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やわらかなもの 1才 No2

やわらかなもの 1才 No2
ジュウちゃん(仮名)と過ごす、やわらかな時間を綴った日記です。
ジュウちゃんは、今(2023年)はもう、だいぶ大きくなってしまったけれど…。

01
ジュウちゃんの「夜なかなか眠ってくれない」が続いている。毎晩、おんぶを1時間近くして、やっと眠る。もう、疲れた…。
最初は、この疲れが「仕事で例えたら、残業だなあ…。残業の報酬は、ずっしりとした幸せな重み(ジュウちゃんの)と、こちらも眠くなってしまう様なジュウちゃんの暖かな体温」何て思っていたけど、だんだんイライラしてくる様になった。部屋の電気を薄暗くしたり、外の景色を見せたり、オルゴール音楽などを聞かせていたけれど、眠らない。オルゴール音楽も、眠ってくれないと当てつけがましい音に聞こえてくる。ジュウちゃんが眠ってから、やろうと思っていた家事がまだ残っているのに…。
今日も、一旦眠ったように見えたので、布団の上に降ろしたらパチッと目が開いた。もう、おんぶするのも嫌だったので、そのまま寝たふりをした。泣いても無視。そのうち、ジュウちゃんも諦めて布団の上でパタパタ・コロコロし、いつの間にか眠った。こういう時、夫が早く帰って来て少しでも面倒みてくれると助かるのになあ…と思う。これって八つ当たりかしら?育児って「一歩進んで二歩さがる」みたいな所が多々だなあ。

02
数日前から実家に帰省して、昨日戻ってきた。移動中の電車や新幹線の中では、ジュウちゃんが大人しくしていてくれたので助かった。さすが乗り物好きだ。今回は、ジュウちゃんが歩けるようになったので、バギーなしで帰った。ダッコが主だけど、時には立たせたり、歩かせたりできるので、「身軽」になった感じがした。バギーで人込みの中に行ったり、公共の乗り物に乗る時は「さて行くか・・・どっこいしょ」という感じだったから。
約3ヶ月ぶりにジージ&バーバに会ったジュウちゃん。直ぐに慣れて、たくさん遊んでもらった。

実家の本棚から「幼児の心理」という本を見つけた。昭和38年初版という古い本。ペラペラとめくっていくと「1才の子供に付きやすい悪いクセ:おんぶしたり、抱っこしたりしないと寝ないクセ」という項目があった。興味をひかれて読んでみた。古い本だけど、育児に関する基本的な事って、昔も今も変わらないだろう、と思ったので。それによると、忍耐と勇気をもって、下に寝かせるようにした方がいいらしい。それで、実行してみた。夜9時。「今日はおんぶしないよ。一緒にネンネだよ」と言ってから、電気を消して一緒にお布団の上に横になった。ジュウちゃんは、最初は泣いていたけど、数分後には諦めて、すぐに眠った。いつも使っている子守帯がないので、ジュウちゃんも諦めたのかも。それで、自宅に戻ってからも、続けている。昨日と今日は成功した。でも「おんぶで眠りたい」と言う、ささやかな甘えを突き放しているみたいで、可哀想な気もする。なので、寝る前にはたっぷりと遊んで、スキンシップをとる様に心がけている。でも、お昼寝の時はまだ「おんぶ」…(~_~;)

実家から戻ってきた日の夕食時、ジュウちゃんの笑顔が少ない事に気がついた。実家では、ジージ&バーバが目の前に座っていて、話しかけたり、笑いかけてくれていた。ジュウちゃんも、良く食べ、良く笑い、楽しい食事タイムだった。いつもはあまり思わないけれど、2人っきりの食事を淋しく思った。核家族化している昨今、こんな食事風景は普通なんだろうなあ。

今日の夕方、久しぶりにいつもの公園に行ったら、お友達がいたので一緒に遊んだ。と言っても、子供同士はまだ一緒には遊べない。各々。「子供の爪っていつ切ってる?」と言う話になって、「睡眠中は、せっかく眠ったのに、起きたら面倒だから、切れないよね~」という話に「そうそう」と頷く私。やっぱり皆そう思っていたんだ。同じ思いを確認できて安心した。

03
ジュウちゃんは、最近は外を歩くのにも慣れてきて、手を繋がないでヨチヨチ歩いている。階段なんか、大好きで、上ったり下りたりしている。先輩ママに言うと、「そういう時期あったよ~、でも、ちゃんと歩ける様になると、歩けるくせに“抱っこ”になるんだよね~」との事。エッ!!
ベランダにも出たがる様になって来た。自分の足で。殺風景なベランダなので、花の苗を買って寄植し、毎朝一緒にお水をあげる事にした。朝起きて、ベランダを見ると、「アー」と言って指をさしている。真面目なお花係りさんだ。

