ほんのちょこっと天王寺動物園(大阪日記)
予定にしていたところには行けそうにないので あまり遠くないところ、迷わないところに行ってみました。
ちきしょー。
足が痛い。
でも 歩ける。
そして、行きたい。
なので 出かけます。
思ったより 足が良くないので 帰ったら 即 整形外科です。
茶トラ猫さん、お出かけしてきます。
あ。
虹です。
前に見た時の虹は 階段に 段々に出ていたけれど 今日は 壁に出ていました。
最初 気づかなくて 見つけた時 驚きました。
乗り換えしなくていいし、以前 何度か行って 慣れているので 天王寺動物園に行きました。
本当は 動物園には行かず、天王寺駅辺りを 散歩しようかと思ったのですが、入ってしまいますよね、やっぱり。
ホッキョクグマに会いたいかも。
今日は ゆっくり廻るのをやめて、ホッキョクグマのところへまっすぐ行きました。
いるいる。
相変わらず 愛嬌たっぷりで お客さんみんなを 楽しませてくれていました。
カラスがいたのですが どこからか 木の実なのか何かが 落ちてきた瞬間に ホッキョクグマさんがダッシュしました。
カラスが その様子を見ながら 少しずつ 離れていくのが 可愛くて カラスも一緒に見ました。
ホッキョクグマとカラス。
よかったです。
上空には サギが巣をつくっていて
恐竜のように鳴いて飛んでいました。
飼育員さんが やってきて 玩具を いくつか投げたら ホッキョクグマさん、またまたダッシュしてきて すぐに取りに行きます。
タイミングがずれて ジャンプしたすぐ横を 玩具が 落ちていくのを 空中で目で追っています。
すごいなぁ。
目で追えるんだなぁ。
動画のスクショです。
↓
ふたつも 玩具 咥えられるのかな、と思いましたが 器用に 持ち上げました。
こちらもジャンプです。
何回も ばっしゃあーんと 飛び込んでいました。
その度 歓声があがります。
スクショです。
↓
もう、かわいい。
かわいい。
離れられない。
でも 鳥の楽園も寄りたいので 帰りにもう一度 ホッキョクグマ見て帰ろう。
その前に。
マレーグマのところで 飼育員さんが 餌をあげていました。
『立って』
と言ったら 立っています。
そして、食べた後 水かな?
飼育員さんが 霧吹きみたいなもので シュッシュっと、口の中に入れていました。
その時の 顔が 獰猛フェイスで 可愛いんです。
鳥の楽園で 雪が降ってきました。
ちらちらと白い雪。
わたしにとって 今年初の雪です。
鳥たちは ちょうど 餌をもらったばかりのようで 賑やかにしていました。
そろそろ帰ろう。
ホッキョクグマ もう一回 見てこよう。
タイミングよく、わたしの隣りに 飼育員さんが来ました。
ホッキョクグマさん、すごいですね。
ちゃんと 見分けているんだなぁ。
飼育員さんばかり 追ってきます。
飼育員さんが隣りにいてくれるので
こっちを見てくれているようで 嬉しかったです。
(飼育員さんを見てるんですけどね 笑)
思わず 飼育員さんに
ここに来ると、すぐに スマホのストレージいっぱいになってしまうんです、と 可愛くて困るという愚痴をこぼしてしまいました。
飼育員さん、笑ってくれました。
風も強くて 寒かったです。
還りの駅に向かう途中で
30歳くらいの男性がひとり、わたしの反対方向 歩いてきて ぴゅううっと 風がひと吹きした瞬間、
ぴたっと歩くのをやめて 肩をすくめて 寒そうな顔をしていました。
その後 後ろ向きに歩いていたのが 妙に ほっこりしてしまいました。
たのしい。
おもしろい。
そういうのは好き。
わたしも たまにやります。
歩いて帰る中 おもしろい景色を見つけました。
大きな歩道橋を見上げると、こんな草が元気にしていました。
植物の生命力、すごいです👏
そして、寒さにまるまった雀さんたち。
先日は、歩道の側の、植え込みの下から 雀が 数羽 飛び出してきて 見ていたら 一羽、白い綿毛のような花を嘴に咥えて ぴょんぴょん駆けてました。
雀さんたちも 毎日 大変ですね。
今日も、無事 生きましたね。
悲しいこともあったかもしれないですね。
たくさん 食べれたかな。
わたしは 今日もたのしく過ごしました。
ただ 思っていたより足の調子が良くないです。
呑気なわたしは さほど気にもしていないけれど 少しは 先のことを心配しました。
よし、
頑張ろう。
自分のやりたい世界に 集中してのめり込んで 生き抜いていこう。
今日の一日のどれもが
わたしの魂の栄養です。
エネルギーです。
気持ちよく生きときます。
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