マガジンのカバー画像

ネドじゅんさんカード

20
運営しているクリエイター

記事一覧

いっぱつ描きまんが[縄文]

2023年9月初旬、突然あたまに書き込まれた不思議な物語。 主に縄文、二分心、右脳回帰、アカシックレコードなどがテーマとなります。 エックス(Twitter)で毎日2枚ずつアップしたぶんを、こちらでもまとめて読めるようにしておこうと思います。 長いです。(※完結済) 【完】ありがとうございました! 解説を加えたKindle本を準備しています。

魂カード 010 円錐から球へ

魂カード残り2段階〈球〉〈点〉・・・。 このカードは 010「円錐から球へ」です。 この例え話の中で、〈球〉のイメージは、唐突に始まり、終わります。「きみは大きな魂から生えた円錐であり、魂の集合体の一部だったのさ」という説明だけなのです。 (I There、というのは体外離脱者でヘミシンク開発者のロバート・A・モンロー氏の言葉で、向こうの私という意味です)※参考書『究極の旅 体外離脱者モンロー氏の最後の冒険』 しかし、せっかくですのでこの巨大な〈球〉をよく見てみましょう。

魂カード 008 らせんから円錐

魂カードの終盤に突入です。 このカードは 008「らせんから円錐」です。 〈らせん〉の途中で〈円(面)〉の中心に輝く〈点〉へと、足を踏み出したあなた。 しかしその一歩目でまさかの転落! だまされたぁぁぁと叫びながら?落ちていきます。 進もうとしていた床が消え、〈らせん〉の内側の空間へと落ちていくあなたは、その空間が上に向かって開いた〈円錐〉(えんすい)の形であることに気づきます。びっしりと詰まった〈らせん〉で構成された〈円錐〉は、ここまで生きてきた人生の記録そのものです。

魂カード 006 円かららせんへ

魂カードも良い味を出してきました。 このカードは 006「円かららせんへ 」です。 この魂カードでは、進むということが生きるということ、と最初に書きました。まっすぐに進む〈線〉の頃はわかりやすかったですが、〈円〉や〈円(面)〉が意識に出現すると、進むというニュアンスが変わってきます。 時間は線状に過ぎていきますが、ここでの進むことは「熟考する」「なじむ」「受け入れる」といった、経験を智慧に昇華してゆく内的作業のことです。 なぜなら、すべてを記憶・記録する〈点〉にとって、新し

魂カード 004 線から円へ

割り込み中の短い新シリーズ、魂カード。 このカードは 004「線から円へ 」です。 打ち出された〈点〉に乗って始まった人生。〈点〉の勢いが落ちて着地し、始まった〈線〉の時期は、他者の〈線〉と自分を見比べる時期でした。自分らしさ、社会での立場、生き抜くためのチカラを競う日々が続きます。 さまざまなことにチャレンジし、失敗して痛みを知ったり、そもそもチャレンジする勇気を持てず自信を失ったり。 そんななか、あなたは自身に起こる出来事に、奇妙な符合を発見します。 同じような痛み、

カード 030 眼

カード 031 へ noteでプロローグパートのタダ読み・公開中 このカードは 030「眼 」です。 切り出されて個となっていた意識が生命に還る道は、思考による意識の隔壁を避けて身体の神経から右脳へとアクセスすることでした。 身体の声を聴くうえでもっとも大切でむずかしいことは、答えが聞こえてくるわけではない、という点です。 思考を使うことに慣れてしまっているわたしたちは、○○かな?〇〇だよね、と即答での答えを欲してしまいます。 けれども身体に問うことは、問う行為その

カード 028 一瞥体験

カード 029 シャーマン へ noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ このカードは 028「一瞥体験(いちべつたいけん) 」です。 生命が意識を生み出し、意識の「乱数」を試すように左脳を配しました。 左脳は思考を生み出し、言葉と思考が合わさって意識を強固に切り出しました。 すべてがつながりあい、調整されている生命にとって、完全に切り出された意識はすばらしい拡大か、崩壊の両方の可能性を持ちます。 その鍵となるのは「個の意識」を切り出す「意識の隔壁」であり、その