今、私とジュウちゃんのブームは、手の甲に絵を書くこと。今日は、左手にパンダ、右手にウサギ。

午後、ジュウちゃんがお昼寝中、爪を切っていたら、途中で目を覚ましてしまった。目が合ってしまったが、無言で背中をトントンしてみたらまた眠った。が、30分くらいで起きてしまった。結局1時間しか昼寝をしなかった。(爪切り失敗・・・)でも、早く起きてくれたので、4時に予約を入れていた病院へ時間を変更して頂き、自転車で向かう。
ジュウちゃん、足の親指の内側に「ヒビワレ」が出来ていて、なかなか治らない。「ハイハイのしすぎかな?そのうち治るだろう」と思っていたけど、歩くようになっても治らず、酷くなっている気がして痛々しいので診てもらおうと思っていた。
病院へ行く途中、川に、カルガモが5羽いたので近寄って見てみた。そしたら、向うも寄って来た。「随分人馴れしているなあ。もしかしたら、餌付けされてるのかな?」と思って、持っていたジュウちゃんのおやつの「野菜パン」をちぎって投げてみた。そしたら遠くの方からも、カルガモや鳩が私達に向かって飛んできた。川にすんでいる鯉も。ここの鯉は、「大きい」というよりも「デカイ」と言った感じ。カルガモよりも食欲旺盛で、飛び跳ねたりしながらパンに向かって群がってくる。赤いのや黒いのがうようよ。あまりのすごさにジュウちゃんは引き気味。鳥や鯉に囲まれて、不気味な感じ…でも、また体験してみたい不気味さ。
診察は、直ぐに終わった。軟膏を処方して頂く。

04
電車に乗って水族館へ行く。小田急線の片瀬江ノ島駅に着くと、潮の香りがして「ああ、海だ~」と気持ちがスーッと楽になる。外国の人が自転車をこいで目の前を通り過ぎていったり、サーファーの人達が黒いウェットスーツを着て普通に道を歩いている。面白い街。近所にすんでいるらしき親子連れが、自転車で海岸沿いを走っている姿は羨ましかった。私がここに住んでいたら、毎日水族館に通うかも、と思う。
今回は、ジュウちゃんも歩けるようになったので、園内でも自分の行きたい所へトコトコ歩いて行き、水槽にへばりついて魚を見ていた。初めは躊躇していたけど。

天井に水槽がある所や、クラゲコーナーの天井のキレイな青い照明などは、お姫様抱っこして見せてあげたら、うっとりと見入っていた。 園内でお弁当を食べて、イルカショーを見て、海岸で遊んだ。この海岸は砂が多いので、ジュウちゃんはお砂場感覚で楽しんでいた。でも、海水は怖いみたいだった。

05
朝から雨の一日だった。昼間、ジュウちゃんと大型スーパーに行った。ある店舗の前に、大きなアヒルのヌイグルミがドカンとおいてあった。ジュウちゃんは吸い寄せられるように、トコトコとアヒルに向かって歩いて行き、触っている。すると、ガラスの向うからお姉さんがパンフレットを片手にやって来て、ジュウちゃんをあやしてくれている。そこは保険会社だった。そうか、客寄せにいろんな物を店頭に置いてあるお店を見かけるけど、こういう目的もあったのか…。子供がいて初めて気が付いた手法だ。面白いけど、罠にかかったみたいだ。イソイソとジュウちゃんを抱きかかえ、その場を立ち去った私。

ジュウちゃんの指しゃぶり&ガーゼについて
生後4ヶ月の頃から、指しゃぶりがサマになった。その頃、私の母の意見で、ガーゼのハンカチ(以下ガーゼと記す)を持たせる様にした。母曰く「本人が安心するから」との事。そのうちに、泣いている時にガーゼを渡すと大人しくなったり、眠い時や、不安な時なども、ガーゼを求めるようになった。「おしゃぶり」の代わりの様な物。ラクと言えばラクなんだけど、「依存」しているようで何となく心配でもあった。「今からでも持たすのをやめさせようかなあ」と思った頃には、もう遅かった。ガーゼなしでは生きていけない…というくらいガーゼ好きになっていた。幸い「このガーゼじゃなきゃ、ダメ」ではなかったので良かった。摂り合えずガーゼなら何でもいいし、最近ではタオルでも、多少は代用が効くようになった。ズリバイ期・ハイハイ期の頃になると、ガーゼを持つと、しばらく動きが止まっていた。ガーゼを持って静止したまま、指をしゃぶり一点を見つめ、遠い世界に行っていた。
二足歩行するようになった今でも、同じ。何か遊びに夢中になっている時や、食事の時は忘れているようだが、終わるとまたガーゼを探し求めている。よく歩くようになった時も、それと同時に、ガーゼ依存度も高くなった様な気がする。いろいろな人が、「大丈夫だよ、家の子もそうだったけど、小学校に上がった頃には離したよ」とか「大人になっても離せないって人はいないよ」と言ってくれるが、そういう心配ではなくて、「依存」=「心が満たされていないの?」という心配。毎日こんなにベッタリ一緒にすごしているのに、愛情不足なのだろうか? 「ちょっと待って」が多すぎる?
同じような事で悩んでいる人いないかな~? と思い、何冊か本を読んだり、ネットで調べてみたら、たくさんの情報が掲載されていた。頑張ってやめさせた人や、そのまま見守っている人…いろいろだ。「指しゃぶりを行う幼児の特徴として、内気で、感情表現に乏しく、友だち遊びが少ないと言われている。性格についてのアンケート結果によるとやはり、恥ずかしがりや、泣き虫などの傾向が見られた」と書いてあるサイトも見つけてしまった。うーん…インターネットは便利だけど、情報過多になって、余計心配になる事もあるな。とりあえず、今の所は様子見だな、と思う。
小さめの悩みや、心配事は尽きないけれど、元気でいてくれるので、それだけで充分だよね。

