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人と向き合うことは、自分と向き合うこと

「もっと被写体の中に入り込んでいく写真を撮れ。」

深く深く自分と向き合っていたとき、そう言葉をかけてくれた方がいました。出来ていない自分を明るみに出されて、それはもう恥ずかしく辛かった。頬をピシャッと叩かれた気分。その痺れは長いこと引きませんでした。それほどに核心をついていたから。

上辺だけでなく、被写体の内面を現すような、私にしか撮れない写真って何だろう。ただキレイなだけでなく、なにかがうってる写真ってなんだろう。そう考えると、結局は自分と向き合うことなのでした。

きっと今回いただいた言葉も、私がわたしと向き合う覚悟ができたから降ってきたことなのだと思います。

私は私で、しっかり地面に足を付けて、私の道を歩く。その私で、相手に対峙する。それはファインダーを覗いていてもいなくても。


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このnoteは、何取り柄もなく平凡なOLだった私が「自分らしく生きたい!」と思い、自分の心にフィットする生き方を模索し続けている、日々の記録です。女性ならではのライフステージや環境の変化にぐらぐら振り回されてしまうのではなく、自分の心の声に従って自由自在に働きかたや暮らしを調整しながら生きたいと思っています。今では、大好きな写真を撮ったり文章を書いたりして、私にとっての”ちょうどいい”を大切に暮らしています。

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