魔法は想像

なんだか 言葉が出てきません。

書きたいことは たくさんあるのに、
 どれも 結局たいしたことじャない気がしています。

たまに ありますね。こういう時期が。

 『人間』を考えていると、
なんだか あれだな。

銀河鉄道９９９で いろんな星を旅して
いろんな星の人と出会ってるのだな、と思うと 軽く納得したりするのです。

 ふふふ。
ああ、面倒だな。

ふふふ。
それがまた 面白かったりするんだよなぁ。

でもいまは 面倒だ。

あ。
ふるさとの闇に落ちる前に 初のコロナに罹ってしまいました。

 ワクチンも打っていないし、持病はあるし、酸素濃度は低いしで いろいろ心配していただいたのですが それほど しんどくもなく、何事もなく スムーズに良くなりました。

その後に 婦人科で 卵巣がんの定期検診があったのですが 腫瘍マーカーが 初めて 上がっていました。
まあ とりあえずは 初見 それほど悪くないので 半年後のCT検査で 詳しく診る予定です。

そして、 病院から帰って なんだか疲れたなと思った途端 その日の夜、今度は 普通の風邪を引いてしまったようで またまた発熱してしまいました。

翌日 持病の定期検診もあったので 診てもらって 風邪薬をもらいました。

久しぶりに寝込みました。

普通の風邪のほうが とてもしんどかったです。

体力落ちた上に 風邪引いたので 余計です。

もう 休もう。
何もしないでいよう。
ごろごろ寝ていよう。

ぼんやりと ふるさとの闇にもぐりこんでみました。へへへ。

 体調は  その後、ようやく戻りました。
気持ちは まだ闇寄りにいます。
ここにいると 弱い自分と 強い自分を 見つけるので 嫌いじゃないです。

そして、
とらこ親子にも 久しぶりに会いました。

ザッザッザッ、という感じ（笑）

とらこが 最初に わたしを見つけて ブロック塀の上で 寝転んでたところを 降りてきて 寄ってきたのに くろが いっしょに 走り出したものだから とらこは 急に 素知らぬ表情に 変わります。
歩みも 遅くなって くろに抜かれます。
面白い関係だなぁ。

とらこ♪
と 呼ぶと 寄ってきました。

くろは わたしの顔を覗き込んで 
すりすりしてきます。

２匹とも 身体を触ると あったかかったです。
この日は 日向ぼっこに 良い一日だったようです。２匹から 日向の温もりを感じました。

 寝込んでいる間 いろんな夢を見ました。
ひとつは 地球が AIに支配されるようになった世の中の話でした。
 それに気づかなければ それはそれで 安全だったりするのかもしれません。

わたしは 夢の中で 自身の思いで生きていないことに気づいて 見つけてしまったのです。

すべてが AIの指示通りだったことを。

そして、それに気づいて 逃げ出そうとする人間たちは すぐに見つかり、レーザーで殺されます。

逃げ出そうとするものを 殺していくというのが わたしは気に入らなくて そんなものの下で 生きるのはいやだ、と 考え 仲間を見つけて そこから逃げる計画を立てる夢でした。

ハラハラしたし 面白かったです。

もうひとつの夢は 大きな大きな、見たこともないアゲハ蝶の夢でした。
見たこともないアゲハ蝶の夢は 以前にも見たことがあります。

この夢のアゲハ蝶は 少し弱っていました。
下校中の小学生の男の子に捕まりそうだったので どうにか 場所を移したいと思っていた夢でした。

アゲハ蝶と目が合うんです。
何かを伝えたそうでした。

小学生の男の子が
『その蝶は 毒を持ってるんだから 殺さなきゃいけない』
とか 言ってたのですが 聞こえないふりして アゲハ蝶を連れて行く夢を見ました。

毒をもっていようと
わたしは あなたに出会ったんだから。
出会ったあなたは 弱ってるんだから。
そして、あなたは 何かを伝えたそうだし わたしには悪いものだと思えないから 逃がさないわけにはいかないのよ、

と 頭の中でひとりごとを 言っていました。

その夢の翌日、夕方。
久しぶりに 幻日を見ました。

綺麗でした。

話が戻りますが
いろんな人たちを 銀河鉄道９９９で 旅して 出会った人たち、として 想像していると 少し面白くなってきます。

 
ちいさいころから 想像の景色のもとに 生きてる気がしています。

みんな こんな感覚なのかなぁ。
だけど 話してみても 同じ感覚の人に出会ったことがないんだよなぁ。

最近、魔法は想像だと 『葬送のフリーレン』で知りました。

なるほど。
…だとしたら。

わたしは 魔法使えてるっぽい。
なんて 自分で満足しました。ふっふっふっ。

 自分の中で たのしく結びつけることができたのだから それでいいんです💮

たいした魔法は使えないけれど 自分を幸せにする魔法くらいは使えそうだもの。

深く果てしなく生きていると
なんでもありだろう、と思います。

何が起きてもおかしくない。

他人の生きる邪魔をせずに 生きていても 時に わざわざ目の前に来て 行く先を邪魔してくるものにも出会う。

魔法(想像)を使って 様々な解決を望むけれど それでも 邪魔をしてくるなら その時は 正直な気持ちを はっきりと伝えてみる。

生きる邪魔をしないでおくれ。

ただ 旅しているだけなんだ。
先に進みたいだけなんだ。

また いつか いろんな景色が 時の流れの中の思い出となるんだろうな。

なんて わりとのんびり考えて 過ごしています。

すこしずつ  旅の話を振り返ってみたいので ゆーっくり ゆーっくりマイペースで書きに来たいです。
SNS図書館みたいなのあればいいなぁ、と思ってますが 勝手に そういう感覚で noteを使ってみようと思います。