06
粗大ゴミを出した。衣装ケース2つ(各200円)と自転車1台(500円)。
午前中、ジュウちゃんと散歩に行こうと思って、粗大ゴミ収集場の前を通ったら、まだ自転車が置いてあった。私の自転車の他にあと1台。ふと「粗大ゴミ処理券」を見てみると、色が違う。「アレ? 私、間違えたかな?」と思って近付いてみると、もう1台の自転車は200円のシールが貼ってある。「え? これでも、持って行ってくれるの???」と思っていたら、調度収集車が来た。それで、見ていたら、収集車のおじさん、シールなんて見ないで、ヒョイっと持ち上げて収集車に入れた。そーなんだ・・・200円のシールでも持って行ってくれるんだ・・・これって、粗大ゴミ捨ての裏技なのだろうか???

私の赤い自転車。以前住んでいた所で乗っていた。通勤にも使っていた。自転車に乗りながら、多摩川の土手をよく走ったなあ。ここに引っ越して着てからは、あまりにも坂道が多くて、乗らなくなってしまい、タイヤの空気もなくなり、錆付いて、カギも動かなくなってしまった。収集車に潰されながら巻き込まれて行く姿が痛々しかった。ありがとう、お疲れ様、私の赤い自転車。

07
井の頭自然文化園へ行ってきた。今日は、天気が良くて、動物園日和だった。でも、冷たい風も吹いていて、服の調節が難しい。子供と大人では体感温度が違うだろうし、私に会わせると、厚着になってしまうし。なるべく薄着にさせようと思っていても、どうも私は一枚多く着せすぎているようだ。
ジュウちゃんは、近頃は自分の意思で行きたい所にも行けるようになったし(ヨタヨタだけど)、一緒に動物を見て楽しめる様になってきたが、乗り物コーナーや遊具にも興味を持ち、動物よりもそっちに足が向いてしまう。
今日は、新幹線の乗り物と、空中ブランコみたいな乗り物に乗った。新幹線の乗り物は、天井がオープンになっていて先頭の車体が見えるから、本物よりも新幹線に乗っている気持ちがするんだろう。乗っている時は、さほどニコニコしてなくて真剣な顔。知っている人はいないのに、手なんか振っていた。降りる時は嫌がって泣いた。空中ブランコは、宙に浮きながらクルクル回り上下に動くので、ちょっと酔ってしまった私。
動物園の秋はこれからが本番、という感じだ。

08
午後、車で20分くらいの所に住んでいる妹のTちゃんの所へ遊びに行った。そしたら、Tちゃんの家に、Tちゃんの息子が通っている小学校から緊急連絡簿が回ってきた。学校の近くに不審者が現れ、現在追跡中で、生徒は緊急で集団下校との事だった。
しばらくして、子供達が集団で帰宅してきた。Tちゃんと一緒に私も途中まで迎えに行った。子供達は、特に怖がった様子も、緊迫感もなく、授業が切り上げられ、早く帰る事が出来て喜んでいるみたいだった。
緊急連絡簿がまわってこなくて、知らない親もいたみたい。連絡を聞きつけ、連絡簿を回さないで子供を迎えに行ってしまった親がいるらしい。早く帰宅できて、喜び、遊びに出ている子供もいれば、「今日は外には出てはいけない」と親に言われている子供もいる。家庭によって考え方がいろいろだ。
私が子供だった頃は、こんな事一度もなかったと思う。それに、殆どの家庭が共働きをしていて、多くの子供達は、授業が終わったら部活動に参加し、帰宅時間は6時を過ぎていた。最近は、「パトロール中」という腕章をつけた父兄が、登下校時間に、道の所々に立っている姿を見る。ジュウちゃんが小学校に上がる頃には、どんな環境になっているのか・・・。

