灼熱 信号待ち People are STRANGE 【 日々是雑文 ALTERANATIVE 2021 】

【 日々是雑文 ALTERANATIVE 2021 】

日々、これ、雑な文、というだけ、あって、まじで、全力で、すべての生命をかけて、雑文を、雑に。

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熱いですな

特に、信号待ちの、数分間

壮絶ですな＾＾

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信号待ちしていると、その地獄の時間を、みんな、どう過ごすのだろうと、

興味しんしんで、観察する。

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苦痛に顔をゆがめ、ハンカチを頬にあてる、スーツ姿の、お勤めのかた

スマフォを、のぞきながら、ちっ、マッチングアプリで、出会った、あの男、連絡よこしやがらねえ、と、冷鬼のような顔をした、おんなのひと

もう、すでに、乾きのリミットを越えたのか、蜃気楼のように、達観している、静かなる、ご老人

ちっ、この混沌とした世の中、なにがオリンピックだ、死ね、すべて、死ね、と、思いながら、浅野にいお、デデデデを読む、学生

白の日傘の下、涼しげに、きれいな顔をしてたたずむ、裏の社会では、Ｙ と呼ばれる、殺しやの女（なんじゃそりゃ）

そして、わたくしのように、あたくしのように、あちきのように、あたいのように、

心頭滅却すれば、火もまた、涼し

と、にわか、禅僧のようになり、

左手を、おわんのようにかかげ、右手では、孔雀王のように密教の印を、結び

インタラネットで、知った、インチキの真言かなんかを、唱えながら、

こうしていれば、誰か、間違えて、お布施かなんか、くれないかしらん？

と、思う、まわりから、完全無視される男

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すべて、同時刻、同環境条件で、起こっていること

すべてのひとに、ひとしく、光が、差し、熱に照らされ

ひとしく、風が吹き、ひとしく、時が、流れる

信号まちの、数分

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どう、踊るかは、自由

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これはさあ、

意味があるような、ないような、

なかなか、重ったるいことを、言っているんだぜ、ベイビー

俺は。

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日々是雑文

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MIZUHO 20210730

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Orega - オレガ -

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