見出し画像

7/9のひとりごと

最近スキンケアにハマっている。30代後半になってから、どーにもこーにもならない肌トラブルが増えて、やっぱり年齢には抗えないなぁと思っていたんだけど。

韓国コスメを使い始めてから使い心地はもちろんのこと、機能性、成分、基材、パッケージなどなど、本当に面白くて。ここ半年は気になるものをあれこれ使ってみてセルフ実験を繰り返してる。

その効果が最近如実に出始めて、肌キレイだね〜なんて褒められることが増えた。(ありがたい)そのおかげで最近はさらにその熱が高まってる。

美容師の時はエステを担当してたし、化粧品会社の講習を受けて勉強していたので、ある程度の知識はある。その後も化粧品会社で働いたり、オーガニックコスメの販売員もしていたので、他社製品の知見もある。

でも最近思うのは、ビューティーよりも、ケアの意識を持った方が肌は良くなるなルンじゃないかなってこと。

なんというか、「キレイに見せたい!」よりも「肌を治したい」「肌を労わりたい」という想いにフォーカスすること。誰かに見せる、見られるためより、自分に対して良くしてあげる、元気にしてあげたいという思いが大事なんじゃないかなと。

最近肌や髪の悩みを聞くことが増えて、それをより感じるようになった。

確かに世の中にいいものはたくさんあるんだけど、人が良いというものを使えば肌や髪が良くなるわけじゃない。

年齢、体質、髪質、遺伝子、アレルギー、女性ホルモン、睡眠時間、食生活、どのくらい紫外線を浴びるのか、エアコンにあたるのかなどなど、人によって違うわけだし、そもそも同じ条件で生活してる訳じゃないし。

だから何が一番大切かって、自分のことをよく知っているか、じゃないのかなと。

簡単にいうと、めちゃくちゃ良いとされる化粧品を使っても、それがどう自分の肌に対して変化をもたらしているか感じるセンサーがなければあまり変わらないんじゃないかと思うのです。

肌と会話すると、化粧水染み込んでるな〜とか、今日はなんか赤みがでてるなとか、毛穴開いてるなとか。よーく観察して、どこがどう変化してるのかを見ないと、その原因がわからない。

原因がわかってから、化粧品を変えるなどの改善策を考えたほうがベストな気がする。もしかしたら今の化粧水は合っているけど量が足らないだけとか、洗顔のすすぎが足りないとか、ケアが足りないだけなのかも。

スキンケアがメディテーションに近い行為だなと思うのは、自分を観察して→問題は何かを見つめて→ケアをするから。今ここにある自分のお肌を感じる。つまり、自分を見つめる大切さは、こころもからだも同じだなと思うのでした。

自分の肌やからだの機嫌や正確がわかると、合うものも何となくわかるようになる。太陽にあたりすぎてる時は、ごめんね〜って言いながら鎮静させる。めちゃくちゃ調子ときは最高だね!って褒める。

肌のセルフメディテーション「今日、今のお肌を感じる」が日課になると、毎日のスキンケアが楽しくなるので、本当におすすめです。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?