09
Tちゃんとジュウちゃんと私。3人でフリーマーケットへ行った。すごい人だった。キョロキョロ・ウロウロするジュウちゃんを、Tちゃんと交代で見ながら買い物をする。ゆっくりは見ていられないけど、楽しく買い物が出来た。買った物は、ジュウちゃんの毛糸の帽子と、防寒用のズボンとダウンジャケット。全部で650円。絵本2冊(200円のところをTちゃんが値切ってくれて150円にしてくれた)。バスのミニカー150円。オモチャ100円。自分の服も買った。お店の人がドンブリ勘定の人で、値段が付いていなくて、「幾らですか」と聞いたら、「まとめて買ってくれたら値段をつけます」と言った。それで、ズボン5着、服5着で3000円だった。家に帰って良く見たら、絵本は中がちょっと剥げていて、オモチャは部品が足りなかった(でも、使える)。私の服は、ズボンだと思って買ったものがスカートだったり、服は漂白シミがあったり、ホコロビがあったりした。私の買い物は、失敗かな・・・。

10
「おたふく」の予防接種をした。任意なので有料。病院によって多少料金が違う。私が行った病院は、ジュウちゃんが新生児の時からお世話になっている小児科で、5500円。
「おたふく」の予防注射をするにあたって、以前から友人・知人に「したか? しないか? するか?」を聴いてみた。みんな考えがマチマチ。「幼稚園にあがる前にする」とか、「児童館によく行くから1才過ぎたらすぐにしたよ」とか。ジュウちゃんは、公園でも遊ぶし、図書館にも連れて行くし、体調が良いうちに済ませておいた方がいいかなあ…と思いながらも、何かがひっかかって躊躇していた。何なのか?ごくまれにある副反応?ワクチンに対しての疑問?有料って事?めんどくさい?痛い思いをさせて可哀想? うーん、何が引っかかるのだろう…自分でも良く解らない。でも、「喋れない時期にかかってしまったら、痛みや辛さを伝えられないのだから、本人も親も辛いだろう。だから軽くすませてあげる為にも、早めにしておいた方がいいんじゃない?」と言う意見に納得して「そうだなあ」と思い、接種することにした。
朝一で病院に行って、注射は無事終了。私が子供の頃は「注射した日は、お風呂は入ったらダメ」と言われていたけれど、最近は、特に異常がなければ入っても良いらしい。0歳児の時は、何となく抵抗があって、予防接種の日はお風呂はお休みにしていたけれど、注射後はいつもと変わらなかったし、お砂場で砂を被ったりしたので、今日はお風呂に入れてみた。何事もなく一日が過ぎた。

11
近頃の夫は、お休みの日に、ジュウちゃんと一緒に過ごすように努力している様だ。自ら絵本を読んであげていたのにはビックリ。これまで、あまり世話もしないで、傍観者の様だったので。私が近くにいれば、ジュウちゃんは夫と仲良く楽しく遊んでいるけれど、いないとダメ。家庭ゴミをゴミ捨て場に捨てに行って、戻ってみたらジュウちゃんは玄関口で泣いていた。
私は、基本的に、夫に家事や育児を強要しない。ずっと前にイヤな思いをした事があるから。それ依頼「与えられる物(してくれる事)だけで満足しよう」と決めた。そして「期待しない・アテにしない・諦める」を心がけている。なので、ジュウちゃんと夫の関係も、見守る気持ちでいる。結構、イライラするし、ホントはちゃんと話し合った方がいいんだろうけど、それもたまイライラしそうなので、しない。でも、夫は夫なりにジュウちゃんの事を愛しいと思っているようなので、肝心な所の心配はしていない。たぶん、時間をかけてゆっくり、父と子の関係を築いているんだと思う。

今日は、3人でブックオフへ行った。子供用の電車の本が105円だったので、買った。ジュウちゃんの本はなるべく新品を買ってあげたいけれど、キレイだったし、安さに負けた。そして「鉄道ファン」と言う雑誌を見つけてしまった。マニアックな本だけど、電車の写真がたくさん掲載されていたので心惹かれた。号によって値段が違うので、旧作の105円の物を2冊買ったら、夫が「これも買う」と言った。それは、今月号の「鉄道ファン」で400円だった。通勤に使う電車の特集らしい。定価は1100円の本。そして、帰りは、電車が見えるビュースポットに寄って、しばらく電車が行き来するのを3人で眺めていた。
「鉄道ファン」は結構面白かった。何だか、電車に乗って遠くに行きたくなってきた。乗ってみたいと思う電車も出てきた。夫も真剣に読んでいた。親子3人で電車にハマりそう…と言うか、もうハマっているかも。夫とジュウちゃん、共通の話題ができて、良かった。

12
朝、「冷えるなあ」と思い、ストーブを点ける。ジュウちゃんも鼻水が止まらない。30分だけ公園で遊ぼうと思って出かけたが、1時間30分も遊んでしまった。お砂場で、かわいらしい手紙を発見。
「わたしは おおきくなったら ばれえの せんせいに なります。なるのが たのしみです」
と書いてあった。「先生になります」と宣言している所が、かわいいと思う。一緒に遊んでいた3歳になる女の子に「○○ちゃんは、大きくなったら何になるの?」と聞いたら、「うさぎさん!」と答えが返って来た。
午後は、自転車に乗ってスーパーへ行き、帰りに電車を見る。5時を過ぎると、もう真っ暗だ。家に戻ってからジュウちゃんが何となく機嫌が悪い。熱を測ると37.2度。微妙な体温。でも、食欲も元気もあるので、お風呂に入れちゃった。洗髪はナシで。深夜、38.8度まで上がる。

