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くらげ坊やのお悩み💭「さびしい…」

こんにちは。ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム症)を併せ持つ小学生の男の子の母です。水やせっけんの泡が大好きで、動きがふわふわしている少年なので「くらげ坊や」と名付けて紹介させて頂いてます👦🫧

くらげ坊やと私(母)は寝る前にお話会をしています。
毎晩ではありませんが、3学期に好スタートを切ったこともあり(前回記事参照)なるべく時間をつくるようにしています。

会話の訓練をしたくて始めたお話会は「くらげ坊やの好きな食べ物は?」「えーわからない!」から始まりました。

印象に残ったいくつかをお話します。

くらげ坊やのお悩み①

「学校が寒いんだよ〜🥶」


それが悩み?早く言いなよと、そんなことは言えません笑
くらげ坊やにとっては大きな悩みだったのでしょう。
「じゃあ明日はなるべくあったかい服選んで着ていこうか😄」と言うと、「うん!お母さん、すごいね!すぐ解決したね!」と無事にこやかに終わりました。


少しずつ話すくらげ坊や。

くらげ坊やのお悩み②

「僕は切り替えが遅いんだよ〜。」


え!悩んでいるように見えなかったけど!とももちろん言えません笑
「じゃあ、ちょっと前に切り替えスイッチを押してみない?」
「いい考えだね!」とにこにこ😄
翌日からは、学校に着く前に切り替えスイッチを押すようにして朝の宿題の提出が早くなったそうです✨✨頑張ってる!

くらげ坊やのお悩み③

「学校でボーっとしちゃうことがある。誰も注意はしないけど、あれ?まだやってないのぼくだけだって自分で気づく時があるよ。」

だんだん難しくなってきた…。

くらげ坊やのお悩み④

「休み時間の過ごし方に困るんだ。みんな外に遊びに行くけど、僕は校庭で人が多いのが疲れるから行きたくないんだ。でも1人でいるのは寂しいんだよ。」と。

これも難問です。

大人が提示できる解決方法はたくさんありますが、くらげ坊や自身が「よし、この方法で試してみよう!」と考えてみることも今後の人生を送る上で大事なことかなと思います。

そしてもし自分の悩みを自分の力で解決に導いていくことができたら、それはきっとくらげ坊やの大きな力になるはずです💪

でも悩みを悩みだと認識できたくらげ坊やの成長を嬉しく思いますし、私も母として一歩前進できるのではないかと今日も明るく悩みまくっています。

悩むのは悪いことじゃない!
と言い聞かせて😄

お読み頂きありがとうございました。



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