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焦りは自滅への道

前回のレッスンは何がおかしかったのかを振り返る…

ズバリ、
「早く上手になりたくて
気持ばかり先走って練習して
『まったく』チェロが
楽しくなくなっていた」

以上。

いやいやまだレッスン4回だろ?
何言ってますのん?と
思われるでしょうが
(まぁどうでもいいでしょうが)
自分でも驚くくらい
楽器に前のめり。

「うわーこんな風に弾けるようになったら
どんな気分なんだろうか」とか、
お気に入りのチェリストを録画で楽しんだり、
「こんなボウイングができたらいいなぁ」
「遠い将来アンサンブルとかデュオで
こんな曲が弾きたいな」とか
頭の中はチェロが流れている状態。

ところが
いつのまにやら
「ここで躓いているようじゃ先が思いやられる」
「まだ次のページにいけない、(弾けてないのに)
というか、次の段にさえいけてない!」
「音が微妙にずれる…気持ち悪い」
「移弦がうまくいかない…指がついていかない」
まだまだあるけど笑
ものすごく自分責め。

マダム先生の前だと
更に緊張が加わって
うまく弾こうとすればするほど
どんどんダメに
なっていったのだと思います。

先日、
地元のアマオケを見に行ったんですが、
生音も久しぶりで
純粋に「あぁいいなぁ」と
2時間たっぷり楽しみました。
思い返せば
録画したものも
音楽を楽しむよりは
弾き方とか構え方を見ちゃって
あまり聴いていなかったような気がします。
ひどい。

今週からの練習&レッスンは
もうLet it go.
できることしかできないので、
なりゆきに任せる、ということで
練習したことをレッスン(本番)で
出すだけ。

焦りは良い結果をもたらさない。











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