13
数日前に、図書館で「もけら もけら」と言う本を借りた。子供に読み聞かせる本として定評がある本だが、大人1人で読んで見た時は、「何でこれが?」と思った。で、今回はジュウちゃんと一緒に読んでみた。どんな反応をするかな?と楽しみに思いながら。一回目は無反応に近かった。でも「もう一回」と人差し指を立てて催促するので、また読む。今度は、意識して抑揚をつけて読んでみた。そしたら、ケラケラ笑う。特に「じょわらん」のページが気に入った様だ。5回続けて読まされた。それから毎晩、3回は読まされる。やっぱり「じょわらん」の所が好きみたいだ。

日中、あれ?何かジュウちゃん静かだな…と思っていたら、一生懸命、引き出しの物を出していた。アラアラ(>_<)

14
朝一で病院へ行く。鼻水の薬と座薬を処方して頂く。今日は、一日家の中で過ごす。ジュウちゃん、少々機嫌が悪く、頻繁に抱っこをせがむが、元気だし、まあまあ食欲もある。お昼寝の時にうなされていたので熱を測ってみたら38.8度。座薬を入れる。一時間後に効いて来たようで、熱もさがり、テンションがあがるジュウちゃん。テンションは上がるが、私にベッタリなので、なかなか大変だ。深夜には平熱になったので一安心。
これが、新生児の頃だったら、私は少々うろたえ気味だったと思う。昨夜の内に、タクシーで夜間病院へ行き、一晩中看ていたと思う。少しは育児に余裕が出てきたのだろうか。親子共々、軽めの病気なら、少しくらいは経験しておく方がいいのだろう。こうやって心も身体も鍛えられていくんだなあ。

15
世田谷に住んでいる友人のお宅へ遊びに行く。他の友人2人と一緒に。子育てについて、いろいろな話題があがる。私は、最近ジュウちゃんが物を投げるので困っている。特に、食べ物を投げ散らかすので、どいしたらいいのか?怒るべきか?月齢的に仕方ない事なのか?怒る(投げた手を持って、ポイしたらダメ!と言う程度)ともっと投げる。逆切れしているみたいだ。友人達の意見を聞きたくて、聞いてみた。そしたら、「それは怒った方がいいと思う。後で困るのはジュウちゃんだよ」との事。「うちの子は投げた事ないんだよね~」と言う人もいる。「投げる」のは月齢の問題ではないようだ。どうしたらいいのか…。

16
今朝も、食事中に食べ物を投げ捨てるジュウちゃん。何のためらいもなく、気持ちがいいくらい、スコーンと投げる。何度か注意したけど、ダメだったので、投げた方の手の平を、指で軽くペシッと叩いてみた。そしたら、一瞬、間を置いてから、今度は両手で食べ物を掴み、投げ捨てた。私、両手を強く握って「ポイはダメ!!」と言って、お皿を下げた。無表情のジュウちゃん、泣きもしない。隣で固まっている夫。 手を軽く叩いただけだけど、とても後味が悪かった。これも、虐待?効果がないようなので、もう叩くのはやめよう。しばらく、食べ物も、オモチャも、投げ始めたらそれらを手の届かない所に移動して、投げない環境を作る、という方向で行って見よう。

17
友人親子(Mさん・Hちゃん・Sくん)と待ち合わせして、上野動物園へ行く。暖かくて、一日外にいても、平気なくらいの良い天気。家を9時30分に出発して、着いたのは11時30分。上野って近いと思っていたけど遠かった・・・駅のホームで電車などを眺めながら、ダラダラ・ユックリしていたせいもあるが。時間があまりないので、全部は見切れないと思って、絶対に見たい所を先に見た。パンダとゴリラ。パンダは背中を向けて寝転んでいた。ゴリラのムサシは、ガラス越しに近付いて来てくれた。健太(ゴリラ)は陽だまりでお昼寝中。

Mさんは、3才(女の子)と1才(男の子)のママ。とても、元気で明るくて、愛情たっぷりのママ。私に子供がいなかった頃、「子供ってかわいいよ~、癒されるよ~」と子供がいる生活を勧めてくれた人の1人。そんな彼女でも、子育てで悩んだり、つまずいたりする事があるみたい。そんな話を聞くと、少し安心する。誰でも、悩むんだね。そして、子供の成長と共に、悩みの種類も変わっていく。私もこれからもっと悩んだりするんだろうなあ…。ガーゼ依存やポイ捨てやカンシャクくらいの事で、ヘコタレてはいられないなあ。  

