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人生初のこむら返りで4:44に目が覚めた今日のはなし。

まぁ、そんな感じでスタートしたんです。
今日は。
なかなかハードな目覚めでした。

今日は6月14日。
2022年6月も、もう半分終わるところ。
noteを見返していたら2021年もたまたま6月14日に記事を書いていた。

6月から担当異動になって、丸2週間。
初っ端からイレギュラーな事案が発生してゴタゴタして。上手くできない自分が不甲斐なくて、1週目は毎日凹んだ気持ちで帰り道を歩いた。

そして先週は、散々だった。
火曜日には仕事道具の鍵を家に忘れたまま出勤し、プチパニック。(結果、仕事は滞りなく行い鍵もあった。)
金曜日は、朝イチのミーティングを終え、階段を駆け下りたところで右足を捻挫した。
骨折しなかっただけマシだと、その時あるだけの私の中のポジティブをかき集めて自分に言い聞かせた。

週末、バスに乗って実家に帰った。
庭の紫陽花が鮮やかだった。
母に頼まれて梅の実をもいだ。
母がゴーヤの苗を買いに行きたいと言うので、父と3人で隣街まで車で出かけた。
ATMで記帳をした以外は、ずっと車の中でぼんやりし、帰ってからもアマプラで映画をダラダラ見る。そんな休日だった。
休めたはずなのに、なんだか休んだ気がしなかった。



なんだかもやもやする。気が晴れない。うまくいかない。もうやだーって叫びたい。
そんな時には、『魔女と金魚』を読むに限る。

そこには、

『あたしっておわってる』
魔女と金魚/中島桃果子

を、呪文のように繰り返し唱え、べこべこに凹んでいる繭子がいる。
今の私のように。

そんな繭子もちゃんと時間をかけて、自分で動いて、鮮やかに再生していく。
なんだか、自分も大丈夫なんじゃないかな、と思えてくる。
繭子を通して自分を見ているような感覚。俯瞰して見ると今はそういう時期だと思える。
食べても食べてもお腹は満たされないし、寝ても寝ても眠い。
やっぱり充電期間かもしれない。

1年前の今日の記事を読むと、言葉の端々からエネルギーの枯渇を感じる。

1年前もそんな感じだったけど、まぁなんとかなったからなんとかなるでしょう。

というか、なるようにしかならんもんね。

今日も21時にはベッドに潜り込んで、健康的ではないと知りつつこうしてブルーなライトを浴びている。
だるまを作りたい気はあるけど、物理的なエネルギーが足りない。
もう少し休んだら、またわくわくすることをしたい。
そしてもし明日も目が覚めるなら、もう少しソフトに目覚めたい。

久しぶりにだらだらと綴りました。

最後までお付き合いくださったあなた。

ありがとうございました。

今日もおつかれさんでした!

春瀬

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