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売れているように見せたい!?それ、注意が必要です!

こんにちは!溝端マリです。ブランディングをテーマに、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。

サービス募集に関してこんなご質問をいただくことがあります。

募集開始2日目、まだ1件もお申込みがありませんが
「続々お申込みいただいてます!」
と書いていいでしょうか?

目標人数に達しなかったのですが、募集締切後に
「たくさんのお申込み、ありがとうございます!!」
と書いてしまい、なんだかモヤっとします。

募集締切後に追加募集をしたいのです。
「リクエストいただいたので、追加募集します!」
と書きたいところですが、リクエストなんてありません。

もっとナチュラルに、追加募集する理由を伝える方法がないでしょうか?

要するに、お申込みがたくさんあるように見せたいわけです^^

言い換えると、「売れているように見せる」ということね。

もちろん、毎回お申込みでいっぱい!ならいいのですけど、そんな事はありえませんから、誰だって反応の良いとき・悪いときありますよね〜
(もちろん私も^^;)


それで、この「売れているように見せる」ですが、日頃の発信でもよく見かけます。

例えば、

  • セミナー募集して、「満席です」「増席しました」「満席です」をいつも繰り返し発信している

  • 企業さんから依頼の仕事を受けて、単価は低いけど「有名企業からオファーいただきました」と発信してしまう

  • ゲスト講師で呼ばれたセミナーで、たくさんの参加者と写った記念写真を
    自分が集客したかのように、発信に使ってしまう

などもそうかもしれません。

実は、ここには落とし穴が。

ここからは私の考え方を書きますね!

個人的に思うことは、ウソは辞めた方がいいと思います。
ウソを語ることに慣れると、それを誤魔化すために、ウソが必要になるので。

なのですが、ウソとまではいかないけれど、実際より大きく見せること。
これ自体は、次のステージに向かいたいと思うとき、これが必要だという考え方もわかります。

やりたくなりますよね。私も身に覚えがあります^^;

ただ、ここには問題があるのです!

それは、、、

自分を実際より大きく見せても、わかる人にはすでにバレているんです。

つまり、見透かされているわけです。

身に覚えがある方は、ちょっと考えてみてほしいんです。
バレているとしたら、どうなると思います?


「この人は、売れているように見せているんだな」と気づく人は、どんなにこちらのサービスの内容が素晴らしくても、お客様にはなりません。

そう、結局のところ、「売れているように見せる」ことに気づかない人だけが、お客様になるわけです!

それで、なぜこんなことをいちいち記事にするのかというと、、、

読者の方もたくさん情報収集していて、ウソや大げさな発信を含め、見抜く目をお持ちの方も増えたなあと言う感覚があるからです。


だからこそ、重要なこと。

私自身の持論ですが、まず、ウソはお勧めしません。

ですが、「売れているように見せたい」、そのお気持ちはよくわかるんです。

だからこそ、「どんなお客様に来てほしいのか」を決めておくことは重要です。

ペルソナとその価値観の設定ですね。
商品づくりだけでなく、今後のビジネスの発展にも影響するからです。



私のオススメは、募集が上手くいった時はそのように書けば良いですし、上手くいかない時はさらっとスルーです。笑


自分自身の体感としては正直に書けば書くほど、

  • 自分より、起業年数が長い方

  • 自分より、売上もビジネスの規模感も大きい方

がお客様としてお越しになるようになりました。

結果的に、そんな方々に対応する時、自分自身のスキルが上がり、ビジネスも売上も伸びた感覚があります。

こちらも対応するために必死に頑張るので、笑


あなたはここについてどう思いますか?
良かったらご意見聞かせてください^^
https://lin.ee/schNd7E

株式会社ビジョンデザイン
溝端マリ

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