カード 043 スペシャル

>>>noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ イメージのなかでは子どものように、明るく、はげしく、楽しく、 ぶん投げまくって、急にぴたっと黙って おなかに意識を向けるのがコツです。 なにか頭のなかで考えがぐるぐるしたときなどに、 ぜひやってみてください。 うまくすれば、このあとおなかのなかから生命さんが 別の視点やメッセージをくれたりします。

カード 027 迂回路

カード 028 一瞥体験 へ noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ このカードは 027「迂回路 」です。 このカードの内容は、カード 010「逆行の旅」からカード 013「共鳴」までを、別の角度で可視化しています。 生命が、さらなる乱数を求めて意識を生み出しました。 そこに左脳が配されたのち、意識が言葉を生み出し、認知のなかで世界を切り出し続けます。 あれは山。これは木。これは葉。これは葉脈。これは…。 この切り出しを行っている主体として、わたしという意

カード 014 思考を見る

>>>カード 015 *** へ >>>noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ このカードは「思考を見る」。意識を胸の中央にある「意識の座」へと移動し、その位置の細胞や神経になじんでくると、思考とほんのわずかでも距離が取れます。そこで、思考を消す最大のチャンスが現れます。思考を「見る」のです。 頭と胸の位置、二箇所に同時に意識を向けるのはむずかしいので、まずは胸の中央を指で押さえて意識を向け、静かに思考を待ちます。 なんだか疲れたなぁ、とか、こんなんでいいの

カード 013 共鳴

>>>カード 014 思考を見る へ >>>noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ このカードは「共鳴」。意識を頭の位置から胸の中央にある「意識の座」へと移動してくると、意識そのものに変化が現れます。頭の位置では「意識の隔壁」が強くへだてていた生命と意識が、ごく薄い境界で出会います。 その場所で、次第に意識と生命が共鳴し始めるのです。 顔の位置には、外の世界と混じり合い、育ててきた「意識の仮面」がまだ存在します。しかしそれはごく薄く、軽くなり、いつでも使える

カード 012 意識の座

>>>カード 013 共鳴 へ >>>noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ このカードは「意識の座」。頭の位置から、身体の内側を経由して意識を移動してくることで、外側に引き出す「方向フィルタ」を無効にしました。 意識は胸の中央あたりに降りてきて、そこから内側を感じることで、方向フィルタを無効にし続けます。皮膚、骨、神経など、その場所の細胞に挨拶するように意識を向けます。信じられないかもしれませんが、身体は即座に対応を始め、その場所の神経が「中枢」であるよう

カード 011 内へ

>>>カード 012 意識の座 へ >>>noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ このカードは「内へ」。らせんの二周目が始まりました。二周目の旅は、これまでの旅を逆行するように進みます。 思考と連動する働きの可視化のひとつ「方向フィルタ」。これは意識を外側の世界へと方向づけるチカラです。思考をすればするほど、意識は外側へと向かいます。自分自身の「内面」について「考えて」いても、それは外的世界のなかでの自己イメージを形作る結果になります。思考があるとき、どうや

カード 009 二重

>>>カード 010 逆行の旅 へ >>>noteでプロローグパートのタダ読み・公開中☆ このカードは「二重」(にじゅう)。思考によって「個」が強くなりすぎた「個のもつれ」状態を、個の意識と生命の視点の両方を同時に可視化したものです。 くり返しになりますが、「個」を生んだのは生命です。 生命は、いまこの瞬間も、あなたの細胞を満たしています。 あなたの身体は、想像を絶するほど巨大な愛と深い智慧の管理下、40兆個の細胞がいきいきとつながりあう奇跡です。 その奇跡に意識を向