お金へのネガティブイメージがあったわたしが、2か月本気でお金と向き合って、お金の本質に気づいた話。

こんにちは。つながり探究家の美月です。

つながりの学校2期メンバーの募集も無事終了し、2期開始までのあいだゆったりと準備をしながら過ごしています。
12月～1月が怒涛だっただけに、久しぶりに時間がゆっくり流れている感覚で、色んな人に会ったり、たくさん本を読んだり、映画を観たりしています。

さて、前回は「集客について困ってほんとうによかった話」というテーマで集客についての記事を書きました。
（「あの記事を読んで、話を聴きたいと思って」と会いに来てくれた方もいて、発信ってしてみるものだなあと思いました。）

いやあ、一難去ってまた一難。（難ではないけれど）
人生でその人に必要な課題は次から次に舞い込んでくるものでして。

集客の次にわたしの元にきたテーマは「お金」。

つながりの学校の体験セミナーには、紆余曲折ありながら約60名の方が来てくれました。

さらに、その後の個別相談で16名の方とお話して。

つながりの学校は、6か月間で自分とのつながりを取り戻す体感型自己理解プログラムなのですが、ボランティア活動ではなく仕事としてやっているのでもちろん有料のプログラムです。

つながりの学校

今回、体験セミナーでは入学費用をお伝えせず、個別相談でおひとりおひとりにお伝えするようなステップを実験してみたんですよね。

かつ、色んな年代、立場の人がお金を理由に参加できないことのないよう、〇〇円～〇〇円のあいだで自由設定、というスライディングスケールという方法で入学費用を設定してみました。

個別相談を15回以上行い、お金の話をするときに、自分に起きる"ある反応"に気付きました。

「…あれ？お金の話をする時になんだか緊張して、歯切れが悪い。なんだかそわそわしてくる感じがあるな…？」

この違和感が、わたしが「お金と向き合おう」と思ったきっかけです。

違和感よ、こんにちは

ずっと、お金と向き合うことを避けてきた

実はですね、わたしは長らく「お金」と向き合うことを避けてきました。自分の銀行口座を確認するなんて年に数回程度だし、お金の勉強もしっかりしたことないし、「お金、お金」とすぐ口にする人とはそっと距離を置くような人間関係を築いてきました。

「すぐお金の話をする人はがめつい人だ」
「お金持ちになる〇〇ステップという動画や書籍はくだらない」
「ブランドや宝石モノで身を固めている人を観るとぞわっとする」

こうしていつの間にか、お金というモノを悪者にして遠ざけて、見て見ぬフリをしてきました。

だけど、自分が身ひとつでビジネスをやるという覚悟をして行動してみると必ずぶちあたるのが「お金」というテーマ。

「お金は今、向き合っておかないとこの先には進めないよ」

なんとなくわたしの直感がそう言ったので、わたしは腰を据えて"お金"と向きあうことに決めました。

わたしがどんなステップでここに至ったかは後述するのですが、
結論から述べるとお金に対するイメージが180度変わりました。

＜お金に対するイメージのbefore＞
・お金をたくさん得ようとする人、いつもお金のことを考えている人はがめつい人だ
・お金は人間の欲（エゴ）の塊だ
・（相続など）お金は人間関係を左右するものだ

というネガティブなイメージから、

＜お金に対するイメージのafter＞
・お金は、人と人をつなぐ媒介者だ（わたしとやってること一緒じゃん）
・お金は、全体の経済を発展させるに不可欠なツールだ
・お金は、わたしたちが依存していることに気づかせてくれる存在だ
・お金は、減らないし、本当は損をしない

というイメージに変わりました。

…不思議ですよね！？
あんなに直面したくなかった"お金"のことなのに、向き合ってみたらむしろ愛やつながりを感じられる存在だったんですよね。

わたし、"つながり" を探究しているのに、人と人とのつながりをつくっているお金を嫌っていたなんて！！
毛嫌いしてごめんよ、お金。これからは仲良くしようね。

そして、イメージが変わってからこの年齢になってお年玉をもらったり、セッション申込が立て続けに入ったりしていて摩訶不思議な出来事が立て続けに起きています。

お金を知れば知るほど、「なんでもっとはやいうちに向き合わなかったのだろう」とすら思います。

それでは、ここからはわたしが「よし、お金としっかり向きあおう」と決めてからやった具体的な行動とエッセンスをお伝えしていきますね。

個人事業でビジネスやっている人や、これからやっていきたい人、お金にネガティブなイメージがある人はお金のイメージが少し変わるかもしれません。

読んでくださった方のご感想紹介

それでは、ここからはわたしのした具体的エピソードをご紹介します。