永田さんのアクスタケースを求めて
先日オモコロストアで買い物をし、ランダムアクリルスタンドで永田さんを引き当てた。
ちなみにモニターにフィギュア用シールで飾ったコンプリートセットのアクスタは翌朝、
永田さんが脱落。
原宿さんが瀕死。
たぶん加藤さんも危ない。
永田・原宿アクスタはシールを剥がしてテーブルに置くことにした。
そしてその翌日
マッハ・キショ松さんの記事(リンク先閲覧注意)を読んでいたときに突然ARuFaさんが脱落。
「キショ松さんの書いた記事って読んだことないかも」と思い、人生で初めてキショ松さんの特集記事を読みドン引きしていたときの突然の出来事だった。
皆さんも、キショ松さんの記事を読む時はモニターの上にアクスタを置かないようにしよう。
そして本題、もうひとつの永田さんのアクスタだが、せっかくなので持ち運んでいろいろな景色を見せてあげたい。
そのためにアクスタケースを購入しようと、僕は原宿に向かった。
オモコロチャンネルのメンバー兼オモコロ編集長を務める原宿さんと同じ名を冠するこの土地であれば、永田さんにふさわしいアクスタケースが手に入るに違いない。
(実際は、オモコロの原宿さんの方が「原宿」という駅名からとってHNをつけたらしいので順序が逆ではあるが……。)
可愛いアクスタケースを求めて……
早速、Sanrio CUTE CUBE HARAJUKU店に向かった。11月24日にリニューアルオープンしたらしいので、アクスタケースもたくさんあるのではないか、と胸を弾ませ永田さんを連れて訪れた。
サンリオといえばオタクグッズに強いイメージがあり、実際に「エンジョイアイドルシリーズ」というオタク活動のためのグッズを作っているし、もちろんアクスタケースも販売している。
お目当てはこれだ。
アイドルでもなんでもない成人男性がファンシーなお布団に寝かされている絵面が面白くないはずがない。Twitterに載せたら伸びるんじゃないか?アルファツイッタラー(死語)になりてえな……(ただし水太郎はTwitterアカウントをまだ作っていない)
Sanrio CUTE CUBE HARAJUKU店にはフォトスポットが設置してあり、お客さんが各々のぬいぐるみやアクスタを置いて撮影できるようになっていた。
周りが地雷系や量産型の女の子ばかりで、ジャ○ーズのかっこいいアクスタとか、ゲームのイケメンキャラのぬいぐるみとかを撮影している中、若ぇ奴らへの喝を叫ぶ男性のアクスタを撮影していることにだんだん恥ずかしさを覚えてきた。帰りたい。
流石に「そろそろお目当てのものを買って帰ろう」と思ったが、店内どこを見てもアクスタケースはなかった。
お布団ではないデザインのアクスタケースも公式サイトで見たが、そちらも見当たらなかった。
ここで諦めれば、永田さんが可愛いお布団に入っている図が撮れなくなってしまう。
しかし
僕はコミュ障なのである。
コミュ障なので人との関わりを極力避けたい傾向にある。そのため店員さんに在庫を確認することもできなかった。
よく考えろ水太郎、他に解決策はあるはずだ。
そう、ここは原宿。
サンリオに限らずサブカルグッズを扱うお店は他にもあるはず!!!
ということで、永田さんが可愛い世界に紛れ込んだ写真のみを手にしてサンリオショップを後にし、竹下通りを歩いた。
ちなみにアクスタケースがまだないので、匿ラTCGをしまったダイソーのトレーディングカードホルダーに永田さんを幽閉し持ち運んでいる。
次に向かったのは原宿アルタスタイル。ビルの外観とガラス越しに見えたお店の雰囲気から、サブカルグッズがたくさん売ってそうだと思ってなんとなく入ってみた。
フロアを眺めてみたが、意外とアクスタケースはない。
チェキケースはいくつかあったが、アクスタ用ケースというのはなかなか見つからないのだ。
そんな中、シュガーハイ!というお菓子の量り売りをしているお店の一角に、可愛いビーズや小さいマスコット素材の量り売りをしているスペースを発見した。
パステルカラーの板に量り売りの素材を貼り付けてオリジナルキーホルダーを作れるという紹介がしてあったが、その側にカードサイズほどのビニル製のパックが置かれていた。
そして、その袋の中にビーズやクマさんマスコットなどが入った可愛いサンプルが展示してあった。(掲載許可もらってないので写真なし)
これだ!!!
可愛い素材と永田さんがパック詰めされたら面白そう!!
そんなこんなで素材を購入し、
近くにあるオモコロの電柱広告を見てから帰宅した。
アクスタケースをつくる
購入品はこちら
高くね?
レジで値段みたときにびっくりしてしまった。これだけでもうひとつランダムアクスタが買えてしまう。ビーズとかこの量なら100均に売ってそうじゃん。
これも永田さんのアクスタケースを作るため。「原宿で買った」というブランドも込みで考えれば許せる気がしてきた。
そして
閉まらん
袋が思ったよりも小さくビーズでパンパンになっており、ちょうどジッパーの部分に永田さんの頭がはまって閉まらない。
このまま永田さんが目線を隠したままだと第二のARuFaさんになってしまう。ARuFaさんのアイデンティティである目線隠しを副社長が奪ってしまうなんて大問題になりかねない。
なんとかしなければ。
アクスタケース完成!
顎パーツは「ながたさん」じゃなくて「はがた(歯形)さん」になるのでは?と思って買ってみた。ファンシーでふわふわかわいいパーツばかりの中に黄色い顎が置いてある原宿、一体なんなんだ。
実際に持ち運んでみる
殺風景だったただの黒いリュックも、永田さんをつければ華やかに!
このまま大学の講義に向かった。
水太郎「永田さんのアクスタケース作ってみたし、リュックにつけてみた」
友達「怖すぎ。特に顎入ってるのも訳がわからなくて怖い」
みんなも、不審者になりたければオモコロアクスタのケースを作って持ち運んでみよう!
おわり。
おまけ
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