日記 オオスカシバとツマグロヒョウモン

毎日 毎日、
オオスカシバさんに会います。

なかなか 撮らせてくれません。

『シバちゃん、シバちゃん』
と 心の中で 声をかけながら 今日も見かけたので 追いました。

ときどき カメラ越しではなくて
ちゃんと 肉眼で 見たくて、
願わくば 触れたくて、
撮るのを忘れて ぼんやり見つめてしまいます。

今日のオオスカシバさんは、
順番にアベリアの花を つんつんしながら 移動していました。

途中、とても間近に来てくれて 嬉しかったです。

ずっと 飛んでるので うまく撮れなくて 動画を撮りました。

可愛いなぁ。
間違えて わたしの指に乗ってくれないかなぁ。

追いかけていたら
クマバチさんもいました。

オオスカシバさんは もう姿が見ません。

その後は ツマグロヒョウモンさんかな。
陽に照らされて きらきら眩しく 輝きながら 飛んでいたので
立ち止まって 見ていました。

一度 垣根を越えて ひゅん、といなくなったのですが

きっと 戻ってくると 理由のない確信があったので 少し待っていました。

へへへ。
ほら、戻ってきました。

きれーい。

透けてしまいそうでした。

写真では その透けそうな感じが うまく撮れませんでした。

ツマグロヒョウモンさんの顔は 
拡大すると いつも宇宙人みたいだな、と思ってしまいます。

 
『コンニチハ』

んー、もしかして 関西弁だったりするかな。

こんなふうに 出歩くので
なかなか 目的地には着きません。

でも 出る度に いろんな景色に出会うので 
基本たのしいです。