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【デンマーク生活】コペンハーゲン発、世界規模でフードロスやウェイストを減らすToo Good to Goを使ってみた

Hej Miyuです。

デンマークは環境問題に国も民間も取り組んでいてサスティナブル先進国ですが、課題はまだまだ山ほどあります。例えば、家庭内ゴミの量や食品ロスへの取り組みは課題が多く残るデンマーク。

今回は、そんな食品ロスやウェイストを減らすために立ち上がったベンチャー企業”Too good to go”をご紹介&レビューします。

▼Too good to go とは?

Too Good To Goは2015年にイギリス人のJamie とChrisがデンマークで立ち上げたアプリです。仕組みは「レストランやベーカリーで作りすぎによって閉店後に廃棄される予定の料理を、通常よりも低価格で購入することができる」というもの。

これが食品ロスを救う一つのツールとしてデンマークのみならず、多くの欧州で取り入れらるています。

▼実際に使ってパンを購入してみました。

以前から気になっていたので、使ってみました!

パン屋さん、お寿司屋さん、セブンイレブン、スーパーなど多くのお店が”Too good to go”を使用して売れ残りなどを半額以下で売っていました!

今回は、隣の駅のパン屋さんに挑戦。

29クローナで、売れ残るパンを販売。種類はその日によって異なりますとのことでした。

※29クローナは日本円で464円。

↓お店に到着

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お店の店員に”Too good to go”で取りに来たことを伝えてパンを頂きました♪

もらった瞬間驚いたのが、大量であったこと笑

500円以下で質の高いパンが手に入り大満足な私たち!

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▼使いやすさ、手軽さがポイント!

その時貰える商品は手元に来るまでお楽しみなので、そうゆうのを気にしない方にオススメです。そして、何よりも使いやすい!

自分が住んでいる地域や、例えば外出先でToo good to goのアプリを開き、提供しているお店を確認することができます。そして、キーワードのところに”SUSHI"と入力すると提携しているお寿司やさんが出てきます。

あとは、モバイル内で支払えば完了!

所定の時間内に受け取りに行けば完璧です。


なかなか、質の良いものが多いので残念に感じたことはまだありません。
日本にも似たようなアプリがあるみたいなので是非挑戦してみてください。また、デンマークにお越しの際は1度お試しください。

それでは、Vi ses

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