切りっぱなしボブでも、全く印象が違う。
だから、全身写真が大事なのだ。


写真を見せる時のポイントは3つ。

1. 全身写真を見せる+写真を選んだ理由を伝える 

選ぶときのポイントは、服装も含めて、好みの写真・なりたい(見られたい)自分像に近い写真を選ぶ。

そして、なぜこの写真を選んだのかを説明する。
私の例で言うと、写真を見せながら「かっこよさの中にも、色気があるようになりたい」「凛として、他人になびかない自由な女性に見られたい」といった感じ。

この全身写真があることにより、美容師さんは髪型だけじゃなくて、なりたい雰囲気をより理解することができる。

2.最低2枚以上見せる

3枚あることで、「ああ、みずほさんはこんな感じになりたいのね」ということが理解しやすい。

1枚だけだと美容師さんも確信に変わりづらいが、2枚以上あることで、なりたい像が格段に伝わり、美容師さんも確信に変わる。

3.好みじゃない写真も見せる

対比する「好みじゃない写真」「なりたくない像」を見せることで、よりなりたい像の解像度があがる。
なりたい写真と同様に、なぜ好みじゃないのかを説明すると、より理解に繋がる。


こんな感じで、美容師さんに写真と言葉で、自分が頭に描くなりたい像を伝える。
髪型は、なりたい自分に導いてくれる特効薬。

今の自分に悶々としている時は、写真を持って、美容室に行きましょう。
そろそろ私も、髪型を変えよう。









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