18
最近、ジュウちゃんと夫は、電車を通じて、とっても仲良しだ。今日は、夫がちょっと早く帰宅した。調度ジュウちゃんを寝かし付ける時間。ジュウちゃんは夫を見るなり、まとわりつき、手を引っ張ってリビングに連れて行き、一緒に電車の本を見始めた。チョコンと膝の上になんか座っちゃって。調子付いて転んで頭を打って半泣きしても、私の所にはこないで、夫の所に行ってなぐさめてもらっていた。それで、私は、夫の食事の支度をして、「じゃあ、お母さん、先に寝室に行ってるね」と言って寝室にいったが、一向に追って来る気配がない。しばらくして私がウトウトした頃、夫に連れられ、「仕方なく来ました」と言う感じのジュウちゃん。そして、まだ遊びたくて、なかなか眠らない。私は、人気を横取りされたみたいな複雑な気持ち。夫は、ジュウちゃんといる時間が少ないから、叱る事も少ない。家事をする事もないから、ジュウちゃんと遊んでいて「ちょっと待ってて」と言う事もなく、中断しないで遊んでくれる。だからジュウちゃんにとっても遊びの相手には相応しい人なんだろう。子供もおりこうさんで、ちゃんと大人の使い分けをしているんだなあ、と思う。悔しいから、そう思う事にしておこう。

電車の本や写真がたくさん

19
水族館へ行く。近くに住むお友達親子(YさんとYちゃん)と一緒に。すごーく寒かったら中止にする予定だったが、幸いそれ程でもなかったので、出かけた。Yちゃんは女の子。ジュウちゃんより6ヵ月お姉さん。見ていると、半年後にジュウちゃんもあのくらい成長するんだなあ、と少し先を想像できる。
今回ジュウちゃんは、イルカのショーで、イルカがジャンプして回転した瞬間、すごーく驚いて、大拍手を送っていた。だんだん解ってきた様で、こちらとしても連れて来た甲斐があるゾ!!楽しいゾ!!と思う。家でも、動物園に行った時のビデオ等を見ると、動物の動きを真似したりしている。こんなチビちゃんでも、実物を見るって、とても印象深い事なんだなあ。
熱を出した日から鼻水が続いているので、帰りに小児科へよって、薬を処方して頂く。
夜、Yさんからメールが届く。「大変な事もあるけど、今は娘の笑顔を見るのが励みです」とい書いてあった。こんな風に素直に言えるってステキだなあ、と思った。

20
最近、絵本を読んでいる時の事。
「トントンブック」というパンダの本で、「こんにちは、トントンです」という所になると、ジュウちゃんは、本をトントンとノックする。
「電車」の本では、「おざしき列車、はな」という所で、自分の鼻を指さしている。

21
井の頭自然文化園へ行く。ジュウちゃんは最近よく歩くので、バギーなしで行ってみた。バギー&ベビーカーのイヤな所は、バスや電車に乗る時に億劫な点。バギー&ベビーカーが悪い訳ではないが、そういう親子連れに優しい環境ではない、と思う。エレベーターやエスカレーターがない駅もある。そういう事は、子供がいない時には、あまり気がつかなかったけれど、最近は特に思う。バギー&ベビーカーならまだいい。数年後には子供はテクテク歩く様になるのだから、一時の不満ですむ。でも、車椅子の方などは、たくさん不満があって、その不満が継続していて、外出を諦めている人も多いんだろうなあ、と思う。歩道なども、狭いし、デコボコしているし。
井の頭自然文化園には、お昼頃到着したので、ゾウのはな子さんを見ながらお弁当を食べた。ジュウちゃん、大人しく座っていたのは数分。その後はベンチに立ったり、お弁当箱を掴んだり、おサルの様。せっかく作った海苔巻きも、口に入れてはベーっと出したりするので、ご飯粒がベンチや地面にボロボロと落ちる。思い出ベンチなのに…申し訳ない。隣りのベンチでご飯を食べていた女の子が、「きたないねえ。あのご飯どうするんだろうねえ」と言ったので、ママが慌てて「鳥さんが食べに来てくれるから大丈夫だよ」とフォローしていた。それでも、ジュウちゃんは楽しそうに、象のはな子さんを見たり、隣りのベンチに行って愛嬌を振りまいていた。食後に、ベンチとベンチの周りを掃除して、他の動物を見たり、乗り物にのったりして、最後にはな子さんを見て、帰宅。(はな子さんは2016年死去しました)

22
夕方、いつも行く公園へ行く。小学生が数人いる程度で、幼児は誰もいない。枯葉がたくさん落ちていて、絨毯みたいでキレイ。その落葉の絨毯の中を、1人のおじいさんが一生懸命落葉拾いをしていた。腰の曲がったおじいさん。長い枯れ枝二本を巧みに使い、集めた落葉を、大きなビニール袋に入れている。ボランティアで清掃してくれているのかなあ、申し訳ないなあ、手伝った方がいいかなあ…と思いながら見ていたら、どこからか自転車を持ってきた。そして、その荷台に、落葉がいっぱいつまったビニール袋を乗せようとしていた。「え、無理じゃないかなあ…やっぱり手を貸してあげた方がいいかなあ…」と思いながらジュウちゃんと砂遊びをしていて、次に見た時は、もう荷台に乗っかっていた。すごい!パワーのあるおじいさんだ。ボランティアで公園の清掃をしていたのではないみたいだ。あの枯葉は何に使うのだろう。焚き火?畑の肥料? 

