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英語をマスターしたかったら「英語を学ぶことを趣味にする」、これしかないと思っています。
”人間が元々持っている趣味の傾向はそんなに簡単には変らない”、”急に英語を趣味にしろなんて言われても、元々好きじゃないし。。。” そんな意見もあるかと思います。
しかし発想転換して英語を学ぶことを趣味にしてしまった方が学習がラクなのです。
1つのチャレンジだと思ってやってみてください。

日常生活を英語圏にいるようにすごせる

もし英語が単なる勉強ではなく趣味のひとつだとすると、あなたの日常生活を英語圏の国での暮らしに近づけることができます。
なぜかと言うと英語に興味があるあなたは、日頃から洋画を見たり、洋楽を聴いたり、英語の小説、新聞、雑誌や、ネット記事、海外のネット動画などをつねに観ていることが多いからです。
また常に英語を流暢に話している自分自身をイメージし空想をしているわけですから、 会話の中で話したい英語についていつも調べていますし、そのたびに新しい語彙が増えていきます。
日常生活で使える英語のフレーズやスラングなどを積極的に覚えようとするのは、あなたにとって英語は娯楽であり趣味だからなのです。 

外国人と話すことが苦にならない

英語を学ぶことを趣味と捉えているあなたはチャンスがあれば外国人と英語でお話をしたいと思っています。
たとえあなたがすごく人見知りなタイプであっても、どうしても話したくなってしまいます。
自分が覚えたフレーズや単語を使った英語が海外の人に通じた時は格別の喜びを感じます。
そうするとますます色々なことについて英語で会話をしたくなるのです。

コスパがよく学べる

英語を何かの目的のためのだたの勉強だと思っている人と、趣味として英語を勉強している人のちがいは、英語学習におけるコストパフォーマンスだと思っています。
英語を学ぶことを趣味にしているあなたは、あまりお金をかけずに英語を習得することを可能にできます。
なぜならば、常日頃から言語が英語による文化的なものを観たり聴いたりしており、その中から自然に新しいボキャブラリーやフレーズや文法を学びとることが出来ているからです。
また趣味でやる英語に関する情報収集は欠かさないので、ネットに大量に転がっている英語学習サイトに多くアクセスし、ほとんどお金をかけずに学ぶことができます。
また外国人の知り合いやお友達もいたりすることが多いので、英語で会話をするチャンスもありますし、その人たちにお手頃な料金で英会話を教えてもらうことも可能になります。

まとめ

英語を学ぶ目的が自分の仕事のためであるとか、会社での昇進のためであるとか、進学のためであるなどの、義務感が漂う理由で英語を勉強することは、ある程度忍耐が必要でツライ面がありますが、これが趣味だとしたら英語の学びが遊びみたいなものですから、 ラクに楽しく英語をマスタ-できるでしょう。
もし可能ならば自分が好きなことと英語をつなぎ合わせ、英語を趣味として学んでみてはいかがでしょうか。


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