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ジワる土地、見つけた!

緊急事態宣言と身辺整理

2020年4月7日本日、「緊急事態宣言」の発令。外出の自粛・テレワークが推進される中で「働き方」について考えている人も多いのではないでしょうか。私もそんな一人です。積んであった本を読んだり、頭の中のモヤモヤしていることを整理したり、家のあちらこちらを掃除をしたり。少し時間にゆとりが生まれたからか、自分の周りを整え始めている中「あ、note更新しておかなきゃ」と。前回の投稿から1年、久しぶりに近況を綴っていきたいと思います。私たち夫婦の「脱東京」プロジェクトはゆっくり、ゆーっくり進んでいます。

ジワる土地、見つけた!

前回の投稿で、「移住した方々はビビっときた!みたいなことを言うけれど、私たちにはジワる土地に出会う、そのプロセスが大事」みたいなことを書いていました。で、とうとう出会ってしまったんです、ジワる土地に。

色々な方にご紹介していただいた数々の物件を見ていく中で「あー、ここもいいんだけどさ、でもなんかやっぱり、あそこ気になるよねぇ。」という土地があったんです。最初見た時はパッとしなかったし「富士山が見える南斜面で抜け感のある眺望のよい土地」という条件で探していたから、全くのノーマーク。でも物件見学をしていると何度かそこを通るんですよね。「あれ、なんかココ前も通ったよね。私たち、だんだんココ気になってきてるよね。」みたいな、妙な愛着が湧いてきてしまってたんです。

ちょっとココの土地、深堀してみようか

いつしか私たちは「富士山が見える南斜面で抜け感のある眺望のよい土地」ではないけど、ココの土地でどうやって暮らしていくか深堀してみようか、と話し合うようになっていました。そこは木々に囲まれた丘の上の溜め池のほとり。駅から車で15分ほど走るといきなり現れる池。何か事業を起こすならこの「池のほとり」が面白いコンテンツになるんじゃないか、と思い始めていました。

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その後に私たちがとったアクションは3つ。

①そのマチの移住促進担当の方にヒアリング
②そのマチでイケてる店に行ってみる
③そのエリアが抱えている課題をリサーチ

それぞれのアクションが後にガガーっと土地決定までの背中を押してくれることになるのですが、それはまた次の機会に。

そのマチの方々とつながり、私たちのことをしってもらい、たくさんのアドバイスをもらい。ジワジワと「この土地いいね」と思っていたのが、一気に「もう、ここじゃないとダメだね!」になっていきます。

今日時点では、東京の家をどうするか、移住先の土地の購入と建築をどう進めるか、移住後の生計をどう立てていくのか、というところに頭を悩ませているので、またゆっくり、ご紹介していきたいと思います。

少しでも早く、この緊急事態が終息することを願っています。

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