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世の中には外向的な人がいて、初対面の人にも気軽に話しかけて楽しく会話ができるような性格の人がいます。

そんな人たちを尊敬してしまいます。

私は販売業の仕事をしており、会話をしながら接客をしてモノを売らなければいけない職業なのに、知らない人と話すのが好きではありません。

人見知りするからです。

知らない人と話すのが好きな人は、おしゃべり自体が好きなのです。

根本的に人に興味があり、人が好きで、同時に自分についての話をすることも好きです。

自分とはまったくちがう人種です。

自分は人に興味はあるけれど、内向的なので意識は自分の内面に向かっています。

だから人と接する中で、その人からどう思われるかとか、どう見られるかとか気にしてしまいがちです。

そのようなことにエネルギーを取られてしまいますから、人付き合いがとても疲れるものになってしまうのです。

慣れてきた人と話すことは結構好きなのですが、それはその人に興味もあることはあるけれど、それ以上にその人との情報の交換を楽しんでいるという所もあります。

知らない人とは共通する情報がとても少ないですから、だから話す内容にも困りますし、そのためその人とあまり会話をしたくないということになるのです。

一方外向的でお話好きの人は、人間自体に興味がありますから、知らない人のことを純粋に知りたいという気持ちがあり、自分のことも知ってもらいたいという気持ちが強いのです。

それってすごいことだと思います。

自分のことよりも外の世界に興味を強くもっているのって尊敬できます。

そのような性格の方が世界が広がりやすいと思います。

元が内向的な人は外向的な性格になることはほとんどありませんが、
知らない人とでも話すことを楽しいと思えるようになりたいなと思います。


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