雨の後はハワイへ行ってきみを抱きしめたい
みゆです。
先日、藤井風くんから３曲選んでみました。
今回は大江千里さんから３曲選んでみようと思います。
大江千里さんは若い時から大好きです。
私は、曲を聴くときは歌詞をじっくり楽しむタイプです。大江千里さんの書く歌詞は、とても秀逸だと思います。メロディと合わさると情景が頭に浮かんでくるようです。
さすが「男ユーミン」と言われる事はありますよね。
では、私の選んだ３曲はこちらです☆
Rain
ジャズピアノバージョン
これは、とてもとても大好きな曲なのです。
きれいなメロディと歌詞で、これぞ大江千里という感じです。
聴いているだけで、状況が頭に浮かんできます。
Lady きみは雨にけむる
すいた駅を少し走った
どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
しぶきあげるきみが消えてく
路地裏では朝が早いから
今のうちにきみをつかまえ
行かないで 行かないで
そう言うよ
Lady きみは雨にぬれて
ぼくの眼を少し見ていた
どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
口笛ふくぼくがついてく
ずいぶんきみを知りすぎたのに
初めて争った夜のように
行かないで 行かないで
そう言うよ
土砂降りの雨の中。
駅にいる彼と彼女。
喧嘩でもしたのでしょうか。
駅から走り出す彼女。
行かないで、行かないで。
彼は思います。
傘もささずに行ってしまう彼女を彼は追いかけます。
付き合いが長くなって、愛情を表していなかったのでしょうか。
それでも、やっぱり彼女の事を愛していたのでしょうね。
常夜灯だけの雨の降りしきる路地裏を走り、彼女を追う彼。
今度は口に出して彼女に言います。
行かないで、行かないで。
ハワイへ行きたい
直球ストレートなタイトルと歌詞。
すごくノリノリな曲で、聴くとハワイに行きたーい！って思います。
日本の夏のじめっとした湿気感を感じさせない、カラッとした海外の夏の空気感が感じられます。
私はハワイに行った事はありませんが、この曲を聴くと私もハワイにいるような感じがします。夏になると、ついこの歌が鼻歌で出ます。
ニューヨークでもなく、ロサンジェルスでもないんだよ。
あえてハワイに行くんだよ！そんな感じが伝わってきます。
軽く言わないで
この海の先は今日前線に入る
灼けついた背中のきみをつかまえて
ああ しぶきにかえるよ
みんなわらいだす
眠り足りない瞳にまぶしすぎる海
人目も気にせずKISSも照れないような
ハワイへ行きたい
軽く言わないで
この海の先は今日前線に入る
ニューヨークじゃないロサンジェルスでもない
ハワイへ行きたい
YOU
ジャズピアノバージョン
３曲目は何にしようかかなり迷いましたけど。
王道のこの曲を選びます。
きみを抱きしめてたい
コンコースを抜け出すのさ
息もできないくらい
離さない 離さない
きみを抱きしめてたい
肩幅も 情熱も
時代（とき）の速さの中で
きみだけを きみだけを
離さない 離さない
直球王道のラブソングですね。
彼の彼女への愛情がひしひしと伝わってきます。
いいですねぇ。
私も言われてみたかったなぁー。
息もできないくらい抱きしめたいとか。
きみを離さないとかさ。
若さ溢れる、愛情いっぱいの曲。
元気いいし、明るくて大好きです。
大江千里さんの曲は他にもいい曲がいっぱいいっぱいあります。
とても３曲では足りませんｗ
これで少しでも興味を持っていただけましたなら。
ぜひぜひ、いろいろ聴いてみて下さいね。
ちなみに、大江千里さんご本人もnoteにいらっしゃいますよ。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます♪
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