23
午前中、公園へ行く。昨日の落葉が、まだたくさん残っている。風に運ばれ、カサカサカサカサいいながら、クルクルクルクル舞っている。子供達がそれを追いかけている。のどかな冬の光景。

24
親子3人で、広告に出ていたプラレールセットを買いに、大型スーパーへ行く。ジュウちゃんにはまだ早いかなあ…と思いつつも、プラレールには、『1人で遊んでくれる時間が少しでも出来ると私がラクかも』という期待もこもっている。
日曜日、この季節、オモチャ売り場は込み合っていた。ジュウちゃんは、嬉しそうにウロウロといろんな所へ歩いて行き、商品を触ったり眺めたりしている。私は、ジュウちゃんを追いかけ、行動を見張っていないといけないので、買う物を決めたらサッサと帰りたいと思っていた。夕ご飯の支度もあるし。でも夫は「楽しそうなんだから、たくさん遊ばせてあげて」と、言う。夫は、ジュウちゃんにメチャ甘い。
で、プラレール、買いました。家に帰ってさっそく組み立てる夫。ジュウちゃんはレールを壊して、新幹線(プラレールの)を掴み、投げていた。
夜、ジュウちゃんが寝てから、大人2人でちょっと遊びました。予想はしていたけど、やっぱりハマりそう。(夫は子供の頃、Nゲージに憧れていたらしい)これは、ジュウちゃんのオモチャじゃなくて、家族のオモチャにしようと思う。

25
昨日から、ジュウちゃんの嘔吐&下痢が続いている。私も嘔吐&下痢。つわりの時にも吐かなかった私だけど、10年ぶりくらいに嘔吐した。それで、そういうのって、経験しないと、辛さがわからないものだなあ、と思った。私は、ジュウちゃんが嘔吐しても、どんなふうに気分が悪くて、何を食べたいのか?飲みたいのか?っていう事が、きっと解っていなかったと思う。 ジュウちゃん、熱はなく、まあまあ元気はあるので、ついつい病気は治ったと思ってしまい「ちょっとくらい散歩させた方がいいかな?ずっと家の中で退屈だろうし(退屈しているのは自分)」とか、「もうこれくらいは食べれるかな?」とか、いろいろ無理をさせていた様だ。でも、散歩に連れて行っても、ずっと抱っこで歩かなかったし、大好きなバナナやゼリーも食べず、おかゆやうどんなら食べた。普段の食事では、なかなか米飯は食べないんだけど、身体がちゃんと知っているんだなあ、と思った。まだまだ生まれて1年5ヶ月、本能が色濃く残っていて、そういう所がピュアなのかも知れない。だから、子供からのサインを見逃さないように、それに従って看ていればいいのかな?と思った。
私は、久しぶりの嘔吐&下痢と、ジュウちゃんの抱っこ攻撃と、寝不足で、一日で体重が2キロ減った。妊娠前の体重だ。これは嬉しいゾ!! (でも、調子が良くなって、ご飯も食べられるようになったらすぐに戻ってしまった・・・)

26
ジュウちゃん、やっと調子が良くなってきた。午前中は天気が良かったので、少し散歩をした。ここ数日、毎日2人っきりで家の中にこもっていたので、久しぶりの外出は気持ちがいい。家にいる時は、だいたい「電車のビデオ・写真・本を見る」→「おままごと遊び」→「お絵かき」の繰り返し。時々、ブロックやプラレールなどの違う遊びが入る。「電車のビデオ」は、電車に乗った時や、駅近辺の電車が見える場所などで録画をしたオリジナルビデオ。「こんなにTV画面ばかり見ていて大丈夫?」と心配になるけど、見たがるので仕方ない。病人だし…。私は、もう、飽きた。でも、手で床を叩きながら「ここに座って」と指示されるので、一緒に見ています。時々、居眠りしちゃうけど。
嘔吐した日から4日目に下痢を一回して、それから便が出ていなかったジュウちゃん。4日出てなくて、今日やっと出ました。力みが終わったので、「トイレ行ってウンチバイバイする?」と聞いたら、「もう一回」ポーズをしたので、しばらくほおっておいたら、また力んで、それが終わったら、笑顔でトイレの方を指さした。紙オムツには固まりが2つ、あった。こんな風に、意思の疎通がうまく行くと、愛おしさも倍増するなあ。
入浴後、「いい旅夢気分」を見ていた。この番組、チラっと電車やバスなどが出るので、ジュウちゃんも一緒に見るようになった。美味しそうなお料理を食べているシーンで、ジュウちゃんがスクっと立ち上がって、私を冷蔵庫まで導き、一番下の段を開けるように指示された。そして、中に入っていた頂き物のイチゴを取り出した。さっき、たっぷりウンチもでたし、夕食後にプチゲロもしたので、お腹が空いたのかも知れない。こんな行動がとれるようになった事も面白く、やっぱり愛おしさ倍増だ。 明日からは、1才6ヵ月児だ。

