未来はきっと、もっと:『ユリイカ』「書店の未来」特集
『ユリイカ 2019年6月臨時増刊号 総特集:書店の未来 ―本を愛する全ての人に』読みました。
個人的にもとても関心のある「書店の未来」がテーマなので、
わくわくして読み始めましたが、
正直、ちょっと期待はずれ、でした。
「電子書籍元年」と喧伝されていた2010年ごろと、
語られている内容が、あまり変わってなくない?
と思ってしまいました。
本の流通手段は、これからもっと激変していくし、
さらには、
本の体裁、制作方法も大きく変わっていく時代に、
相変わらず、
「昔ながらの仕組みの中で
どう工夫していこうか?」
レベルの話に終始しているように感じました。
いろいろと考えさせてもらう機会をもらえたことはありがたかったです。
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