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Xデザイン学校2021パーソナルコース03:「自分ごと」としての問い

何のためにこの講座を受けにきたのか?

以前、会社の人にXデザイン学校に通っていると話した時に「面白そうだけど、会社が求めているスキルではないね」と言われたことがありました。

会社にいる限り、その人が言いたいことも分からなくもなかったし「今後のことなんか分からないよ」と反論するのすら面倒くさくなって、適当にかわしてしまった(笑)

今年は会社の業務としても新しい領域に挑戦して、デザイン業務だけでなくマーケティングの仕事も少しづつ入りこんでいっています。こちらはこちらで大変ですが、なんとかやっております。

マーケティングの仕事を新しく覚えつつ、Xデザインのことを両方やっているのは、なかなかしんどいけれど、自分の中では両方ともとても大切だと思っていて、いつか、この点と点はつながると私は信じてやっています。

今回、この講座を受けに来たのは「ブリコラージュ」しに来たのではないのですか?という問いかけが今回ありました。本当に、そのとおりです。Xデザイン学校での学びは「これをあのとき、やっておいて良かった」と思えるハズと信じて3年目。

スティーブジョブズの有名なスピーチでConnecting the dots=点と点をつなげる
、という言葉が私はとても好きなのですが、それにも通じる部分だと思います。


「自分ごと」としての問い

・自分ごととして、問いを立てる
・利他的に振るまうことが、実は利己的にもなる「理人間」の行為
・問題を解決するための仕事を、主体性と責任を持って実行する
・創造的行為は、自発的であること、切実であること

パワーポイントだと発表の体裁まで気にしてしまうので、ひとりとはいえ考える作業はやはりmiroの方がいいかもな、と今回から変えてみたのですが、ひとりmiroの前で色々考えていると「なんで私、こんなに会社のこと考えているんだっけ・・・?」とふと冷静に思ってしまうこともありました。

誰かに言われてやっているわけでもなく、自主的に取り組んでいる行為であるはずなのに、今回の講座を聞いて「自分ごと」まで落ちていないからなんだ、と思いました。「自分ごととしての問い」としてどうしていくかは今後の課題です。

事業モデルと収益モデル

・事業モデルと収益モデルを分けて考えないとただのボランティアになる
・その間にデータがある

新規ビジネス単体で考えるのでなく、既存ビジネスや収益モデルに換言すること、
AIR REGIの話が非常に分かりやすく今回考えていく中で大変勉強になる例でした。

今回の自分の発表内容

前回から「わかっていないということが、さらによくわかった」という結論だったのでこの内容で発表もどうかなーーとモヤモヤしながら発表させていただきました。

レッドオーシャンから抜け出す、生存戦略を描き出すために、来年表から手を打ち始めたらどうか、というアドバイスをいただきましたので、旅行も帰省もできないお盆に、このあたりから取り掛かって行きたいと思います。


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