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2021年1月の記事一覧
今売れている渋沢栄一本をまとめてみた
NHK大河ドラマのスタートが近づき、渋沢栄一に関する本への注目が高まってきました。12月下旬から関連作品が大きく動き始めています。
『現代語訳 論語と算盤』
ダントツの売上を見せているのが代表作とも言える『論語と算盤』です。ちくま新書版の現代語訳が抜きん出た売上を見せています。その後角川ソフィア文庫版が続きます。
渋沢栄一本人を知るための本としては、鹿島茂著の文春文庫版『渋沢栄一』が動いてい
HONZ 「先月出た本2021年1月」のおまけ
12月に発売された本の記事を公開しました。
気になってピックアップしたけど紹介枠が尽きた本たちをおまけで紹介しておきます。
『オンライン・ファースト: コロナ禍で進展した情報社会を元に戻さないために』コロナ禍は急激に社会の針をすすめたけれど、一周回って課題も見えてきました。その課題解決のために、時代を逆行させるようなことがあってはならない!という東大各ジャンルからの提言。進むべき方向性が提示さ
シューイチ「食べヨムツアー新春SP」で紹介された本をチェックしてみた
恒例企画となりつつあるこの企画。お籠もり生活にぴったりな本が紹介されています。今年はキャッチコピーの書き初めつき。取り急ぎまとめてみました。
『このあいだに なにがあった?』カズレーザーオススメ。起承転結を考える絵本のため、誰かとみんなでわいわい読んでも面白いと紹介されています。
『生きるぼくら』飯豊まりえオススメ。祖母との暮らしを通じ、生きる喜びを思い出していく感動作。コロナ禍で苦しむ中、す