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自然たちと、夢の経験と、ゾロ目期間と、いろいろ

思い返し日記 あと 少しなんですが
その前に。


この日の空の色が好きで ベランダから ぼんやり見ました。


 持病の定期検診に行く途中の、のどかな景色です。


ガサッと音がするほうを見ると…

おお、キジがいました。
たまに 家近くの川で 見かけます。
数年前に 登った山でも 見かけたことがあります。

キジもわたしも 驚いてしまいました。

向こうには サギがいます。


…あれ?
ふと思い出しました。
ここに着く前に 河川敷の草むらの中で 『ケーン』と鳴いてるものがいて そちらを見たら 鳥が飛び立ったところだったんです。

方向的に こちら側ではあったので もしかしたら さっきのキジさんかな、と思うと ふふふと にこにこしてしまいました。

奇遇ですな。
キジさん。

でも 鳴き声を聞いて 飛んでる姿を見てる時は なんとなくぼんやり見ていただけだし、ここで出逢うことは 思ってもみなかったです。

キジさんも びっくりして 慌てて 逃げてるところです。


また ミツバチさんに出逢える季節が来ました。

違う場所で
ツツジを その場で じーっと見ていたら
小さな蜂が たくさん ぶんぶん飛んでいて
ぶんぶんを聞いてると

ぶいいいいん という大きな羽音も聞こえてきて
賑やかでした。

がんばって いっしょに 生きようね。
虫たちの働きは 地球にとって 大切です。
いつもありがとう。


 

カラスさんたちにも 「こんにちはー」と挨拶をして お辞儀をします。
ここは 人通りがないところなので 思う存分 自然たちと向き合って 付き合えます。

好きな木にも 
「また 今度ゆっくりくるねー」
と 手を振ります。


本当は どこででも そうしていたい(笑)


たまに ゾロ目を しょっ中 見るという期間が訪れることあります。
最近 それです。

スマホの時間を確認する度
『 2:22』
『 3:33』
『 4:44』
だったりします。

レシートでも お釣りが ゾロ目だったり、順番待つ番号が ゾロ目だったり、おもしろいです。

それで、
最近 またゾロ目期間だなぁ、とか思ってるんですが 夢の内容も とてもおもしろいんです。
(ゾロ目とは関係ないんですが、少し特別な感覚の期間ということで 似てる気がします)

このところは 何かが叶ったり、成し遂げられたり、自分も諦めなかったりして 起きた後 すっきりできる夢が多いのです。

この前の夢は
なんだか個性的な不思議な雰囲気の知らない人がいて その人と話していたのです。
変わった人だし 周りから浮いてる感もある人だけど 着眼点が面白い人だなぁ、と 思っていました。

話しながら 景色に目をやると
何か見たこともないきらきらしたものが 視界に入ってきました。

光できらきらしているのか なんなのか わからないのですが
よーく見ないと 気づかないきらきらです。

じーっと 見ていると 景色ごと 景色の一角が ギュッと圧縮される感じで それが雪の結晶のようになるんです。

とても きれいなんです。

周りの人にも見せたくて
「見てください、あそこ。すごく綺麗ですよ。」
と 指をさして 教えます。

そう伝えた後、わたしは よく見える場所に出て 景色の結晶を見ていました。

その結晶のきらきらが だんだん虹色に 変化して ゆるりと 集まっていって 少し大きめの割れないシャボン玉のようなものになりました。

それは意思を持っているみたいに ゆっくり動き始めたんです。

とってもきれいで
わたしは
「わあ…」
と 見とれていました。

そのシャボン玉のようなものが わたしの方へ 向かって 降りてきて あっ、と思った瞬間 そのきらきらに 包まれました。

きらきらの内側は 気持ち良い温もりがありました。

だけど これはなんだろう、と 思って 空を見上げると、そのきらきらの中を 白馬が走ってきました。

羽根があったかどうかは 忘れたんです。
ペガサスだったような、そうではなかったような…。

 美しい白馬なのは 確かです。

その白馬は  わたしに向かって 空から 走り降りてきて まっすぐに わたしに擦り寄ってきました。

思わず 抱きしめると
何か言いたそうな感じでした。
疲れているようで 白馬を 撫でました。

周りで見ている人たちも
『え、なに?』
『きれい…』
と 騒いでいました。

なんだろう、
なんだろう、
白馬が伝えたいのはなんだろう、

そう思っていると
今度は 見たこともない虫が わたしのもとへ 飛んできました。

その虫も 何か伝えたそうなんです。



夢は そこまででした。

その翌日、
それまでなんともなかったのに酷い頭痛を感じました。
薬を飲もうかどうしようか と考えていると

地震が起きたんです。

揺れは大きくはなかったけれど
長く感じたので こわかったです。


ゾロ目、夢、頭痛、地震が繋がっているとは思えないです。

ただ、わたしが大事にしたいことが 繋がっている気がしたのです。

そして、この夢の後、見た夢は 内容は忘れたのですが、
 魂に 命が吹き込まれて 何度も 生まれ変わるというストーリーでした。

その命を 天体に見立てた話のようで 命の形が お互いそれぞれ違うという話を 誰かとしていたんです。

もう 何もかもが終わる直前に。
何も残らなくなる直前。

終わるというのは なんだったのか。
死とかそういうものではなかったように思います。

感覚的に、
まだ続くという感じだったけれど すぐに続きがあるのではなくて 『いつか』。
記憶も失うくらいの『いつか』という始まりの終わり。

せっかく 分かり合えた同志の『誰か』が
消える前に こう言いました。

『軌道が違うんだ。だからここ何度めかの生まれ変わりには 出会えたけど 次は 暫く会えない。出会える軌道にいない。だけど 終わりじゃない。思いがあるならずっと続くんだ。さよならじゃないから、またね』

この『誰か』というのも 人のようで 星のようで よくわかりません。

この夢から 覚めた後 何かに気づきかけた感覚があったのですが まだ言語化できないのです。


大切なことなんだろうと思います。
なんとなくは残っています。


 夢にも どこかから 話しかけられてるような、物語を見せながら 教えてくれてるような、『夢でしょ』と 簡単に片付けられない夢があります。


夢も大好きな世界です。



今日、黒色のアゲハ蝶が 少し離れたところに 飛んでいくのを見たので 自転車を急いで漕いで 追いかけたのです。ふふ。

「どこいくのー? 待って、待って」
っていう思いで(笑)

そしたら 通じたのか、
黒色アゲハ蝶は わたしのすぐ頭の上を いっしょに飛んでくれました。
わりと 長い間です。

空を ふわふわ、ゆらゆら 舞うように踊るような感じで、いっしょに。
わたしは 自転車で 風を切りながら 蝶を見上げながら走ります。
(気をつけながら)

蝶は、
空に とても似合っていて きれいで うれしくて ものすごく幸せになりました。


こういう景色が たくさん紡げると わたしは幸せです。



自然たちの 生の声を しっかり聞けるようになりたいです。

わたしが大好きな、大切なことを いっぱい知っていて いつも変わらない姿勢で 教えてくれる自然たちの声、もっと聞きたいです。


良くも悪くも どきどきしている自分がいて 何にどきどきしているのかわからないのですが、

よし、来い!って 気持ちで
なりたい自分を 目標に がんばっていきます。


年齢なんて 関係ないですにゃ ฅ゛

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