成功者の大失敗1【七村 守さん(株)セプテーニ・ホールディングス 創業者 ❶】 1 ミシェル・フナコスキー 2024年7月7日 15:55 成功は失敗の集大成。私がこのインタビューを始めた理由は1 失敗を恐れてチャレンジできない方に勇気を2 今、失敗ばかりの方を励ますそして結果として一人でも多くの方がチャレンジすることによって日本が復活するように!!実はこの企画を始めるに至ったのには理由がある。この数十年で世界における日本の地位が転げるように低下した。先日、日本贔屓のオーストラリア人5人によるパネルディスカッションに参加しショックを受けた。【質問1 日本の良いところ】特に日本の精神性が素晴らしいと皆褒めちぎる。例えばお墓参りや家にお仏壇があること。老若男女関係なく皆が参加するお祭りなど。「もったいない」「しかたない」といった言葉、精神。正直、こんなに日本を褒められたことがないというぐらい皆興奮して良いことをたくさん語った。【質問2 現在の日本】少子高齢化、地方過疎化、空き家問題、労働者の賃金が安すぎることなど主に問題について言及。そして海外旅行客が多すぎること。日本は貧しくなった、とも。(Poorと表現)人口減少については日本は移民を受け入れるべき、との見解。【質問3 日本への期待】英語ではWhat’s exiting about Japanと表現皆言葉につまる。かなり捻り出し、無理に日本人の器用さ(主にクラフトなど)について語る方も。最後の回答者は「僕はいつもポジティブでありたい人間なんだよ」と前置きがあり「日本の若者は外国人慣れした」とのこと。オージーはマイクを向けられれば躊躇なくしゃべれる国民性で、最初の2問では皆次から次へと意見が出たのに、Exitingということに関しては何も出てこないという現実。私自身オーストラリアに20年以上住み、日本が堕ちた、という認識はあったが、日本をよく知るオージーから見た日本についての率直な意見を聞き大変ショックを受けた。日本が大好きなのに、将来性がないと感じているというのが現実なのだ。日本国内では何でも整っているし、居心地も良く、生活に困ることもないので気付けないことだろう。「日本は本当に素晴らしい国、でも未来が見えない」そう外国から認識されている。参加者(ほとんどオーストラリア人。日本人は1〜2%)から質問があり、若い男性がお化粧をしたり美意識が高くおしゃれをしたりすること(ユニセックス化)について意見を求められた際には「我々はそのジェネレーションではないからいまいち(その感覚が)理解できない」と返答。よく考えるとお人形のように美しく着飾ること(コスプレなども)には世界が見習うほどの精神性はなく、世界的に見ると面白いけれどどうでも良いことなのか…。日本が誇るアニメもストーリーに「日本らしい精神性」があってこその評価なのだと思った。堕ちた日本を引き上げるには個人個人の意識が変わり、それぞれが生き生きとチャレンジすること。政治家の舵取りだけではどうにもならない。七村さんに「成功者の大失敗」動画企画について打診したところ、より多くの日本人を勇気づけるというコンセプトにご賛同いただき、このインタビューが実現した。「失敗しかないよ。諦めずしつこくチャレンジを続ければなんとかなる!」七村さんの言葉に私が励まされたように、より多くの方が勇気づけられ、失敗を恐れずにより多くのチャレンジをし続け最高の人生を送ってほしいと心から願う。成功は失敗の集大成! 成功の連続で「成功者」になったのではなく、失敗しても諦めず何度も失敗を繰り返し、チャレンジし続けた結果が「成功者」なのだ。 成功者のサクセスストーリーを真似ても成功はできない。 自らがチャレンジ、失敗、学びを繰り返すのみ。 成功者の「大失敗」を聞いて失敗する勇気を持とう! そしてまずは第一歩を踏み出そう。 #ビジネス #起業 #哲学 #モチベーション #成功哲学 #創業者 #ミシェルフナコスキー #成功者の大失敗 1 日々の気づきを大切にし、それをできるだけ多くの方とシェアできたら嬉しいと思っています。サポートしていただけるととても励みになります。 サポート