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大人になってハリーポッターを読み返す

私は今年30歳。
小学1年生のクリスマスに『ハリーポッターと賢者の石』をプレゼントされ、本を読むことが好きになった。

1年生にハリーポッターは難易度高いのでは?と思うだろう。
そう、私一人では読めなかった。
私の両親はハリーポッターを読み聞かせしてくれたのである。
あの分厚い本を。
さらに本だけをプレゼントしてはがっかりされると思ったのか、メインのプレゼントにはゲームソフトがあった。
両親に感謝しかないです。

当時のことを覚えていないが、機嫌がいいと一人で賢者の石を読もうとし、
わからない漢字や言葉があると親に聞いていたらしい。
そして疲れてくると親に続きを読ませたということだった。
1年生の私は魔法使いの世界と本の世界に夢中になった。

ハリーポッターシリーズは日本では1999年~2002年まで毎年1冊刊行され、私が小学校の学年を上がるのと同じように、ハリーもホグワーツの学年を上がっていった。
一人で読める漢字や言葉が増えていき、発売日に一人で一気に読んでしまうほどに成長していった。

本を読むよりは外でキャッチボールをしたり遊ぶことが好きだった私だったが、ハリーポッターシリーズと出会い本が好きになった。


そんな思い出の本を、kindleで最近読み返している。


ベランダに椅子と机を出して読書

賢者の石を読み終えて秘密の部屋に。
あらすじは覚えているが、こんなシーンあったんだという発見もある。

思い出の本をじっくり読み返してみるのも読書の楽しみかもしれません。
みなさんの思い出の本は何ですか?


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