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わたし自身について。※長文になります

みなさまこんばんは。
週末が近づいていますが、疲れなど溜まってないでしょうか。

突然ですが今日は私の人生について振り返りたいと思います。
最初は今参加している劇団について書こうと思ったのですが、その前になぜ演劇に興味を持ったか、私がどんな人生を生きてきたか一度振り返ってお話ししてみたくて。。
(お付き合いいただけますでしょうか。。)


いつもより長い文章になりそうですが、読んでいただければ幸いです。

はじまり、はじまり〜


〜ひょうきんだった幼少期〜
幼少期は、私はとてもひょうきんでお調子者な子どもでした。
兄が2人いる影響なのか、女の子らしいというよりは中性的な子だったと思います。
でも、ずっとコーラスをやっていた母の影響で歌は好きだったようです。
また祖母曰く、サンリオのテーマパークに遊びに行った時は、5歳の私がキティーちゃんよりも激しく踊っていたそうです。笑

とにかく活発なこどもでした。

兄に仮面ライダーのコスプレをさせられるも
ノリノリな私。

〜内気になってしまった中・高生時代〜
幼少期、小学校までは明るく生きてきた私ですが中学校に入り、クラスの雰囲気に馴染めずとても暗い性格になってしまいました。
私の通っていた中学校はいわゆる「ヤンキー」が多く、決して目立ったことはしてはいけないようなピリピリした空気が流れていました。 

繊細で過敏な人間になるとはつゆ知らず、の顔

人数の少ない小学校(6年間クラス替えなし)でのんびり育った私には、そこはとても辛い場所で、目をつけられないように静かに読書ばかりしていました。

違う世界に行きたい一心で、受験勉強を頑張って高校生活に期待を膨らませていましたが
高校は高校で、かなり勉強に厳しい進学校だったので途中から着いていけず、どんどんと落ちこぼれてしまいました。

でも、部活動の時間だけが唯一の楽しみでした。
母の真似をしてコーラス部に入ったのですが、「人目を気にせず大きな声で歌うのって、こんなに楽しいんだ!」と感動したのを覚えています。

海外ドラマ「glee」の曲をコピーしてパフォーマンスしたこともありました。

〜自分の「好き」に向き合った大学時代〜
勉強はダメダメな高校時代でしたが、受験期にはなんとか頑張って県外の国立大学に合格しました。
念願の一人暮らしができると、とてもワクワクしていました。
そしてもう一つ、大学に入ったら絶対に始めたいことがありました。
それが「ダンス」です!

高校生の時にK-POPアイドルにハマり、美しく女性らしい踊りにとても魅力されていました。
歌ももちろん好きだけど、ダンスも絶対にやってみたい!と決めていたんです。

ダンス部での活動はとても楽しく、特に初めて人前で披露したときに味わった嬉しさは今でも覚えています。

部活として楽しくやっていたダンスですが、ある時から「ちゃんと学んで上手くなりたい」と思い始めてダンススクールに通うようになりました。

スクールに入って初めてのパフォーマンス

スクールでプロの先生に習うダンスは、サークルでやっていたものとは全くの別物で、比較にならないほど刺激的でレッスン中はずっと興奮状態でした。
基礎から教えていただくことの大切さを実感した体験でもありました。
本当に楽しかったです。

そんな感じで、大学時代はとことんダンスの魅力に浸っていました。もちろん、バイトや遊びや恋愛も楽しくやっていましたが(勉強は…?笑)、1番の思い出を上げるとすると真っ先にダンスが浮かんできます。

〜社会人になりモヤモヤした日々〜
社会人になると同時に上京し、憧れの東京生活をスタートさせました。
しかし、キラキラした期待も束の間。
慣れない仕事と多忙な日々ですぐにストレスに押しつぶされそうになりました。
コロナの影響もあり大好きなダンスレッスンにもなかなか行くことができず、悶々とした時間を過ごしていました。

そんな中転機となったのが、ふと思い立って観に行った劇団四季の舞台でした。

最初に観たのがアラジンでした。

ミュージカルを観たのは当時10年ぶりくらいだったのですが、開演した瞬間あっという間に違う世界に引き込まれて、気づけばポロポロと涙をこぼしていました。笑

歌とダンスの素晴らしさは少しだけ分かっているつもりでしたが、演劇というものの要素になるとまた違った魅力が発揮されるのだととても衝撃的でした。

京都まで観劇に行ったこともあります。

すっかりミュージカルに元気をもらい、ダンスも無事再開できた私は、「自分も舞台に立ってみたい」という気持ちが日に日に強くなっていました。

「今から挑戦しても無理だろうか。」
「でも人生一度きりだしどうしてもやってみたい!」と色んな頭の中で思考がぐるぐるしていました。
そんな時にSNSで見つけたのが、
こちらのツイートでした。

ここで「劇団トキワ」の存在を知り、なぜかとても強く興味を惹かれた私はこの公演のチケットをすぐさま予約することにしました。


今回はここまでです!
次回は、公演を観に行った時の心境や感想。
オーディションを経て現在までについてお話しできたらと思います。

レポート並みの文字数になってしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

それでは、おやすみなさい。

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