27
近頃のジュウちゃん
もうすぐ3才になるお友達が、たっておしっこをしていた姿を見て、号泣! なんでだろう??? (手にはガーゼのハンカチ)

流したウンチに、バイバイ。

母の、背中のシップを、はがしてくれる。

靴下や靴を履くとき、寝そべるのがマイブーム。

オモチャで遊ぶ時や、お絵書きする時など、寝そべって遊ぶ時がある。
もう「幼児」って感じ。

イヤな物(事)はイヤ!と、自己主張がしっかりしてきた。
だんだんゴマカシが効かなくなってくる手…。

28
今、夜の11時30分。背中にジュウちゃんを背負っている。寝ない…。朝9時に起床して、お昼寝は1時30分~3時まで。寝ない理由をいろいろ考えている。空腹ではないはず、11時にミニ肉まん2個食べたし。いつもと違う事と言ったら、今日は麦茶を切らしてしまったので、一日ほうじ茶を飲ませていた。ほうじ茶ってノンカフェインと思っていたけど、今ネットで調べてみたら微量だけどカフェインが含まれているらしい。そのせい?そうだといいけど…明日もこれだと敵わない…。夫はまだ帰宅していない。さっき、カエルコールがあって「晩御飯は、パスタかチャーハン?」と書いてあった。ムカツク!!

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昨日まで、体調不良だったジュウちゃん。体調が良くなってきたと同時に、食欲旺盛になる。相変わらず米飯は食べないけど、好きな物は、目に見えるだけパクパクと食べる。食パン一枚はペロリだ。病気をして、食欲がなくなると、直ぐに体重が減ってしまうので、食べられる時に食べて欲しいと思ってはいたけれど、食べすぎも心配だなあ。
今日は、初めてカレーを食べさせてみた。赤ちゃん本舗で買った、1才児からのレトルトの物。ご飯軽く一杯をたいらげた。これなら米飯もOKだ。
昨日、親子3人でいる時に、ジュウちゃんに「ジュウちゃんのお父さん、どこにいる?」と聞いたら、ちゃんと夫を指さした。夫ったら、感動して顔を赤らめていた。「嬉しい?」と聞いてみたら、「うん。ちょっと」と照れていた。「じゃあ、お母さんは?」と聞いたら、・・・無視。

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クリスマスだ。昨日も今日も、特に何もしないで終わった。プレゼントは、先日プラレールを買ったので、ナシ。ケーキは、私があまり好きではないし、ジュウちゃんを連れて買って持って帰って来るのも大変だし、夫はダイエット中なので、ナシ。サンタさんもこなかった。でも、知人がお下がりのオモチャや本やビデオや服を、たっくさん持って来てくれた。電車関係の物が多かったので、ジュウちゃんはすごーく喜んでいた。サンタさんの分まで頂いた感じ。

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最近ジュウちゃんが好きな食べ物は「イチゴ」。でも、値段が高いからそうそう常備しておけない。今日もキッチンへ行ってイチゴを探していた。「冷蔵庫を開けて」と意思表示するので開けると、イチゴを探している。でも、ない。それでも探して見つけた物は、ミニトマト。色も形も似ているので、イチゴの仲間と思ったらしく、ニコニコしながらミニトマトを取り出した。「どんな顔をして食べるかな? 違うって解るかな?」と思いながら、洗って皮をむいて、種をとってお皿にいれて渡したら、ニコニコ顔で完食した。これからは、イチゴが無い時は、ミニトマトでごまかせるかも。ラッキー。

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数日前から双子の妹達が泊まりにきていた。RODYを連れて。ジュウちゃんの遊び相手になってくれて、とても助かった。妹達のお陰で、時々感じる鬱陶しさが分散され、リフレッシュできた。 でも、今日の午前中に実家へ帰って行った。2人がいなくなって、ジュウちゃんと2人っきりなのがとても淋しい。夫は今日が仕事納め。

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大晦日。でも、全然そんな気がしない。働いている時は、会社の行事にそって、やる事があったので、年末も年始も実感できたけど。大掃除もしないし、御節料理も作らないし。午後、車で40分くらいの所にあるスーパーへ、3人で買出しに行った。夕ご飯は年越し蕎麦を食べた。ジュウちゃんは「うどん」にしたけど、あまり食べず「パン!パン!」と言うので、パンをあげたら喜んで食べていた。零時をまわった頃、窓を開けたら除夜の鐘が聞こえてきた。