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肝油ドロップの缶は魅惑の缶


みゆです。

昨日は猫の日でしたね。
たまたまスマホを触っていたら、偶然発見!
ゾロ目のスクショ、頂きました⭐️
やったね😊

ゾロ目大好き💗

今日は三連休の初日ですね。皆さん、お休みなのかな。
私には、そんなの関係無いんですけど😢
お休みの皆さんはお楽しみ下さいね!
そうじゃない方、一緒に頑張りましょう!

さて、ずーっと下書きに入っていた記事を書きたいと思います。
行き当たりばったりなので、どう着地するか分かりませんが書いていきます!

では、どうぞ💛

++++++++++++++


先日、義母が薬局で鮫肝油のサプリメントを買ってきていた。


薬局の店員さんに勧められて買ってきたみたいだ。ちなみに「年齢を感じる方・疲れやすい方」に効くみたいだ。
ちゃんと効けばいいのだけど。

その時、いくつかサンプルをもらってきていた。

サンプルの中には、肝油ドロップもあった。
それは、野口医学研究所の肝油ドロップだった。今も肝油ドロップって売っているのかと懐かしく思った。


肝油ドロップ。
小学生の頃の冬を思い出す小さな一粒だ。もっとも、私が小学生の時の肝油ドロップはカワイというメーカーの物だった気がする。

レトロなデザインが良き⭐
このパッケージの子、今どうなっているのでしょうか?

缶はこれだった様な、違っている様な、ちょっとその辺の記憶は曖昧だ。

小学4年生くらいまで、冬の間は帰りの会の時に肝油ドロップが一粒ずつ配られていた。それは、柔らかいグミというかゼリーのような甘くて美味しい物だった。周りにはお砂糖みたいな甘い物が付いていたように思う。

あの頃の小学生が栄養不足だったとは思わないけど、なぜか長い間配られていた。学校で食べられる甘い物という感覚で、私は肝油ドロップを食べるのが楽しみだった。

その肝油ドロップは冬休みに入る前には学校で販売もされていた。事前に申込書が配られていて、希望者は販売に来ているメーカーの人に申込書とお金を渡して、肝油ドロップと引き換えるのだ。

全員が買っている訳ではなく、希望者だけの購入だった。私は肝油ドロップを購入した事はなかった。当時の生活環境からいっても、肝油ドロップで栄養を補給しなければいけないような状態ではなかった子がほとんどだったと思っている。昭和50年代はそこそこ豊かではなかったかと思う。だから、うちの親は買ってくれなかったんだと思う。

そうは言っても、私は肝油ドロップを買ってもらえる子が羨ましくて仕方なかった。

よくよく考えてみれば、わざわざ肝油ドロップを食べるよりも普通にお菓子を食べる方がよっぽど安くて美味しいと思う。だけど、私は肝油ドロップが食べたかったのだ。あれを1日1粒などとケチくさい事を言わずにたくさん食べてみたかった。

だけどだけど。肝油ドロップは1日1粒しか食べてはいけないという鉄の掟があった。それはなぜだか分からなかったが、どうやらこういう事のようだ。

なんでも、肝油ドロップに含まれている脂溶性ビタミンが食べ過ぎる事によって過剰に蓄積された分が過剰症という症状として現れるそうだ。


やはり、適量はちゃんと守らないといけないもののようだ。
過ぎたるは及ばざるが如し、という事なのだろう。

とりあえず、今も肝油ドロップは売っている。
カワイの肝油ドロップも売っている。
今の私の栄養バランスは完全ではないかもしれない。今こそ肝油ドロップの出番だ。あの時欲しかった肝油ドロップを今なら私は自分で買う事ができる。買う?買う?どうする?
肝油ドロップを手にしたならば、私は1日1粒を守ろうと思っている。だって、私はいい大人だからだ。

だけど、肝油ドロップを食べる前に、飲む量を減らす方が先かもしれないと思わなくもない。結局、飲む量を減らして早く寝て軽い運動をするのがお金の掛からない健康法なのかもしれない。


今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪


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