マネジメントと社員エンゲージメントについて改めて
Twitterの名前が変わって少し経ちますが、全然慣れないですw
でも適応しないといけないですよね。
ということで、X(旧Twitter)にも書きましたが、
マネジメントと社員エンゲージメントはある意味で共存関係だということ。
意外というか、信じられないというか、
この事実に気づいていないマネジメント層が多すぎる。
実はかくいう私も、独立のきっかけはこれです。
そもそもエンゲージメントってどうやって形成するかから整理しましょう。
個人的な感覚ですがここがわかっていない人が多い気がしています。
まずはエンゲージメントの源泉について。
そもそもエンゲージメントって、
『会社と従業員、または従業員と従業員同士の信頼関係』
と定義されます。
それを満たすために、下記論点が満たされていればエンゲージメントは高くなります。
1.リーダーシップ
=誰が責任を持って誰が決断をするのか、そして誰が責任を持つか
2.組織文化、組織学習
=どんなルールやどんな思想を持って判断基準とするのか
3.伴う報酬
=どんな努力をしてどんな行動をしてどんな成果を出せば評価されるのか
正直、すごく単純化すればこの3点に尽きるかと考えています。
ただ、残念ながらこんなシンプルな基準ですら、
曖昧な組織が多い。
ただただ残念です。
例えば誰が責任を持って支持してくれるのかわからないとか、
どんな基準で判断して仕事をしたら良いのかとか、
それによってどうやって評価してくれるのかとか、
こんなこともわからない組織って、絶対働きたくないですよね?
(賛成してくれる人が少なくないことを祈ります)
でも残念ながら、少なくとも私はこんな組織をたくさん見てきました。
(会社員時代もですし、独立後のコンサルとしても、です)
ただこの記事を読んでいただいている皆さんには、
こんな組織に関わることで限られた時間を無駄にはしてほしくないです。
もし転職だったり、新卒の皆さんの就活だったりで会社を選ぶという場面で
少なくともこんな会社を選んで欲しくはない。
そんな思いで皆さんにはこんな組織を選んで欲しくないと思い、
アドバイザーをしています。
ご興味ある方は下記リンクよりお問い合わせいただけると幸いです。
皆さんのよりよい未来のために!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。