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出産より怯えたほくろ切除術

去年の10月に息子を出産した。

最近なんだかほくろが大きくなっているような気がしていた。調べてみると、妊娠や出産でホルモンがどうにかなるらしくシミが増えたりほくろが増えたりするというようなことが書いてあった。
まぁでも旦那に聞いてもでかくなっていると言うのでやはり怖くなりいつもの皮膚科へ駆け込んだ。
いつもの皮膚科の先生はあるひとつのほくろを怪しいと言っていた。

私「え、これ怪しいですか?やばい?」
先生「うん、なんかこれだけどうなんだろう。いや、90%大丈夫だと思うよ(笑)」
私「え?どゆこと!?」
先生「若いし~、身内に皮膚がんの人もいないでしょ?大丈夫だと思う(笑)もし怖かったらほくろが取れる大きな病院紹介しようか?」

皮膚がんじゃないかもしれないけど10%の可能性があるものに"だと思うよ"なんてよく言えたもんだ。私はかなりの心配性なのでもちろん大きな病院へ行く事にした。
結局怪しいものは3個あったので、全て切除して病理検査へ回すことになった。
ネットで調べると、授乳中のほくろ切除は控えた方がいいと書いてあった。局所麻酔は授乳中でも大丈夫らしい。痛み止も必要なかったし抗生物質も飲んでいない。軟膏だけもらって帰ってこれた。ネットで調べたことばかりを鵜呑みにしてはいけないと改めて思った。

そうして切除術当日。もちろん緊張していた。
ほくろは小さいとはいえ切って縫合することには変わりない。今までそんな経験がなく怖くてたまらなかった。先生には隠さず、
私「ものすごく怖いです…」と伝えると
先生「でも、出産経験されてますもんね😊」と。
それとこれとは全く別だろ!!!
と心のなかで何度思ったことだろう。

出産は待ちに待った我が子に会える喜びがあるけれどほくろの切除なんて私に言わせればただ恐怖でしかない。切除から縫合はもちろん痛くなかったが局所麻酔がものすごく痛かった。それこそネットで"痛くない"と出てきたのに結構マジで痛かった。3箇所全て痛かった。
その時思ったのは、帝王切開やばい…ということ。
私はこんなに小さなほくろを取るだけで大騒ぎなのに帝王切開ときたらお腹を切るんだ。絶対に無理だ。
2人目を考えているけれど、100%帝王切開にならないという保証はどこにもない。帝王切開で出産された人を心から尊敬する。出産の方法は何個かあるけれど全てが奇跡で本当に素晴らしいこと。そして赤ちゃんもお疲れさま。

ほくろの病理検査の結果は…「問題なし」
この1週間がとても長く感じた。
これでGWも息子と楽しく過ごすことができそうだ。

そして私のほくろ切除術もお疲れさま。

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