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DAIRY NEWSで気になった暮らしまわりの記事 5/11〜2020/5/25)

去年11月から再開した英語学習。DMM英会話の中にDaily Newsというものがあり、世界のいろいろなニュースをそのレベルに合わせて作り変えてくれています。面白そうなトピックがあればこの中から記事をピックアップして授業に臨んでいるのですが、これを繰り返すうちに自分の興味がどこを向いているのかがくっきり分かってきました。

そこで、面白いなーと興味を惹かれた記事を、せっかくなのでここでシェアしようと始めました。元記事があれば元記事を、なければ類似記事のリンクを貼っておきます(全てのタイトルにDMMの記事を貼っておきますので、英語学習にどうぞ。)

興味の対象が似ている方の英語学習や、英語は苦手だったり読んでいる時間はないけど暮らしまわりについての海外ニュースは気になる方など、もしかしたら役立てられるかも?


▶︎Celebrities Read First Harry Potter Book in Free Videos

こ、これは…!聞かねば…!ダニエルラドクリフやベッカムが朗読するハリーポッターの音声が無料で聞けます。

↓Spotifyでも聞けます。(聞いてみたのだけど、結構スピード早いです!)


▶︎Bands Try to Reduce Environmental Impact of Touring

アーティストたちが環境への負荷を減らす活動を始めたというもの。Coldplayはサステナブルなコンサートへの解決策が見つかるまでは、新しいアルバムのツアーをしないことを決めたとのこと。ビヨンセの2016年のツアーではステージ製作にあたり飛行機7機とトラック70台が出動したとあってびっくり。生でアーティストのパフォーマンスを感じることのできる音楽イベントは心の栄養になりうるし、でもこんなにもたくさんの環境負荷があるのかと思うとジレンマ…。


▶︎Study: Bilingual Babies Better at Multitasking

バイリンガル環境で育った赤ちゃんは、ひとつの言語だけを話す環境で育った赤ちゃんに比べて、マルチタスクができるようになるという研究結果。研究自体は何年か前のもののようです。この記事の最後に書いてあったことがものすごく共感で。

The study authors also note that switching attention more often may not necessarily be an "advantage." For example, babies in bilingual families may be better at discovering new things, but they may not be as good at focusing and fully understanding a new piece of information, they said.

つまり、バイリンガル赤ちゃんは新しいことを発見するのが上手だけど、ひとつのことにフォーカスしたり、理解を深めるのは苦手かもしれない、ということです。

私が娘を、松本にいるときは森の中の保育園に、東京にいるときはプリスクールの託児所に入れていると話すと、「いろんな経験ができて娘ちゃんはラッキーだねえ!」と言われることもあるのですが、その時の私の答えはこう。「いろんな人と出会えていろんな経験ができる分、誰か一人の友達と毎日あって関係を深めることはできないんだけどね」って。

結局、何かを取れば何かは取れない。だから、自分で選んでいることを自覚することが大切なんじゃないかなあって思っています。親がそのスタンスでいれば子供にも伝わるんじゃないかなあ。


▶︎Most Americans Want to Continue Working from Home

アメリカ人の約半数が、パンデミック収束後も自宅で仕事をしたいと考えていることがわかった、という研究結果。自宅で仕事するのは、通勤時間ゼロだし、満員電車でストレスを感じることもないし、自宅なら好きな時間におやつもできるし、子供の送迎も短時間で済むし…そりゃ一度経験したら元には戻りたくないですよね…。でもこの調査結果の背景には、交通機関への考え方の変化もあるみたい。距離、保てないですもんね。

ウイルスがプラスチックやステンレスの上で72時間死滅しないことから、公共交通機関を避けて自転車に乗る人が世界中で増えているという記事「People Turn to Bikes to Avoid Public Transport in UK」もありました。
自転車が売れに売れてるんだそう。


▶︎How Mushrooms Could Change the World

「きのこがどう世界を救えるのか」と言う記事。何のことやら?と思い読んでみたら、びっくり。プラスチックや他の素材の代替品として使えるそう。生分解性に優れたパッケージとして利用したり、革やお肉の代わりにもなると記事にはあります。NASAは月や火星にきのこを使って”成長する”建物を建築できないか模索中とまであります。成長する建物?!木材より強く、コンクリートより柔軟性に富んでいるとか。この建物は生きていて、自分自身で修復までする、だなんて、もう未来すぎて思考が追いつきません…。


と言うことでDAILY NEWSで気になった記事でした!
私なりの要約なので、必要な方は元記事をご参照くださいね。

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▶︎ これまでの「暮らしまわりの記事 from DAILY NEWS」シリーズはこちら。

▶︎写真の撮り方や考え方など「シャッターを押しながら考えていること」シリーズはこちら


▶︎旅先のおすすめスポットや子供と旅するためのヒントはこちらのシリーズ「旅すること」


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